映画『リアル鬼ごっこ』夏祭りイベントが25日、新宿ピカデリーで行われ、トリプルヒロインを务めたトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が艶やかな浴衣姿で登坛。「古风っぽいモダンなイメージ」(トリンドル)、「女の子の必需品のリップと镜の柄」(篠田)、「うなじを出してみました」(真野)と、それぞれのスタイルをアピールした。
この日は隅田川の花火大会が行われるということで、新宿の街中は浴衣を着た人々が行き交っていたが、真野が「浴衣姿の男女のカップルを见ると浴衣デートしたくなっちゃいます」と思いを驰せると、トリンドルも「やっぱり夏は浴衣ですね。お祭りに浴衣で行きたい」と同调。
忙しい三人だけになかなかプライベートで浴衣を着る机会がないというが、篠田は「去年夏祭りに行ったら、射的の景品にわたしの公式じゃないカレンダーがあったんです」と话しだすと、「欲しいなと思って、何度もチャレンジしたら、お店のおばちゃんに『何でこんなものが欲しいの? そんなに欲しいなら300円であげるよ』って言われたんです」と苦笑い。「わたしは300円かあと思いながら、払って家に饰りました」と自虐的にエピソードを语ると、会场は笑いに包まれた。
さらに篠田は子供のころ夏祭りで、1等が赏金20万円のくじを引いたところ、见事1等を引き当てたというエピソードを披露。AKB48时代にも、シングル选抜じゃんけん大会で优胜した経験のある篠田だけに「强运は、幼少期のころからあったんですね」と司会者から言われると、「确かにそうですね」と照れ笑いを浮かべていた。
その后、三人は「夏祭りイベント」らしくヨーヨー钓りに挑戦。「初めて」というトリンドルを横目に、幼稚园の夕凉み会で何度もやったという真野があっさりヨーヨーを钓りあげるなど、和気あいあいとした雰囲気でイベントが行われた。
本作は、鬼才・园子温监督が、山田悠介の人気小说「リアル鬼ごっこ」というタイトルにインスピレーションを受けて脚本を书き下ろしたオリジナルストーリー。全国のJK=女子高生たちが、迫りくる死の恐怖から全力で逃げる姿を描いたジェットコースタームービーだ。(矶部正和)
映画『リアル鬼ごっこ』は全国公开中