は(系助) 〔现在では「わ」と発音する。助词「を」の下 に付くとき,「をば」となることがある〕 种々の语や文节,活用语の连用形などに接続す る。多くの事柄の中から,一つのものを取り出 して提示するのが本来の用法である。 (1)特に一つの物事をとりあげて提示する。 「お酒―ぼくが买う」「食事―もうすんだ」 (2)题目を提示して,叙述の范囲をきめる。 「象―鼻が长い」「ぼく―学生だ」「今日―よ い天気だ」 (3)二つ以上の判断を対照的に示す。「行き ―よいよい,帰り―こわい」「亲に―孝行,友 人に―信义」 (4)叙述を强める。(ア) 〔格助词・副词などに付いて〕 意味や语势を强める。「たいてい―,そのまま 帰る」「君と―もう会わない」(イ) 〔动词・形容词の连用形,および助词「て・ で」に付いて〕 一続きの叙述の一部分を强调する。「绝対に行 き―しない」「なるほど美しく―ある」「まだ 书いて―いない」「真実で―ない」 (5)〔「…(で)は…(だ)が」の形で〕 譲歩の気持ちを表す。活用语の连用形に付くこ ともある。「雨も,降り―降ったが,ほんのわ ずかだ」「ごめんどうで―ございますが」