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【2012.6.16】ロッテ 5-8 阪神:猛追を振り切って连胜!

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今季最多安打を放ち序盘に大量点を夺った阪神が、千叶ロッテの猛追を振り切って连胜を饰った。
雨の中で制球に苦しむ千叶ロッテ・香月の立ち上がりを攻めた阪神は、一军では3年ぶりとなる1番野原佑の右前安打と2四球で初回一死満塁。新井贵は游飞に倒れるも、「こんな天候なので、どんな形でも早く先制点が欲しかった」という6番ブラゼルが、初球の甘いチェンジアップを右中间へ走者一扫の二塁打を放ち3点を先制した。
香月は2回も二死から连続四球を与えて早々と降板。代わった左腕松本に金本、新井贵、ブラゼルが3连続タイムリー长短打を浴びせて4点を追加し、7対0とした。
阪神先発・メッセンジャーは4者连続三振でスタートするも、2回裏ロッテ5番角中に直球をライトスタンドへ运ばれる2号ソロで1点献上。阪神も3回内野ゴロの间にすぐ1点を取り返すが、メッセンジャーは4回角中にまたも捕まりレフトオーバー二塁打で2点を许し、6回にも真っ直ぐが饵食となってライトへのタイムリー二塁打で更に1点を失って8対4と追い上げられる。
6回(115球)を6安打4失点。 角中一人にやられたメッセンジャーだが、「リードしたままマウンドを降りることが出来て打线に感谢だね。4失点は纳得いかないが、これを次の投球に生かしたい」と话した。
阪神は筒井、榎田で7~8回を抑えたが、9回は福原が二死から3连打されて井口に押し出し死球。3点差となって尚も満塁…『あわや逆転サヨナラ』の大ピンチに最后はカーブでサブローをショートゴロに打ち取り、辛くも逃げ切った。
小宫山のプロ初猛打赏など今季最多の16安打と久々に打ち胜った印象だが、3安打4打点のブラゼルは、「自分だけじゃなくチーム一丸の胜利」をヒーローインタビューで强调した。
また、メッセンジャーは5月13日DeNA戦(横浜)以来、今季交流戦では初の胜利だが、「このところメッセの时に点が取れなかっただけに、初回に取れて良かった!」と和田监督が振り返る。
9回については、「球児が万全なら行けたが…苦しい中、福原が顽张ってくれた」と语り、チーム最年长右腕に最敬礼の指挥官だった。


1楼2012-06-18 20:52回复