台本の読み合わせやリハーサルの段阶では『怖い人みたい』と指摘を受けたんです」
主人公の若叶は、司法试験に一発合格した秀才で、梦は「年収100亿の国际弁护士」。言动は高慢で、一歩间违えばイヤミな女なのだが、この人が演じると、そうは见えないから不思议だ。
「自分とはかけ离れていますけど、やっぱり主役ですし、(见た人が)爱せるキャラになりたい。监督にコミカルな动きをつけてもらったり、探り探りやっています」
就职した外资系の弁护士事务所が突然日本から撤退。失业の危机から拾ってくれた事务所で与えられた仕事は、女性所长の一人娘・日向(ひなた)の子守だった。极贫生活からはい上がるため、少女时代から脇目もふらずに突き进んできた若叶は、日向と同じ保育园に通う子を持つ草太(锦戸亮)たちとの交流を通じて少しずつ変わっていく。
「これまで自分ひとりの力で胜ち取ることしか知らなかった若叶ですが、人の気持ちによって心が温まるみたいなことも、どんどん知ってほしいなと思います」
(文・片山一弘 撮影・里见 研)
Q 寝る前にやることは何ですか?(大阪・青い风の港町)
A 「全开ガール」の撮影はハードなので、柔软体操をしながら翌日の台本を确认します。
Q 最近のマイブームは?(神奈川・KAREN)
A 地味なゲームをやってます。なめこを育てるのとか。数独などパズル系は结构やってます。
Q 女优になってよかったと思うことは?(千叶・ハチ公)
A いろんな人に会えること。その中から、本当に大事だと思える仲间や友达、尊敬する人ができました。いろんな职业が疑似体験できるのもいいです。
Q 理想の男性像は? 若叶は学歴や财力重视ですが。
A 一绪にいて疲れない人。学歴は気にしない。财力は、多少あった方が幸せだと思いますが(笑)、普通ぐらいでいいです。
全开ガール(フジテレビ系 月曜后9・00)
若叶(新垣结衣)は大手商社で外国人CEOと交渉中の所长・升子(薬师丸ひろ子)に书类を届ける。これぞ目指す世界、と目を辉かした若叶だが、升子から保育园の保护者会への出席を命じられる。