遥酱萌>,<
____________________________我是华丽的分隔线____________________________
繋いだふたつの手のように
絡み合う運命の螺旋
鏡の向こう侧で鍵を重ねたら
終わりの先が見えるのかもしれない
かかげたふたつの手のように
求め合う悠久の螺旋
虚飾の月は翳りやがて終焉を告げる
白と黒の回帰線
『黑鍵(Ebony)は死の螺旋を描き』
「白鍵(Ivory)は生の螺旋を描く」
『幾千の夜を越えて、旋律(Melody)は優しく降り積もる』
「生命の律動を奏で、そっと囁くように」
『そして、歪みはやがて空へと至り……
