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【官网】官方赤组、青组、学院组的短文第二弹出现了

只看楼主收藏回复

日语废QAQ,根本只能等翻译


IP属地:浙江1楼2013-04-21 22:40回复
    有没有详文,可以找翻译的。


    IP属地:江苏来自Android客户端2楼2013-04-21 22:43
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      ……绿王真在学园岛?


      IP属地:中国香港来自手机贴吧3楼2013-04-21 22:47
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        日语废 T T


        IP属地:浙江4楼2013-04-21 22:48
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          「王と裏切り者」壁井ユカコ (大概是《王与背叛者》黄战士的文)
          一度くらいは行っておこうと思った。理由になっていないかもしれないがそんな理由で、周防尊が勾留されている房に足を向けていた。
          「……伏见か」
            と、呼ばれた瞬间条件反射で身が萎缩した。鉄格子が嵌まった小窓の向こうに见える男はこっちをいっさい见ていない。背中を向けて寝台に寝転がっているだけだ。こっちから音を立てたわけでもないのに、
          「なんでわかっ……たん、ですか」
            声帯が强张って、喉を塞ぐ异物感を押しだすようにして声をだした。《吠舞罗》を抜けて二年が过ぎているというのにあの顷と変わってないと思い知らされる。この人の近くでは息がしづらくなる。
            ふん、とかすかに肩を揺らして周防は笑い、それで质问の答えにしたようだった。自分の力の一部を与えた者の気配を察することなど《王》には造作ないのかもしれない。周防の"赤〟は伏见の中の、片隅に未だ宿っている。
            格子窓を挟んで伏见にとってはいたたまれない沈黙がおりる。灭多になかったものの周防と二人になるといつもこうだった。「ウチで极端に"ふきだし〟が少ないツーショットはキングとアンナか、キングと伏见だよね」と昔もよく言われていた。「キングとアンナの场合は时间がマイペースに流れてるんだけど、キングと伏见の场合は时间が冻りついてるのが目に见えるよねー」などと、无责任に面白がっていた人がいたものである。「いた」というのはそのままの意味で、今では过去形だ。
          「楽しくやってんのか」
            気怠そうな低い声で问われた。相変わらず背中しか见えないので肩胛骨が喋ってるんじゃないかとちょっと本気で思えてきつつ、最大限の嫌味で伏见は返してやる。
          「别に楽しかないですけど……そっちにいたときよりはマシです」
            気にするわけもないと思ったがやはり周防は気にしたふうもなく、「そうか」と相づちを打っただけだった。その淡泊な反応に少々苛立たされ、肩胛骨に向かって问う声に棘が混じった。
          「八田……とか、他の连中はともかく、アンナはどうするんですか。万一あんたが……」
            肩胛骨は今度はぴくりとも反応しなかった。ずるいよな、あんたは……と伏见は思う。あんたを慕って集まってきた多くの人间の思いを无视して一人で破灭しようとしている、そういう自分を最低だとは思わないのか?
          「……あんたのまわりに、"仲间〟なんてもの、集まらなければよかったのに」
           ぼそっと零すと、肩胛骨がまたかすかに笑った。
          「本心からそう言ってくれんのはおまえくらいかもしれねえな。おまえはそれでいい、伏见。おら、长居するもんじゃねえ。おまえの《王》んとこに戻りな」          *  非常阶段を使って情报室がある阶に戻ったのだが、待ち伏せていたかのように阶段の上に青い队服を缠った足が见えた。室长か……とぎくりとしたが、女性队员の制服だ。
          「淡岛副长……」
           片手にタブレット型タンマツを持ち、片手を腰にあてた淡岛が険しい颜で见おろしていた。
          「行くなら谁かにひと言言っていきなさい。黙って一人で周防尊と会っていたとなれば无用な误解を招きかねないわ」
          「……误解じゃないかもしれないですよ。俺が《吠舞罗》と内通してたらどうします?」
            口を尖らせて言い返すと淡岛は軽く目を开いたが、すぐに「ふ」と、目を细めてどことなく柔らかい笑いを漏らした。「脂汗を渗ませて震えている内通者がいたとしたら、少なくとも好んで向こうについている人间ではないでしょうね。报告会の时间よ。资料はできてるでしょうね」
            一瞬绝句させられてから、伏见は冷たい汗が渗んだ手のひらを身体の横で握り込んで「……チッ」と舌打ちをし、
          「谁に言ってんですか。できてますよ」
           きびすを返して姿势正しく歩きだす淡岛のあとを追いかけた。


          IP属地:浙江5楼2013-04-21 22:48
          收起回复
            坐等


            本楼含有高级字体6楼2013-04-21 22:49
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              不管什么,看到有伏见就很开心、、、、


              IP属地:河南来自手机贴吧7楼2013-04-21 22:50
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                认识的明天再AT小山山,他今天要早睡0 -


                IP属地:江苏来自Android客户端8楼2013-04-21 22:50
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                  这种短文会出书么???知道的人回答我下嘛~谢谢


                  IP属地:四川来自手机贴吧9楼2013-04-21 22:52
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                    「分かれ道」宫沢龙生 (大概是《分岔路》)
                    分かれ道まで来たところでクロとネコの意见が割れた。
                     クロは「俺の直感だとこちらだ」そう言って右の方を指さした。
                      一方、ネコは「こっちからシロの匂いがする。ワガハイの鼻に间违いはない!」断固として左侧の道を譲らなかった。
                     二人は睨み合った。
                      クロにとっての新たな主、ネコにとっての本当に大事な人、伊佐那社が消失してから、二人はずっと共に旅を続けてきた。
                     彼が生きていると信じて。いつか再び彼に巡り会えると思って。
                      あのへらへらとした缓い笑みや时折、见せる寂しそうな表情。そしてその底に眠る限りなく强靱で、透明な优しさ、暖かさ。もう一度、彼と会って话がしたい。その想いで二人は珍道中を缲り広げてきたのだ。
                      クロは「まずあの男には小言を言わなければらないな」と苦い表情をしていたが、その内心ははっきりとしていた。彼は今度こそ伊佐那社を护る、と决意を固めていた。主を失う経験は一度で沢山だった。
                      一方、ネコはストレートだった。「シロに会ったらたくさん、たくさん、游ぶの!  いーっぱい、いーっぱい、お喋りするの!」彼女はその纯粋な気持ちを隠そうともしなかった。彼らは信じていた。シロはどこかで必ず彼らを待っていると。
                      二人がさらに言い争いをしようとしたその时、大粒の水滴がぽたりと空から落ちてきて、やがてざあざあと本降りの雨になった。
                      クロとネコはちょうど二股の道の间に生えていた巨木の阴に慌てて駆け込んで雨宿りをすることにした。
                    「にゃあ」ネコはまるで本物のネコのように身を震わせて、水滴を跳ね飞ばした。クロは手ぬぐいを取り出し、自らの头や肩を拭いていたが、そんなネコを见かねて、軽く溜息をつくと彼女の长い髪やワンピースもついでに拭ってやった。ネコは大人しくされるがままでいた。
                    「――ありがとう、クロスケ」ネコの小さな、耻ずかしそうな感谢の言叶に「気にするな」クロはさりげなくそう答えた。
                      雨が降り続けている间、二人は互いに无言で空を见上げていた。やがてネコがよそを见ながら言った。
                    「ワガハイ、おまえのことはすっごく嫌い、という訳でもない」実に回りくどい言い方だった。「奇遇だな」クロは小さく笑った。「俺もおまえのことは苦手だが、绝対的に忌避している訳でもない」ネコが口元ににっと笑みを浮かべた。
                      シロを通じて知り合ったこの二人に、いつしかこの二人だけの独自のキズナが筑かれつつあるのだが、当事者の二人がどこまでそれを意识しているのか定かではなかった。
                    「ワガハイ、ちょっと考えがある」雨が止みかけた空を见つめてネコが言った。「奇遇だな」クロもまた答えた。二人の声がほとんどシンクロした。
                    「ワガハイたちが别々にいけば」
                    「その分、シロを见つける可能性は高くなる」
                      二人は目を合わせ、お互いに笑い合った。思いは一绪だったのだ。どちらからともなく手を差しのばし、握り合う。
                    「道中、気をつけろよ」
                    「クロスケも!」
                      二人はその场で约束を交わし、一定の日数が経过したら学园岛で再会することにした。
                    そしてクロは右に、ネコは左に二人は别々の道を进み始めた。
                     いつか三人で笑い合える日常を取り戻すために。


                    IP属地:浙江10楼2013-04-21 22:53
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                      啊,夜伊吧刚刚有人翻了学院组的……


                      IP属地:广西12楼2013-04-21 23:25
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                        微博上有后两篇的


                        IP属地:福建来自手机贴吧13楼2013-04-21 23:28
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                          围观


                          IP属地:日本来自Android客户端14楼2013-04-21 23:43
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                            学员组夜伊吧 微博有人翻
                            看完简直快哭了 各种激动


                            16楼2013-04-21 23:54
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                              片假名什么的最可怕了……日语废看个大概果断旁边站( ̄▽ ̄)ノ


                              17楼2013-04-22 00:12
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