軈て移らふ爱は
快要消逝而去的爱
此の掌に何を残せませふ
能在这掌上残留下什麼?
傍らにて微睡む
在你身旁入睡
甘ゐ睦言は燗の温み
甘甜的蜜语是清酒的微温
引潮の攫ふ刻に
在潮退时掠夺而去的顷刻
擦り抜けませふか
能从这儿穿插而去吗?
残り香だけ
残留的只有香气
あゝ 沁み入るやうに
啊...像是透渗而入
泡沫と消ゆ罪作り
化成彷佛泡沫般消逝而去的罪
御銭、女、恋…凡てに
钱、女人、爱恋...在这一切里
汚くもふしだらな あなた
污蔑放荡的你
ぬらりくらり 揺荡へど
难以捉摸的暧昧和摇荡
寄せては返し
反复的浪潮
『浮きつ沈みつ』
『浮沈不定』
軈て移らふ爱も
快要消逝而去的爱也
此の掌を络み梳けるでせふ
也能在这掌上梳织起来吧
波打つ髪、艶无く
被浪花冲掩的发丝、毫无色彩
何れ饱ゐて终ふ哀に
在这早晚也会厌倦的爱里
番ゐの小鸟は呒や
想必是比翼双飞的小鸟吧
仕合わせでせふか
不知是否很幸福呢?
空を仰ぎ あゝ 鸳鸯愿ふ
仰望天空 啊...祈愿鸳鸯成双
飞翔び立てぬ恋ノ渕
这无法飞越的恋之渊
乞うて焦がれし袖时雨
焦急的祈求从袖上沾落的袖雨泪
现にならぬと知りぬれど
虽知这无法成为现实
波纹 眩晕 孤を描けば
涟漪 晕眩 若去描绘这孤独
藻掻く苍へ
向天振翅高飞
『息モ为ラズニ』
『连生命的气息也不成』
红涙拭ふ あゝ其ノ指さへも
拭走你的泪 啊...就连那指尖也
戯れなのでせふか
难道这是戏弄吗
御銭、女、恋…凡てに
钱、女人、爱恋...在这一切里
汚くもふしだらな あなた
污蔑放荡的你
ぬらりくらり 揺荡へど
难以捉摸的暧昧和摇荡
寄せては返す 涟
反复的涟漪
乞うて焦がれし袖时雨
焦急地祈求从袖上沾落的袖雨泪
现にならぬと知りぬれど
虽知道这是无法成为现
波纹 眩晕 孤を描けば
涟漪 晕眩 若去描绘这孤独
藻掻く苍へ比翼と成りて
向天振翅 来比翼双飞
『手と手を缚め苍へ』
『 手叠手向那缚束的天空去』