
屋根の修理に来てもらった大工さんとお茶を饮みながら话してました。
「学校にもう一度行けるんだったら、わしももっと勉强するけどなぁ」
「仆も生まれ変わったら大工さんみたいな职人さんになりたいね」
「やめとき、えらい(きつい、大変だ)で职人は」
「ちょっとづつ组みあがっていって、眼に见えてできあがって、完成したものがあるでしょう」
「そりゃ先生もいっしょだろ」
「それを思うのは卒业式だけですね、なんやかんやいろいろあったけどよかったなと思うのは」
「そんなもんかいな」
いろんな职人さんをコーディネイトする工务店の人もはいって、
青空の下、我が家の屋根をながめながらのおしゃべり、
こんな楽しいことはないですね。
数日前にある生徒が、担任していた卒业生の手纸を届けてくれました。
短大を卒业して、难関の公立保育所の保母に采用され、1.2歳児の担任になったとのこと。
高校在学中、よく「仆が定年で退职したら小さな保育园を作って、君が主任だ」なんてことを仆が言ってました。
そのことをよく覚えていてくれて、その手纸にも书いてありました。
こんな手纸をもらうともううれしくて涙が出てきますよね。
あの大工さんたちにもこの话をしとけばよかったかな、とも思うけど、
もったいないから心の中にしまっておこう。
