登场人物绍介
藤崎诗织………きらめき高校1年A组。美树原爱とは中学からの友达。きらめき高校でク
ラスが爱と违う事に叹く、ややシスコンの気のある才色兼备の女の子。
美树原爱………きらめき高校1年J组。少し気が弱く、异性に対して今1つ积极的になれ
ない女の子。きらめき高校入学を机に自分を変えようと思っている。
馆林见晴………きらめき高校1年J组。美树原爱のクラスメイト。いつも明るく元気な女
の子。美树原爱の事を本当にいい友达だと思っている。
纽绪结奈………きらめき高校1年C组。科学部に在籍し、日夜自分の研究に打ち込む世界
征服のために自分の全てをかける女の子。
2 入部テスト
「ひ、纽绪君。き、君のやりかたは、ま……间违っていると思うぞ」
ややオドオドとしながら科学部の部长が、自分の前に仁王立ちの様に堂々と立っている纽绪结奈にそう言うと、言われた纽绪结奈は目を光らせて反论をする。
「あら、どうしてかしら。ここは科学部のはずよ。私のやっている研究が科学でないとでも言うの?」
「き…君のやっている事は科学ではなくて悪魔の所业だ。か、科学を破壊と自分の野望のために使うなんて事は科学部の部长として许す事は出来ない!」
部长が结奈の迫力にひるみそうになりながらも必死にそう言うのを结奈は笑って返す。
「……ふっ、绮丽事ね。それで私にどうしろと言うの?言っておくけど、私は自分の研究をやめるつもりは无いわよ」
「……ふっふっふ。君にやめてもらわなくても君にこのきらめき高校で研究を出来なくする事は出来るよ」
部长の妙に自信ありげな表情に结奈が兴味深そうな表情を浮かべる。
「あら、それは面白そうね。それで私にどうして欲しいの?」
「君は别にいつもと変わらず、自分のしたい事をやってもいいよ」
「……ふふふ、そんな事を言ってもいいのかしら」
「…いいとも。存分に研究をしてくれたまえ。……出来るものならね」
「……言っておくけど、私に暴力、権力、财力は通用しないわよ」
「别にそんなもので君を拘束するつもりはないよ」
「ふっふっふ。まあ、浅はかな猿知恵を见せてもらうわ」
このような纽绪结奈と科学部の部长との表面上は穏やかではあるが、内心とても激しいやり取りの后、科学部は部员全员が退部届を出した。ちなみに电脳部も同様に部员全员が退部した。
(……まさかこう言う手で来るとは。敌(部长)もなかなかやるわね。……いくら私が天才でお金を储けたり、校长を意のままに动かしたり出来ても场所がないと研究の仕様が无いわね。屋外でやると温度の微妙な调节とかが不便だし、机材を运ぶのも面倒だし)
翌日の放课后の昼休み。谁も居ない科学部の部室で纽绪结奈がそんな风に1人で科学部の部室の椅子に座って少し考え事をしているとドアをガラッと开けて藤崎诗织が入ってくる。
「こんにちは、こちらは科学部ですか?」
诗织の质问に结奈がうなずく。
「そうよ。…と言っても元科学部になるわね。明日でこの科学部は廃部になるから」
「…え、どうしてですか?」
诗织の质问に结奈が仕方なさそうに答える。
「部员がいないからよ。见ればわかるでしょう?」
结奈の言叶に、科学部を一回り见まわして诗织がうなずく。确かに部员が1人もいない。
「あの……部员って何人いるんですか?」
「今は私1人ね」
「じゃあ、名簿を改窜(かいざん)するとか…」
结奈の言叶に诗织がそう提案を述べると、结奈が面白そうな表情を浮かべる。
「ふふふ…、面白い事を言うわね。…でも私、実力行使は好きだけど、不正は嫌いなのよ」
