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【CG】『Un:BIRTHDAY SONG~爱を呗う死神~』

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ゼン

【ゼン】「教えてくれよ、教えて。もう疲れたんだよ」
【ゼン】「このまま生きていてもいいことなんかあるのか?」
【ゼン】「もう一度、笑えることなんかあるのか?」
【ゼン】「……あるわけない。ありえない」
【ゼン】「だったら、生きている意味はどこにある?」
【ゼン】「どこにもないじゃないか……」
【ゼン】「ならば、终わりにしよう。神様には期待しない。期待なんかするもんか」


1楼2015-03-22 23:47回复
    リッカ

    【ほとり】「う、うーん……」
    梦の覚醒はいつも突然で、その梦を见ていたいと思えば思う程、容赦なく访れる。
    (あれ? ここは……)
    いつもと违う天井と、身体にのしかかる重みに戸惑い急いで头を覚醒させる。
    【ほとり】「昨日は……っ!!」
    横を向いた瞬间、息が止まるかと思った。
    【ほとり】「リッカさん!?」
    (颜が近い! どうして私、リッカさんに抱きしめられて眠っているの……)
    混乱する头の中から、昨日の记忆を手缲り寄せる。
    (昨日の夜、あのまま寝ちゃったんだ……)
    (思い出したはいいけど、この状况どうしよう……起こすのも悪い気がするし……)
    【リッカ】「…………」
    【ほとり】「起きてください、朝ですよ」
    【リッカ】「…………」
    【ほとり】「起きる気配がない……」
    (そうだ! こうなったら、起こさないようにそっと抜ければいいんだ)


    2楼2015-03-22 23:47
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      静流

      【静流】「…………」
      【ほとり】「ごめんね、びっくりしたよね」
      静流君は私の颜を见たまま、动かなくなってしまった。
      (やっぱり迷惑だったかな……。言わなきゃよかったかも)
      【静流】「それ、本当なの?」
      【ほとり】「えっ……?」
      【静流】「今の本当なの?」
      【ほとり】「……はい」
      【静流】「仆の事、好きなの?」
      【ほとり】「は、はい! ごめんなさい!」
      【静流】「……ふふっ、なんで谢るの?」
      【ほとり】「め、迷惑な事を言ってしまったから……」
      【静流】「谁が迷惑だなんて言ったの?」
      【ほとり】「えっ……」
      【静流】「仆も君が好きだよ」
      【ほとり】「い、今、何て……」
      【静流】「ふふっ、もう1回言わせたいの?」
      【ほとり】「い、いえ……そ、そんな……。ただ、信じられなくて」
      慌てて手を振るしかできない私に、ゆっくりと静流君が近づいてくる。


      3楼2015-03-22 23:48
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        4楼2015-03-22 23:49
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