木下松月子吧 关注:12贴子:485
  • 5回复贴,共1

【翻译】イドへ至る森へ至るイド,全歌词译文

只看楼主收藏回复

不知会不会被河蟹


1楼2011-09-04 11:20回复
    欢迎转载,欢迎以任何形式节录引用,但转载或引用须注明译者。
    此外,转载时请注意德语字母的转码问题。
    翻译:佐渡守通胜 & 柴蜀黍
    校对:Amane
    2011.2.13


    2楼2011-09-04 11:20
    回复
      译者的话:
      《イドへ至る森へ至るイド》,暂定译题为:到达通往井之森林的伊德。
      由于本碟已发售多日,在我等之前已有多家译作发表。为严谨起见,我等在翻译之时并未参考其他任何译作。译词如有雷同,纯属巧合。
      对歌词的说明:
      1.标注有括号的词句,实际须念成< >中的词句。如“童话<Märchen>”。
      2.人名的翻译,在中文译名后用< >给出德语标注的原名。如“梅尔<Mär>”。
      3.作为背景的唱词或念白,用()标记。
      


      3楼2011-09-04 11:20
      回复
        1.光与暗的童话
        ——于是只有历史留存……。
        <Und nur die His ist übriggeblieben>
        “等等啊威尔<Will>”(*注)
        “太慢啦,哥哥!”
        “等等啊,哥……痛、呜呜”
        “啊,对不起啊路易<Louis>,很疼吧” (*注)
        “哎!好像有什么东西掉在井边了!”
        “你啊—”
        “哇—”
        光与暗的童话<Das Märchen des Lichts und Dunkels>
        “这儿,脚下小心点”
        “嗯”
        “没事吧?你怕不怕?”
        “不,比起那个,我啊现在心怦怦直跳呢。
        因为这森林、这世界原来是这么广阔的呀!”
        “来,今天就去那个地方,早想告诉你的”
        “走吧!”
        “嗯!”
        “哇啊——————————”
        (三…二…一…<Drei…Zwei…Eins>)
        仰望则见圆形夜空 摇曳的苍蓝月夜
        诅咒着神之名 在深渊之底歌唱……
        失明黑暗中 他以为的光芒 是错觉
        那温暖 名叫爱 到后来才知晓
        第一个朋友 碧眸的可爱女孩<Die Mädchen> 再见吧
        那心痛 名叫恋 最终也不明白
        正如鲜花需要浇灌 罪孽也需要惩罚 啊啊
        即将“迎接夜晚”<Guten Abend>
        奔驰的《第七个故事》<siebente Märchen>
        背叛天命<神>——
        三…二…一<Drei…Zwei…Eins>
        俯视则见昏暗大地 摇曳的绯红火焰
        在母亲注视下 向深渊之底坠去……
        “死寂的村子。真像墓场呢,哼哼。”
        “艾丽泽<Elise>,童话啊,无论什么时候都从是墓场开始的嘛…”
        “为什么这村里现在没人呢?”
        “——因为以前大家都死了嘛。”
        “那,为什么以前的村民都死了呢?”
        “——因为得了黑死病嘛。”
        “那,为什么那森林的村里有母子在呢?”
        (“这村里”<Diese Dorf>) “因为是那【Id】呼唤他们的嘛。”
        “那,为什么【Id】要呼唤人呢?”
        (“鲁多文”<Ludowing>) “因为这就是那家伙的本能嘛。”
        啊 墓穴怎么挖 怎么挖 怎么挖
        拼命地挖 也没个尽头 “悲惨的时代呐”
        啊 尸体与土块 尸体与土块 尸体与土块的
        千层糕<Millefeuille> “残酷的情景呐”
        生命的目的是→“存活下去”与“繁殖下去”
        “杀呀”“进攻呀” 【Id】在咏唱
        “繁殖过度…最终反而杀死寄主了呢…”
        “人与大地的关系也是同样…来吧,让故事继续吧…”
        【阴沉的夜之森林】<Der Wald der Abenddämmerung>
        “喂,汉斯<Hans>,真的是在这吗”
        “这我怎么知道”
        “真是的,这吓人的森林”
        “嘿!汤姆<Tom>,那小鬼,不就说是那图林根<Thüringen>魔女的小鬼吗”
        “哟!你这家伙太走运啦!”
        “嗯!”
        将沾满夜露的苔藻 踩踏出声响的少年
        那脚步是多么悲哀 又是多么轻盈
        (“喂,孩子”
        “啊?”
        “我们有事想找贤女大人”
        “孩子你带我们去见她好吗?”
        “当然,没问题
        我这就带你们去见母亲”
        “非常感谢<Danke schön>”
        “嘻嘻嘻…”)
        叫住他的声音满怀恶意 然而他并未察觉
        啊 世界的所作所为 世间的险恶用心 他在成长中完全没接触过之故
        他抱着朋友 → 领着不速之客 → 来到温柔母亲的身边 →然后…
        放眼望去——
        (“母亲,我回来了。”
        “欢迎回来…这男人是谁!”
        “孩子,辛苦你…了!”
        “哇啊————————”
        三…二…一<Drei…Zwei…Eins>
        “梅尔<Mär>!”)
        “哼哼,这是什么。给,拿着你的朋友。”
        “我特蕾泽•冯•鲁多文<Therese von Ludowing>,即使堕落,也流着伯爵<Landgraf>的血!
        你们那丑陋的脑袋,别想还在身体上搁着!”
        “来真的啊,这女的…!”
        “等、等等等等等等…别别别别别…”
        “别像猪一样叫唤!难受!”
        “有、有话、好商量啊!”
        “放心吧……呜嗯?!”
        “别给咱、添麻烦呐!”
        正如鸟儿拥有羽翼 夜晚也拥有歌声 啊啊
        即将“迎接拂晓”<Guten Morgen>
        染色的“蔷薇庭院”<Rosen Garten>
        背负天命<神>——
        三…二…一<Drei…Zwei…Eins>
        “你正欢笑着,在这光彩夺目的时代。
        不怨恨任何人,也不因死去而遗憾,肯定会在那里相逢吧。”
        ~《光与暗的童话<Märchen>》
        “第七个墓场……来吧,复仇剧开演了…”
        (*注:分别是威廉•格林和雅各布•路德维希•格林,即格林兄弟的爱称)
        ——
        


        5楼2011-09-04 11:22
        回复
          2.この狭い鸟笼の中で
          四角く切り取られた空 幼き日の私の世界
          窓辺に降り立った君は 月光のように 优しく笑った……
          März von Ludowing ←→ Elisabeth von Wettin
          运命は结ばれることのない二人を、
          无慈悲なその手で引き合わせてしまった……。
          冷たい土の下に 埋められたはずの
          歴史の暗の中に 葬られたはずの
          阴の存在
          友达が欲しかったけど それがどんな物か 知らなかったよ……
          无明の刻の果てに 暴かれるままの
          (「もっと急ぎなさいヴァルター!」
          「御意!ぐっ…」)
          苇毛の马の背なに 揺らされるままの
          弱き存在
          (「はっ、でぃっ!」
          「もっと急ぎなさい!ヴァルター」
          「御意!しっかりとお掴まりください!」
          「ハイヤー!はあっ、とぉー!」)
          鸟笼の中にいる事 それがどんな事か 知らなかったよ
          君に遇うまでは 寂しさの色も 爱しさの意味も 知らなかったよ……
          君は――
          呜呼 私だけの翼<wing> 外に広がる世界を
          呜呼 优しい君の瞳<wink> 教えてくれた
          郁苍と生い茂る夜の森 足下に绮丽な花を 头上に星屑散りばめて
          二人は笑った……
          「见て见てー」
          「なぁに?」
          「绮丽なお花!」
          「うわぁ、本当!」
          「つけてあげるよ」
          「本当?ふふっ、可爱くしてね」
          「似合うよー」
          「本当?」
          「うん」
          「嬉しい」
          「じゃあ今度はあっちへ行こう」
          「うん!」
          どんな幸福<しあわせ>な出会いにも 别离<わかれ>の日がある
          そして それは突然访れる 斜阳の接吻<くちづけ>
          「Mär、この森にも长居しすぎました。もうそろそろ」
          「母上」
          「何かしら」
          「最后に、せめて友达にお别れがいいたいのです」
          「わかりました。 あの子なら特别に许しましょう。さあ、早く行っておいでなさい」
          「はい、行ってまいります」
          「暗を背负うのは私で终わり。 あなたは光の中へお行きなさい」※DVD版のみ
          『せめて私の代わりに、この娘<こ>を一绪に连れていってね』
          「Mär、ぜったい、ぜったい迎えに来てね!」
          「ああ、约束さ」
          (Die Opferung...Opferung...Opferung...Ah... )
          「森の贤女は魔女として火刑台に送られ、后に私は彼の死を知る。」
          无情に流れる时がもたらしたものは
          呜呼 君の居ない灰色の季节と 唯 望みもしない婚礼
          现在<いま> 水面に揺れる面影 すり抜ける过去の幻灯<ひかり>
          冲动<イド>は枯れるまで 欲情<いろ>を湛えるけど
          自我<エゴ>は知っている 《彼以外もう爱せない》と
          狭い鸟笼の中 翼<きみ>を亡くした この世界で
          地に坠ちるその刻まで 月光のように 羽ばたいてみせよう……
          『弱き者、拒绝され、世界から虐げられた者同士が、
          伤を舐め合っただけの幼い恋だと、キミは笑うだろうか?』
          やがて疾りだす → 夜の复讐剧 →【第七の地平线】 → 物语は続く……
          「さあ、お父様がお待ちです。」
          ——
          


          6楼2011-09-04 11:22
          回复
            3.彼女が魔女になった理由
            「何故です…何故この子を方伯家の世継ぎとして、认めてくださらないのです…!」
            「その话なら终わったはずだ」
            「妾腹だから…いえ、この子の身体が不自由だから」
            「くどいぞAnneliese」
            「呜呼…ごめんなさい。全部母が…あなたをそんな风に产んだ、この母が悪いのです」
            「くどいと言っているッ!」
            「呜呼…呜呼…」
            「Anneliese、あなたの気持ちは痛いほどわかる。
            それでも私は…あなたを…赦さない」
            坊や<Mär> 光を知らないあなたは
            视力という その概念自体 わからなかった
            坊や<Mär> 背中に抱きつきアナタは
            『おかあさん<Mutti>。ひかり、あったかいね』と 无邪気に笑った
            呜呼 ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい
            アナタを产んだのは 私です 私です 罪深い《私》です……
            「くしゅん!」
            「寒くない?Mär」
            「うん」
            母にして姉であり、断罪者にして赎罪者であった。
            Therese von Ludowingの知られざる物语……。
            森に移り住み 赎罪の日々を
            薬草集めて 煎じてみたり
            神に祈っても 届きはしないし
            罪を抱きしめて 祈れやしない
            せめてあの子の为に 出来得る限りの全てを
            遣りもしないで 唯 叹いて等いられないわ
            ――伤を愈やし、病を治し、
            时には冬に倾きかけた赤子をも取り上げた、森に住む贤い女の噂は、
            何刻しか千里を駈け巡り、皮肉な运命を导く事となる……。
            (「ハイヤー!ハイヤー!」
            「私は认めませんわ…この子は…」)
            その夜 駈け込んできたのは お忍びの候妃で
            月の无い暗の中を 希望の灯りを信じ
            (「この子はまだ死んでなんかいません!
            私<わたくし>には…私にはわかるのです!
            だって、あんなに元気だったのです!」)
            髪を振り乱す 母を疾らせたのは 訳ありの候女で
            抱きしめた腕の中で もう息をしていなかった
            (「私は认めませんわ!将来には强く美人になるはずの子です。
            私の娘ですもの。
            帝国中の殿方が放っておきませんわ!
            困りましたわ。呜呼…」)
            その幼子を托して 妃は泣き崩れた……
            (「でもそんなことはどうでもよいのです。
            生きてさえ…生きてさえ…いれば…」
            「Sophie様、気を强くお持ちください!贤女殿を信じましょう」)
            救われる命があれば、夺われる命がある。
            それを因果応报と切り舍てても良いだろうか……
            Hörst du mich, du stehent?
            Dann komm her zu mir ... grab mich aus ...!
            とても不思议な出来事によって 息子は光を手に入れたけど
            それが果たして幸福<しあわせ>なことだったのか 今となっては善く判らない……
            (「うわぁぁぁぁ…」
            「えへへ…」
            「长居し过ぎました…」
            「ひかり…」
            「寒くない?Mär…」
            「君临出来ぬものと思え…」
            「この子はまだ…」
            「行ってまいります…」
            「唤くな…」
            「ひょー…」
            「私…」
            「私にはわかるのです…」
            「Mär…」
            「话せばわかる…」
            「Mutti」)
            (「杀せー!杀しちまえー!」
            「この魔女が父ちゃんを!」
            「魔女めっ!」
            「お前なんか死ん…死んじゃえー!」)
            「Thüringenの魔女だって怖いねお兄ちゃん」
            「ああ、いい子にしてないと魔女に…食べられちゃうぞ!」
            (ah…ah…Opferung)
            一度は冬に抱かれた 爱しい可爱い私の坊や
            生きて春の日差しの中で 笑って欲しいと愿った母の
            (「信仰には恩宠を、异端には业火を以て报いねばならん!
            さぁ、诸君!魔女への鉄槌をー!」
            「「鉄槌をー!」」)
            想いも今や 唯 虚しく 束の间の阳光<ひかり>さえ
            戯れに 夺われてしまった
            観よ 呜呼 この喜剧を ならば私は 世界を呪う本物の《魔女》になってやる…
            (Die Opferung...AhAh...Opferung...Ah...die Opferung...Ah...AhAhAh...)
            ――そして、【第七の喜剧】は缲り返され続けるだろう……
            <Und die siebte Komödie wird sich wiederholen>
            ——
            


            8楼2011-09-04 11:24
            回复