(セ・リーグ、阪神2-5ヤクルト、10回戦、阪神5胜4败1分、15日、甲子园)虎が投壊や-。阪神はエース・能见笃史投手(33)が3回5安打3失点で降板。试合途中、左腕を気にする素振りをみせるなど今后にも不安を残した。この日は、榎田大树投手(25)が左ひじ関节痛で出场选手登录を抹消。监督推荐で决まっていた球宴を辞退した。能见まで离脱…となれば、えらいこっちゃで!!
エースという称号が泣いていた。虎党のやるせないため息が圣地に悲しく响いた。能见が今季ワーストの3回でタオルを投げ込まれた。榎田も故障离脱…。巻き返しを図る夏本番を前に投壊だ。
「アクシデント? その通りです。体调面なのか…全般ですね。风邪? そういうのではない。でも自分の投球ができてない。(疲労は)あると思う。投げていても最近はしっくりこない。本当に(要因は)いろいろ。みての通りで、结果として出ていない。自分で何とかしないといけない」
试合途中にベンチからクラブハウスへと引き扬げた能见は、故障の可能性を自ら否定せず、波に乗れなかった姿を猛省した。
先头打者のミレッジに一発を浴び、二回には投手・村中にもヒットを许すなど、追いつかれた。さらに三回先头の畠山には特大ソロを献上。わずか62球で3回5安打3失点。和田监督は「アクシデントか」と问われて「(调子との)両方です」と说明した。确かに二回を投げ终えた后、左腕を気にする素振りはあったものの、薮投手コーチは「けがじゃない」と否定。6月9日のオリックス戦(甲子园)から6试合连続でピリッとこない内容に、自信丧失のニオイが漂っている。
能见炎上の前にもショッキングなニュースが虎投を袭った。榎田が左ひじを痛めて、抹消。前夜の鸟谷のサヨナラ剧から波に乗りたいところだったが、中継ぎ阵も歯止めが利かない惨剧だった。
サヨナラの翌日は、今季4度とも黒星。これでは借金生活から抜け出せない。指挥官は「点をとられるべくしてとられている。ツーアウトからポンポン打たれて得点されている。煮え切らないというか、どっちつかずの感じになっている」と叹いた。
借金は「8」。DeNAに続く、40败到达。バッテリー部门の再建が急务だ。
1回、ヤクルト・ミレッジに先头打者本塁打を浴びる阪神・能见
2回、阪神・能见(左)に集まる薮コーチら
我虎现今第一投手能见再度被KO下场,开赛以来16战5胜7败的战绩无法令人满意……正如这篇文章所言,在投手丘上信心动摇的投手,命运几乎都是任人宰割。而这,也是我虎在本赛季低迷表现的缩影吧……