幸せに。。。ね、姫子。
待って、千歌音ちゃん。私、まだ答えを闻いたないことがあるよ。
答え?
千歌音ちゃん、私のことを好きって、爱してるって言ってくれたよね。それも嘘なの?全部お芝居なの?教えて、千歌音ちゃん。
本当よ、ずっと好きだったよ、あなたが。
でも、私の好きは姫子の好きとは违うの。姫子は私の一番で本当の姫様で、私を优しく照らしてくれるお日様。月は太阳があるから辉くことができるの、谁よりも美しく辉きたいとそう思えるの。ただ、あなたに见て欲しかったの。こんなこと、言ってはいけないのに。私一人の胸にきしまっておこうって决めてたことのなのに。ごめんなさいね、姫子。
私もだよ、千歌音ちゃん。私も、千歌音ちゃんが好き。
ありがとう。。。姫子は优しいから、とても优しいから、そう言ってくれるんじゃないかなって思ってたわ。でもね。。。
违うよ。ね、ドキドキしてるでしょ?相马君の时と同じ、ううん、もっともっと、ドキドキしてる。私、相马君とキッスした时、なんで泣いたのか今分かった、同じ好きだから。私の好きも千歌音ちゃんと同じだったから、だから悲しかったの。
违うわ、姫子。私は姫子が思ってくれてるほど立派じゃない、怖がりで嘘つきで、姫子、きっとがっかりするわ。
がっかりなんてしないよ。
私、「姫子を抱きしめて、キッスしたい」って思ってるのよ、女の子なのに。
千歌音ちゃんとなら、したいよ。
私は姫子を伤つけて、ひどいことをたくさん、たくさんしたわ。
それでも、いいよ、私。
いいえ、私は姫子を杀した、杀したのよ。そんな私に、姫子を爱いする、爱される资格なんかない、赦されるはずない。私、私は。。。
千歌音ちゃん、私、やっと分かった、千歌音ちゃんは天使でも悪魔でもなかった。大好きな人と擦れ违っただけて、言叶を交わしただけて、胸のドキドキかはすまらない嬉しくて、でも嫌われたらどう思ってだけて、夜も眠らない不安になって、私と同じ十六歳の女の子だったんたね。。。なのに、私、そんなこと全然考えなかった。千歌音ちゃんが强いから、优しいから、だた受け止めてもらって。自分のことばかりつらくて、悲しくて、でもいっぱい我慢して。大事の物も、大好きなことも全部舍てて。千歌音ちゃんが一番苦しかったのに。私、千歌音ちゃんのことをずっと一人ぼっちにしてたんたよね。ごめんね、もう私のために我慢なんかしないて。つらいこと、苦しいこと、どんなことでも私にまけて。千歌音ちゃんと一绪なら、何があったて平気、顽张れるから。お日様はお月様があるから辉くんだよ。笑颜になれる、元気になれる、お月様が辉き方を教えてくれるから、もっともっと、辉きたいで、顽张れるの。お月様のために、私、ずっとずっと、月を照らし続ける。千歌音ちゃんの姫子になりたい。
姫子。。。
happy birthday~千歌音ちゃん
姫子!!
好きだよ、千歌音ちゃん。谁の前だって言われる、耻ずかしくなんかないよ。本当だよ。爱してるよ、千歌音ちゃん。
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