▲「ようこそ、我が胎内へ。」
全てを俯瞰する化物の话。
まるで本の中の出来事のように「马鹿马鹿しい」と见下す、
そんな存在がもし谁かの日常を动かし始めたら。
『この物语は、フィクションなんかじゃ无い。
だからこそ、君たちのそんな「悲剧」は
あくびが出る程马鹿马鹿しい』
→「目は口ほどに物を言う话」。
▽
矮小く(ちいさく)惨めに生きた生命が
死んではドアを叩くでしょう
小さな主は见兼ねる、
「嫌な话だ。」
大きく拡がる、喉と胴体は
死んだ心を、溶かす様に
ゆっくり命を饮み込み
目を刳り贯く
ねぇ、
君も祈っちゃたんでしょう?
仆に睨まれた时にさ
そんな悲壮精神が、
大・好・物・だ。
▲ようこそ、我が胎内へ
爱とエゴの终着点
君もすぐに、生まれ変われる
怪物みたいで、素敌なことでしょう?
「あぁ、神様、なんで」って
「もう嫌だよ!」と泣いたって
受け入れろよ、これが、
运命だ。
次の・次の・次の主に悬命しよう!
神话も命も人の运命も
うっかり恋に落ちるのも
ひっそり蛇は笑い出す
「马鹿な事だ。」
あぁ、なんだいなんだい...
もう溜らないね!
くすんだ心を、舐めるのは
小さな命を取り付き、目を埋め込む
あぁ、君に宿っちゃたんでしょう?
目を合体させる(あわせる)运命(のうりょく)がさ
君がこの悲剧の
「女・王」・なん・だ!
▲讴歌しろよ生命よ!
爱とエゴの合掌祭
揺れる日々も崩れ始める
「初めの悲剧」へ足并み合わせて
「返して!」と叹いたって
「もう嫌だよ!」と哭いたって
知る事かよ、
それが → 运命 ← だ。
酷く・脆く・ちゃちな物语(ひび)が正铭だろう。
△
なんて马鹿な生命だ...
何度でも、抗って、
同じ话(ひび)へ逆流(もど)り始める
无谋に、无様に...
泣いて、
哭いて、
啼いて、
綯いて!
▽
▲呜呼、无様な生命よ!
「なんで?」だのと言う前に
求め过ぎた 罪に傅け
虚ろかな奇迹が
弾けて、
崩れて、
「もう、なんだか良いや。」って
何度もただ泣いたって
终わりすらも
直に薄れる
次の・次の・次に来る
次の・次の・日を
次の・次の・次も
嘲笑しよう!