RIGHT　OF　LEFT
こうして、平和と戦いは受け継がれた。
彼らの生きる意志、前線で戦う者達の痛み…その全てを、僕に背負えるだろうか。
繰り返し、自分にそう訊いた。答えは、これからの戦いの中にある。
僕らの戦いの中に…
＃１
これが僕たちの旅の始まりだった。
もしも僕たちが生き残るなら、今日までの笑顔を忘れないでいよう。
またいつかこの島が楽園に戻るその日まで
＃２
人は全てを知った時、世界の果てを知る。力の限界を知る。
夢などいつか目覚めでしまう事を知る…
しかし僕たちは、そんな事など乗り越えられると思っていた。この時には…
＃３
いつからだろう…人が空の飛び方を忘れでしまったのは…
いや、忘れたのではなく怖くなったんだ。
この星の空は、人のものではなくなったから…
そんな空に僕たちは翼を広げた…
＃４
古い船を、今動きかせるのは新しい船乗りではない。
しかし新し航路をみつけるのはいつも無垢な船乗りだった。
でも、無垢な僕達が見つけた航海図は、空から落ちてきた…
苦難への道のりだった…
＃５
約束を守る者も、約束を破る者も未来永劫この鎖からのがれる事はできない。
しかし、約束は一人だけのものじゃない。
この時わかっていたんだ。彼女だけは…
＃６
見上げてごらん…　あの日、晴れた日に雨が降ったね…
でも、雨見濡れる僕たちに彼女はそっと笑顔の傘を差し出しくれたよ…
空よ、泣かないて…と…
＃７
その時僕たちにあったのは、戦いで生き残った喜びなどではなかった…
誰か一人を犠牲にしたという現実。
それを受け止めるだけて、
皆…精一杯だった…
＃８
ただ乗り越えたかった…。かつて出来なかった事を、やろうとしていた。
そうすれば償えるのだと、自分に言いきかせながら、
僕らはさらに深い闇へと沈んでいった…
＃９
失ってはならないものがあった。
それを守る為なら、目の前にある小さなものなど幾らでも捨てられた。
そのせいで結局は全てを失うことになるとわからず、
小さな自分を守り続けていた…
＃１０
お互いがいない場所で…
どうすれば分かり合えるのか、答えを探していた。
理解できない事を、言い訳にはしたくなかった…　そうして…
僕らはまたひとつ、何かを失った
＃１１
何度も感情を共有した。痛みや傷でさえ、一つの絆だった。
それなのに、自分を知って欲しいあまり…
相手がそこにいる事を忘れてしまっていた。
どうすれば取り戻せるのか…
まるで分からなかった
＃１２
明日、自分がどこにいるかもわがらないとしたら…
どんな希望があるというのだろう…
自分がどこから来たのかを必死に思い出す以外、
何のなぐさめもありはしない。
そういう世界がその時、彼の目の前に広がっていた…
＃１３
君は僕のできないことをいつも簡単にやってみせるね。
それはきっと、翼を持っているからだと思う。
君はその翼で、彼に僕らの思いを届けてほしい。
ずっと言えなかった、あの言葉を…
＃１４
まだ一度も開いたことのない扉があるとしたら、
何のためにそれを開くのだろう。
逃げ出すため。進むため。あるいは――どこかへ帰るため。
開くことでしか分からない扉が、そのとき、目の前にあった
＃１５
失ったものと、まだ失われずにいるものと…
どちらが大切か、答えは分かっていた。だから、先へ進んだ。遠ざかるものと、
これから訪れるものの隙間にあるものを守るために…ただ、進んでいった
＃１８
罪を背負うことで大切な人を守れるなら、きっと迷わずそうするだろう。
支配することでしか守れないなら、きっとそうするだろう。
守られる者が、守る者になる、そのときまで、そうし続けるだろう
＃１９
全て変わっていくのだという者がいる。
変わらないのもあると信じる者がいる。
自分も変わりたいと思う者がいる。
きっとみなが少しずつ正しくて…だから、僕らは一緒にいるんだ
＃２０
僕らの声はどこまで届くのだろう。
受け継がれる灯火の数だけ哀しさがあるとしても、
その輝きが生きたという証である限り僕らは声を上げ続けるだろう。
その先に、まだ未来はあるのだと…声を限り伝え続けるだろう
＃２４
取り戻せない過去。届かない未来。
その間で生きる僕たちは、いつも、どこかに帰ることで、
過去と未来を結んでいたんだ。
そのことが僕たちの最後の希望だった、
最後の道のりを照らす、ただ一つの光だった
＃２６
今らなわがる…。たとえ苦しみに満ちた生でも、僕は存在を選ぶだろう。
もう一度、おまえと出会うために…
おまえが信じてくれる限り、いつか必ず帰る…
おまえがいる場所に…

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太虐了…看不下去了…为什么老是虐我们家总士啊，而且老样子虐完后还不会有个好结局

唉，日文根本看不懂