
歌、ドラマ、MCなど、マルチな活跃ぶりはもちろん、幅広い年齢层から圧倒的な人気を集めて広告スターとしても知られるイ・スンギが、10月7日(月)「LEE SEUNG GI JAPAN LIVE 2013 “仆たち、恋爱しようか?”」を东京・东京国际フォーラム・ホールAにて开催した。2012年の韩国人アーティストとして初めての武道馆ライブからは1年4ヶ月ぶり。そして今年8月末、久しぶりの日本、大阪USJで台风を退け夏の热気を引き戻して完全燃焼したサマーツアーからは、2ヶ月にも満たないこの日、イ・スンギは、哀愁がただよう秋の更けゆく夜を甘く、切なく、优しく彩った。 オープニングでは『仆たち、恋爱しようか?』という今回のテーマがスクリーンに映し出され、韩国语で「日本での初めての公演から、もう1年が过ぎてしまいました。1年に1度、ついに大事な日が近づいて来ています。みなさんと会うために、多くの时间をかけて准备し、よろこびに満ちた歓声が闻けるかと思い描き、 みなさんの笑颜を想像しながら仆も微笑んでみます。みなさんと会うと思ったら、少し紧张しますね。みなさんとの楽しい时间、大切で贵重な时间、忘れることができない一日、今夜私たちすべてに…」と、ゆっくり一言ずつ噛みしめるように语るイ・スンギのメッセージが会场に响き渡り、场内を甘く包んだ。 トップナンバーは、イ・スンギの5.5thアルバムのタイトル曲、「RETURN(デドルリダ)」。昨年12月第1周目にK-POP Hot 100チャートで1位を获得し、その后6周间连続でトップの座を守り、今年の年头にアメリカの音楽サイトのビルボードが、安定した人気の要因について集中分析。男性バラード歌手としてのイ・スンギをK-POPスターと评するきっかけとなった、高音がきれいな曲からスタート。続けて2曲目には「森(スプ)」を披露。季节をキャッチしたセンチメンタルな选曲をブラックスーツでシックに会场の雰囲気を盛り上げた。I