クンタールは賢者であり、なおまさに時の流れを掌握できる強者でもある。例えば、クロノバインドやクロノアクセラレートなどのように時間の力をどう運用するのかを知っているクンタールは、長年にずっとこの世界のプロセスを研究していたが、見たのはこの世界が異世界の荒々しい生き物に破壊され、生命の全てが奴隷とされ、抵抗がすぐに扼殺されてしまうという怖いことだった。この世界を守るために、滅亡しかけた種族を救ってみても、ヴォイドからの強い生き物と同盟を結んでも、結局屡々この災いを阻まないという失敗になってしまった。そして今回は現世に戻り、もっと派手なプランを抱いて、若い死神と契約を結んでから、亡霊を偽装することでレージングシャドウに加入した彼は今度きっとあの恐ろしい未来が変えれると信じている。