芸能生活40周年を迎えた女优浅野ゆう子(52)が、三宅裕司(61)に「弟子入り」することが3日、分かった。実は2年前から弟子入りを直诉しており、三宅が座长を务める「热海五郎一座」(6月21日~7月7日、东京・サンシャイン剧场)结成10周年记念公演に出演が决まった。トレンディードラマで绝大な人気を得た浅野が、演技の幅を広げようと、「笑い」を学び喜剧に初挑戦する。
大胆な行动だった。11年6月、NHKの番组収录で一绪になった三宅の楽屋に押しかけた。「今まで私になかった部分を、ぜひ三宅さんに教えていただきたい!」。鬼気迫る直谈判で弟子入りをとりあえず了承してもらい、2年后の舞台出演にこぎ着けた。浅野は「耻ずかしさを抑え、意を决して楽屋に飞び込んでから2年。三宅さんが覚えていて下さり、本当にうれしかった」と振り返る。
念愿の弟子入りにも、紧张感は隠せない。「真面目に真剣に演じて笑っていただく。芝居でこれほど难しいテーマはない。感动、涙を交え、笑いを作り上げていらっしゃる三宅さんに、笑いを教えていただきたい」と话している。
三宅も、まさかのトップ女优の弟子入りに大喜びしている。「东京の軽演剧に兴味を持っているとは思わなかった。もっと早くオファーすれば良かった」。
浅野は、高齢化が进んだ过疎の村を访れる美人民俗学者を演じる。三宅は「周りは隙あればボケたい役者ばかりで大変だとは思うが、楽しんでシリアスに演じていただければ」という。その上で「误解されると困るので」と前置きして「突然楽屋に来て直诉すれば谁でも出られるわけではありません」と冗谈交じりにくぎを刺した。【山田准】
◆热海五郎一座 现代版の东京の軽演剧を上演するため、04年に伊东四朗座长と三宅裕司らで「伊东四朗一座」を旗扬げ。これを継承するため、06年に三宅座長で「熱海五郎一座」がスタート。06年は辺見えみりとタカアンドトシ、07年は南原清隆、10年は水野真紀、12年は林あさ美がゲスト出演。「伊東-」と「熱海-」の合同公演も行われ、09年に小林幸子、11年に真矢みきがゲスト出演した。
[2013年2月4日6時56分 紙面から]
大胆な行动だった。11年6月、NHKの番组収录で一绪になった三宅の楽屋に押しかけた。「今まで私になかった部分を、ぜひ三宅さんに教えていただきたい!」。鬼気迫る直谈判で弟子入りをとりあえず了承してもらい、2年后の舞台出演にこぎ着けた。浅野は「耻ずかしさを抑え、意を决して楽屋に飞び込んでから2年。三宅さんが覚えていて下さり、本当にうれしかった」と振り返る。
念愿の弟子入りにも、紧张感は隠せない。「真面目に真剣に演じて笑っていただく。芝居でこれほど难しいテーマはない。感动、涙を交え、笑いを作り上げていらっしゃる三宅さんに、笑いを教えていただきたい」と话している。
三宅も、まさかのトップ女优の弟子入りに大喜びしている。「东京の軽演剧に兴味を持っているとは思わなかった。もっと早くオファーすれば良かった」。
浅野は、高齢化が进んだ过疎の村を访れる美人民俗学者を演じる。三宅は「周りは隙あればボケたい役者ばかりで大変だとは思うが、楽しんでシリアスに演じていただければ」という。その上で「误解されると困るので」と前置きして「突然楽屋に来て直诉すれば谁でも出られるわけではありません」と冗谈交じりにくぎを刺した。【山田准】
◆热海五郎一座 现代版の东京の軽演剧を上演するため、04年に伊东四朗座长と三宅裕司らで「伊东四朗一座」を旗扬げ。これを継承するため、06年に三宅座長で「熱海五郎一座」がスタート。06年は辺見えみりとタカアンドトシ、07年は南原清隆、10年は水野真紀、12年は林あさ美がゲスト出演。「伊東-」と「熱海-」の合同公演も行われ、09年に小林幸子、11年に真矢みきがゲスト出演した。
[2013年2月4日6時56分 紙面から]