[PR] 「敷金・礼金なし」物件が増加。できるだけ引越し资金抑えたい方は必见
エンタメ
ポスト浅田真央、羽生结弦がここに!?全日本ジュニア选手権开幕!
东海ウォーカー 2014年11月19日 20时08分 配信







来る11/22(土)、23(日)、新潟アサヒアレックスアイスアリーナで全日本ジュニア选手権が开催される。出场するのは6月30日の时点で13~18歳の选手、そして一世代下のノービスA(6月30日の时点で11~12歳)からの推荐选手となる。かつてジュニア时代にこの大会を制した浅田真央、羽生结弦、荒川静香、高桥大辅らは后にトップスケーターになっており、まさに次世代スターの登竜门と言える大会だ。
见どころは、何といっても次世代のホープ、樋口新叶と永井优香の东京対决!久々に东京から诞生したスター候补の一骑打ちが见られそう。难度の高いジャンプ构成にとどまらず、ジュニア世代とは思えないほどのスケーティング技术を夸る樋口新叶。高くて幅のあるジャンプ、特にルッツジャンプが魅力の本格派、永井优香。それぞれまったく违うタイプの选手であり、そのどちらも非常にレベルが高い。现状、安定感では樋口选手の方が上の印象だが、永井选手も着実に进化を遂げている。二人は12月のジュニアグランプリファイナルにも进出を决めていて、全日本ジュニア、ジュニアグランプリファイナル、そして年末の全日本选手権と対决は続く。
西からの选手は、残念ながら东の両エースに比べると若干レベルが落ちる。そんな中、着実に実力をつけ、今后が楽しみなのが新田谷凛。长久保先生に师事するために神戸から名古屋へ移籍した选手で、トゥループ、サルコウ、ループまでの3种类は昔から得意だったが、最近になってルッツ、フリップも徐々に安定してきている。今回の3番手争いの笔头と言えよう。フリップジャンプの安定感が増した永田絵美莉も十分に表彰台を狙える选手。
今大会の见どころとして、ルッツ、フリップを试合で成功させられるか否かは非常に重要である。彼女たちジュニア年代とっては难易度の高いジャンプになるが、のちに世界のトップスケーターになった选手たちは皆、ジュニア年代のうちにこの课题をクリアしていただけに、注目のポイントといえそうだ。
女子でもう一つの见どころは、ノービスからの推荐选手の活跃。今年の全日本ノービスは近年になくレベルが高く、安藤美姫、浅田真央世代がけん引した黄金时代の再来を予感させるものであった。中でも青木佑奈はトリプルルッツ-トリプルループのコンビネーションジャンプが认定され、全日本ノービスの史上最高得点を叩き出した。国内のノービス世代でのトリプルルッツ-トリプルループ成功は、実に2000年の全日本ノービスにおける安藤美姫以来の快挙。今年の全日本ジュニアは3番手争いが拮抗しており、青木佑奈が表彰台に乗ってもまったく不思议はない。また、全日本ノービスで真価が発挥できず、悔しい思いをした本田真凛も巻き返しの可能性は十分。技の构成は青木选手と比较しても逊色はない。ノービス年代にとって、普段は経験していないショートプログラムは鬼门であり、ここを无难に乗り切れるかが上位进出のカギを握る。
男子は、この世代でずば抜けた力を持つ宇野昌磨が优胜候补の笔头。ここ数年、ずっと取り组んできたトリプルアクセル、四回転トゥループにも完成の目途が立ち、2试合を戦ったジュニアグランプリ大会では共に四回転トゥループを成功。见事进出を决めたジュニアグランプリファイナルに向けての前哨戦として、その仕上がり具合に兴味が集まる。バルセロナで开催されるファイナルでは优胜の期待がかかっており、ジャンプのみならず、スピン、ステップ、表现力と全ての要素を磨いてきた彼に注目したい。そんな宇野昌磨に続く选手として期待されるのが、成长著しい山本草太。トリプルアクセルはまだ安定していないが、昨シーズンと比较すると长足の进歩。昨シーズンは未完成のトリプルアクセルにあえて试合で挑戦し、その结果プログラムを壊してしまう演技が多かったが、今季はそんなことはなさそう。大器の片鳞を感じさせる、スケール感のある演技が持ち味だ。本来ならば同世代のライバル、本田太一との戦いを见たかったが、彼が怪我のためにエントリーしていないのが実に残念。来季の复活を期待したい。男子でもう一人、注目したいのが唐川常人。新横浜に移籍后、ジャンプを改造中のようで、なかなか安定せず苦労しているが、スケーティング技术は特笔もの!现地で観戦される方は、彼の足元に注目してほしいところ。
その他にも、短期间に急成长を遂げる选手が现れるのもこの年代ならでは。将来の日本フィギュア界を背负って立つ新しいスターの诞生を、ぜひ现地で见届けたい。