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I LIVE YOU 2015 in 大阪城ホール初日の7月19日 (日)をレポート

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1F 度娘


1楼2015-08-03 18:26回复
    取自 EMTG MUSIC
    会场内に入った我々を出迎えたのは、ファンキー加藤选曲によるBGM。大阪を题材にした歌词、大阪出身のアーティストによる曲をセレクトしているのが楽しい。そして、公演中の诸注意を案内する影アナも大阪弁。恒例となっている准备体操「ファンキー応援団体操」を観客と一绪に缲り広げるスタッフは、たこ焼きの被り物を着用……开演前から、大阪のライブならではのお楽しみが次々飞び出す。先日、终了したばかりの全国ツアーとはまた一味违う内容となりそうな気配が、スタート前から漂っていた。
     场内が暗転して鸣り响いたSE。カトライト(オフィシャルグッズのサイリウム。ブレスレットのように腕に巻いて使用する)の绿色の光が会场全体で激しく揺れ动く。そして、纱幕が切って落とされ、露わになったステージ上。右腕を凛々しく掲げたファンキー加藤、サポートメンバーの田中隼人(Key)、THE BEAT GARDENのMASATO(Cho)の姿がライトに照らされて浮かび上がり、1曲目「MUSIC MAGIC」へと突入して行った。加藤の歌声の热量が早くもものすごい。気合たっぷりの彼の姿に刺激され、会场中の人々が梦中になって飞び跳ね、歓声を上げた。
     「リスタート」と「ヒーロー」も披露された后、加藤は観客に语りかけた。「约2年半ぶりにこの会场に帰って参りました。ホールツアーとはまた一味违ういろんなものを用意してきたからな。歌えるか? 踊れるか? 騒げるか? タオルを掲げろ!」。そして始まったのは「まわせ!」。観客の手にしたタオルが、势いよく回転する様が壮観。続いて、「恋の片道切符」が飞び出し、歓喜の声が上がる。ライブで披露されるのは久しぶりであったが、FUNKY MONKEY BABYS时代からファンに爱されているこの曲のパワーを改めて鲜やかに示していた。
     「爱の言叶」を経て迎えたインターバル。加藤は田中とMASATOと共に今日のライブへの意気込みなどを语り合った。MC用のネタを作るために前日に大阪入りして、いろいろ写真を撮ったのだという加藤。いきものがかりがツアーファイナルを迎えた昨日の大阪城ホールの写真が、まずはスクリーンに映し出された。いきものがかりとFUNKY MONKEY BABYSのメジャーデビューはほぼ同时期であり、メンバー同士はもちろん、スタッフ同士も仲が良い。ライブ前に购入したグッズのタオルを首に巻いた加藤は、果たして颜パスで会场に入ることができるのか? 実験してみたのだが……入り口で警备员に止められた彼の写真が映し出され、観客は大爆笑。惩りずに2回目の突入をした际は、ファンキーマンの覆面を着用。しかし、今度も入场ならず……という小ネタが终わり、急にソワソワし始めたステージ上の3人。「次のこの写真を出すと引くに引けなくなるんだけど……」と言って映し出された吉本兴业の剧场『なんばグランド花月』の写真。そして、「今日は今までやったことのないことに挑戦。人生初の漫才をこれからやります!」という予想外の言叶が飞び出した。
     一旦ステージ后方に下がった3人は色违いのジャケットに身を包み、出囃子と共に再登场。横一列に并んで漫才を缲り広げた――恋をしたいのだというMASATO。恋に関するもっともらしい格言を二枚目风のキザなトーンで次々语る田中。それぞれ违ったアプローチでボケ続ける2人にツッコミを入れる加藤――という役割分担による漫才であった。随所で笑いがバッチリ起こり、どんどん波に乗った彼ら。ネタを披露し终えると「今までで一番出来が良かったな?」と、満足そうであった。昨晩はホテルの部屋で练习を1时间くらい重ねたのだという。「友だちの我が家の坪仓さんから顶いたネタをアレンジしました」と言い、汗を拭った加藤。「これで怖いものなくなったね」、3人はホッとした表情を浮かべていた。
     漫才が终わり、再び本业のミュージシャンに戻った加藤、田中、MASATO。フジテレビ系めざましテレビめざましデイリーテーマソング(水曜日)「少年の声」を皮切りに、多彩なナンバーをさらに届けていった。「♪さあ 顽张ろうぜ」という観客の歌声に彩られた「终わらない未来」。会场全体を热く1つにした「辉け」。そして再び迎えたMCタイム。デビュー前はどちらかといえば自分のために歌っていたのに、少しずつ自分の歌を必要としてくれる人が増えていった喜びを语った加藤。「みんなの一言一言が力になり、勇気になってます。せっかく、みんな集まったので、今日くらいは肩に背负ってきたものをおろして。一生悬命歌うので、心のど真ん中で受け止めてください」と言い、「つながるから」を歌い始めた。耳を倾ける人々の间から温かい手拍子が起こり、穏やかな感动の轮が広がっていく。続いて「太阳」と「あとひとつ」も披露され、観客の瞳は润み続けた。
    「ホールツアーで、自分の无力さを体感することもありました。でも、カッコいい自分と未来で出会えるはず。そう信じてマイクを握って歌ってます。もっと大きなはずの自分を未来に探しに行きましょう。一绪に生まれ変わっていきましょう!」、観客に呼びかけて歌い始めた「CHANGE」。热いメッセージを届ける加藤の姿が、とても雄々しい。その次の「希望の呗」も、喉が张り裂けんばかりに全力で歌う気迫がものすごかった。そして、「俺1人では頼りないけど、みんなとなら世界一の応援歌を奏でることができるんだよ。ここにいる8千人全员の歌声で、世界一の応援歌を共に奏でよう。力贷してくれ!」、この言叶を受けて、まさしく会场中の人々が大合唱した「ちっぽけな勇気」も感动的だった。エンディングで掲げられた8千人の拳。加藤が皆に呼びかけた通り、その1つ1つの中には无限の可能性が秘められている……そう心から信じることができる応援歌として响き渡っていた。
     全力で歌い続けた加藤は、この时点で寻常ではないくらいに汗だく。DJブースに手をついて、しばらくの间、身体を休めていたが、息を整えるとマイクを手にして観客に语りかけた。「みんなほんとにありがとう。覚えて帰ってくれ。俺の歌声はみんなのためにあるからな。またいつの日か音楽で1つになれるように一绪に歌ってください」。そして、本编ラストを饰ったのは「My VOICE」。全力で共に歌う観客の声に包まれながら、加藤がとても活き活きとした表情を浮かべていたのが印象的だった。
     会场中から涌き起こった歓声に応えて行われたアンコール。加藤はなんとアリーナ席の后方から登场し、サブステージへと向かった。ショルダーキーボードをプレイする田中、“ファンキーMILK”と书かれた大きな牛乳瓶を背负ったMASATOを率いて、真っ白なスモークを発射しながら披露した「エロメドレー」、ファンモンや加藤のソロ作品を妖しく彩ってきたSKBソング(スケベソング)である「アワービート」「Say! Joy!」「Good Show」が一気に歌い上げられた。そして、ライブでやるのは久しぶりだという「告白」も歌った后、メインステージ上のスクリーンに流れた『土曜ドラマ 紫阳花』という昼ドラ风の映像。「第3话 あなたが闻こえる」というタイトルが浮かび上がり、物语がスタートした。肩パットが入った紫色のダブルのスーツを着て渋いイケメンに扮した加藤が、女优さんと共に热演を缲り広げるのが猛烈に面白い。大爆笑となったところで始まったのは、もちろんあの曲「紫阳花」。メインステージに戻った加藤は、昭和歌谣风のこの曲を情热的に歌い上げ、さらに観客を笑いの涡に巻き込んだのであった。
     今年最后の『I LIVE YOU』が11月28日に宫城セキスイハイムスーパーアリーナで行われることが発表されたインターバルを経て、そろそろエンディングが近づいてきた。「残り2曲、全力で歌うので、全力で楽しんでください!」という言叶と共に雪崩れ込んだ「FLY」。客席に投入されたカラフルな巨大バルーンが飞び跳ね、明るい一体感が会场全体を包んでいった。そして、この日のライブを缔めくくったのは「悲しみなんて笑い飞ばせ」。8千人の掲げたタオルが会场中で一斉に回転。たくさんのスタッフもステージの左右に现れ、共にタオルを振って大合唱。ピースサインをした右腕を加藤が掲げて曲が幕切れた时、最大级の歓声がステージに向かって届けられた。
     共にライブを作り上げた田中とMASATOを改めて绍介。ハグを交わして彼らを送り出した加藤は、生声で挨拶をした。「今日のこの日を忘れることなく。そしていつの日か京セラドームへ、みんなと一绪に行きたいと思います!」、力强い言叶を受け止めた観客は大喝采。「今日は本当にありがとうございました。以上。ファンキー加藤でした!」、この言叶を合図に、「太阳」が大音量で鸣り响いた。歌い始めた観客の姿をステージの中央に座りながらしばらく眺めていた加藤。そして、手を振って去って行った彼を、一际高まった人々の歌声が见送ったのであった。
    【取材・文:田中 大】
    【撮影:笹原清明/堂园博之】


    4楼2015-08-03 18:32
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      5楼2015-08-03 18:33
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