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【欢迎新人】这里是古典文法入门教学帖~

只看楼主收藏回复

一楼喂熊


IP属地:广东1楼2016-01-26 15:06回复
    这个帖子面向广大初学者,对文语感兴趣的话都可以来学习交流~
    本来本吧的某成吉思汗吧友已经有一个入门帖,然而好像已经太监了的样子..
    于是就有了这么一个帖子。
    鉴于楼主目前也是一个初学者,也难有什么独到的见解分享给大家。于是本帖的内容全部来源于崔香兰和孙佩霞主编的《新编日本古典文法》。简而言之,言而简之,一言以蔽之,楼主只是一个无耻的搬运工。本帖献给各位没有条件买书学习的各位吧,毕竟中文搜索引擎里面关于文语的资料还是挺少的。
    话不多说,楼下开始正文。


    IP属地:广东2楼2016-01-26 15:12
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      2025-06-08 07:18:31
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      补一张书的图


      IP属地:广东来自Android客户端3楼2016-01-26 15:14
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        第二節 歴史的仮名違い
        一、五十音図といろは歌
        1、五十音図

        2、いろは歌
        色(いろ)は匂(にほ)へど散(ち)りぬるを
        我(わ)が世(よ)たれぞ常(つね)ならむ
        有為(うゐ)の奥山(おくやま)今日(けふ)越(こ)えて
        浅(あさ)き夢(ゆめ)見(み)じ酔(ゑ)ひもぜず
        二、歴史的仮名違いの読み方
        (一)古文では歴史的仮名違いが使われるが、これを読む時の原則は次の通りである。
        1、語頭以外のハ行音
        いへ(家)→いえ きのふ(昨日)→きのう
        2、a+u→o(あう→おう)
        あうぎ(扇)→おうぎ かうし(格子)→格子
        3、i+u→yu(いう→ゆう)
        きふ(急)→きゅう にふだう(入道)→にゅうどう
        4、e+u→yo(えう→よう)
        てふ(蝶)→ちょう せうえう(逍遥)→しょうよう
        5、「くわ」「ぐわ」→「か」「が」
        くわんゐ(官位)→かんい くわいし(懐紙)→かいし
        6、「ゐ」「ゑ」「を」→「い」「え」「お」
        ゑむ(笑む)→えむ をんな(女)→おんな
        7、「ぢ」「づ」→「じ」「ず」
        ぢげ(地下)→じげ みづ(水)→みず
        (二)動詞の活用語もおけるイ音・エ音の表記の区別は以下のとおりである。
        1、「い」「ゐ」と書くのは、次の八語で、そのほかはすべて「ひ」である
        い:射(い)る・鑄(い)る(ヤ行上一)
        老い・悔い・報い(ヤ行上二)
        ゐ:居る・率る・率ゐる(ウ行上一)
        2、「え」「ゑ」と書くのは、次のような語で、そのほかはすべて「へ」である。
        え:得(え)・心得(こころえ)(ア行下二)
        覚え・消え(ヤ行下二)
        ゑ:植ゑ・飢ゑ・據ゑ(ワ行下一)


        IP属地:广东5楼2016-01-26 16:13
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          二 単語の分類
          単語は文法上の性質から、次のように<自立語と付属語>・<活用する語と活用しない語>と大きく二つに分類することができる。
          1、自立語
          単語のうちで、それだけで文節となることのできるものを自立語という。例えば、「がうなは 小さき 貝を 好む。」の中の「小さき」「好む」は単独で文節となっているから、自立語である。
          2、付属語
          その単語だけでは文節となることができないで、上にくる自立語に付いて文節となるものを付属語という。「は」「を」は、「月は」「人は」「貝を」「生を」「五穀を」などの例のように、常に上にくる自立語に付いて文節となるから、付属語である。
          3、活用する語
          「吹く」「鳴く」のように、「吹かず」「吹きて」「吹く風」「吹けども」だどと使い方によって語形の変わるものある。このように語形の変わることを活用といい、活用する単語を活用語という。また、「吹(ふ)」のように変わらない部分を語尾という。
          4、活用しない語
          単語のうちには、「月」「花」「水」のように、語形がいつも変わらないものが活用しない語である。


          IP属地:广东7楼2016-01-26 17:09
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            不懂 但么么


            IP属地:山东来自iPhone客户端10楼2016-01-27 00:01
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              找到啦


              IP属地:山东来自iPhone客户端11楼2016-01-27 00:03
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                看不懂,但是么么


                IP属地:吉林来自iPhone客户端12楼2016-01-27 00:05
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                  2025-06-08 07:12:31
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                  楼主继续更新,俺最近懒了


                  IP属地:福建来自Android客户端13楼2016-01-27 00:06
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                    二 用言の活用形

                    (基本形:通常の言い切りの形は終止形で、活用形の中心になるところから基本形<古語辞典の見出しはこの形>と呼ばれる。)
                    「花咲く」を例にしてとると、用言の各活用形は次のようになる。
                    ①花咲かず。(花が咲かない。)
                    ②花咲かむ。(花が咲くだろう。)
                    ③花美しく咲く。(花が美しく咲く。)
                    ④花咲き、鳥歌ふ。(花が咲き、鳥が歌う。)
                    ⑤花咲きけり。(花が咲いた。)
                    ⑥花咲きて…(花が咲いて…)
                    ⑦花咲く。(花が咲く。)
                    ⑧花咲くべし。(花が咲くだろう。)
                    ⑨花咲くとき、…(花の咲くとき、…)
                    ⑩花の咲くはめでたし。(花が咲くのはすばらしい。)
                    ⑪花ぞ咲く。(花が咲く。)
                    ⑫花咲けば…(花が咲くので…)
                    ⑬花こそ咲け。(花こそ咲く。)
                    ⑭花よ、咲け。(花よ、咲け。)


                    IP属地:广东15楼2016-01-27 13:56
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                      版本弟弟有点屌啊


                      来自Android客户端16楼2016-01-27 14:44
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                        第二節 動詞
                        【古典文法的动词和现代日语的动词有较大不同,这一节比较重要。各位认真学习
                        一 動詞の活用の種類
                        古典語の動詞の活用の種類は、九種類である。現代語の五種類と対照して示すと、次のようになる。


                        IP属地:广东17楼2016-01-27 16:20
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                          二 四段動詞
                          四段動詞は、語尾が五十音図のア、イ、ウ、エの四段に活用する。口語の五段活用の動詞のうち、「死ぬ」「ある」「蹴る」「おる」を除く大部分の語が四段動詞に属する。四段動詞は、「カ行・ガ行・サ行・タ行・ハ行・バ行、マ行、ラ行」の八行にあらわれる。「思ふ」「言ふ」などは文語ではハ行になる。

                          例文:
                          ________________________________________________
                          【未然形】これよりいづちへも迷(まよ)ひ行かばや。 <平家物語・巻7>
                          ●これから何処へでもさまよっていきたい。
                          【連用形】行き行きて駿河(するが)の国に至(いた)りぬ。 <伊勢物語・19段>
                          ●どんどん歩いていって、駿河の国に到着した。
                          【終止形】犬ども走り騒ぎ、とぶらひに行く。 <枕草子・7段>
                          ●犬どもが走り騒いで、それを見舞いに行く。
                          【連体形】行く川の流れは絶(た)えずして・・・ <方丈記・1>
                          ●流れて行く川の水は絶えることがなくて・・・
                          【已然形】長々(ながなが)とただざまに行けば、下はえならざりける水の・・・ <枕草子・209段>
                          ●長々と一直線に行くと、なみなみならず澄んだ水の・・・
                          【命令形】「これ乗せて行け、具(く)して行け。」 <平家物語・巻3>
                          ________________________________________________
                          語釈:
                          ①いづち→どこ
                          ②ばや→終助詞で、動詞の未然形につく。願望を表す。「・・・たい」。
                          ③駿河の国→現在の静岡県。
                          ④えならず→並たいていではない、一通りではなく、いうにいわれず。


                          IP属地:广东18楼2016-01-27 19:47
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                            三 上一段動詞
                            上一段動詞は、語尾が五十音図のウ段の音を中心にしてイ段の一段だけに活用する。「着る」「見る」などのように、語幹と語尾との区別のないものが十一語ある。したがって、「顧みる」「用ゐる」などのように、語幹と語尾との区別のあるものが十語ある。上一段動詞は、「カ行、ナ行、ハ行、マ行、ヤ行、ワ行」の六行にあらわれる。

                            例文:
                            ________________________________________________
                            【未然形】「いかで月を見ではあらん」とて・・・ <竹取物語・9>
                            ●「どうして月を見ないでいられましょうか。」といって・・・
                            【連用形】まさしく見たりといふ人もなく・・・ <徒然草・50段>
                            ●実際に見たという人もなく・・・
                            【終止形】春は藤波を見る。 <方丈記・3>
                            ●春には藤の花を見る。
                            【連体形】よそながら見ることなし。 <徒然草・137段>
                            ●離れているままで見るということをしない。
                            【已然形】「君をし見れば」と書きなしたる、御覧じ比べて・・・ <枕草子・23段>
                            ●「君をし見れば」と書き変えたのを(中宮様は)見比べなさって・・・
                            【命令形】魚(いを)と鳥のありさまを見よ <方丈記・4>
                            ●魚と鳥とのありさまを見てみよ。
                            ________________________________________________
                            解説:
                            1、上一段動詞は、次のもののみである。
                            カ行→着る
                            ナ行→似る・煮る
                            ハ行→干(ひ)る・簸(ひ)る・嚔(はなひ)る
                            マ行→見る(後見(うしろみ)る・惟(おもん)みる・顧(かへり)みる・鑑(かんが)みる・試(こころ)みる)
                            ヤ行→射(い)る・鋳(い)る・沃(い)る
                            ワ行→居(ゐ)る・率(ゐ)る・率(ひき)ゐる・用(もち)ゐる
                            2、「試みる」はマ行上二段(終止形「試む」)にも活用し、「用ゐる」はハ行上二段(終止形「用ふ」)にも活用する。「居(ゐ)」は「居(を)り」と読むと、ラ行四段動詞である。
                            3、上一段動詞には、語幹と語尾との区別のないものが多い。
                            ________________________________________________
                            語釈:
                            ①では→「・・・なくては」。
                            ②とて→「・・・といって、・・・と思って」。
                            ③簸る→箕(み)を使って穀物の中のごみを取る。
                            ④嚔る→くしゃみをする
                            ⑤沃る→あびせる。


                            IP属地:广东19楼2016-01-27 20:33
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