原文其中一段: 香港でかくも酷评される简体字。例えば「飞」は简体字で「●(未登录外字、表参照)」。「片翼飞行でどう飞ぶの?」と揶揄(やゆ)される。「涌」なら「涌」だが、「涌き上がるための力もない」。他にも「导→●(未登录外字、表参照)」(导くための道はどこだ?)、「郷→●(未登录外字、表参照)」(故郷に帰れど郎=男は不在)、「爱→●(未登录外字、表参照)」(中国本土の爱には心がない)「云→云」(云はあれど雨は降らない)など枚挙にいとまがない。
ちなみに香港警察の刊行物では、「术(繁体字では术)」「范(范)」などが続々みつかったという。
49年の新中国成立后、共产党政権は识字率の向上を目指して难解な汉字を庶民にも使いやすくし、教育程度を高めた、というのが简体字普及の说明。日本でも戦后、当用汉字へ一部が简略化されたが、「广」が日本で「広」となったのに対し、中国は「广」など极端な简略化が进んでいる。
さらに干、乾、干の3つの汉字の场合、例外もあるが、発音が近いという理由で「干」の字に“统合”された。しかし、「干部(干部)」「干燥(乾燥)」では见ても意味不明。本来の汉字の魅力まで失った。