窗外雨潇潇吧 关注:33贴子:1,693
  • 3回复贴,共1

【日记】1リットルの涙 作者:あや「转」

只看楼主收藏回复

14歳--私の家族

父 四十一歳。ちょっぴり気性が激しいけど、优しい。
母 四十歳。尊敬しているが、ピシャッと急所をつくのでこわい。
私 十四歳。思春期の始まり。难しい年ごろ。一言で言えば、泣き虫。感情のかたまり人间。単纯ですぐ怒り、すぐ笑う。
妹 十二歳。この妹には、勉强でも性格でもライバル意识を持っている。と言ってもこのごろはやや押され気味。
弟 十一歳。これがくせ者。こわいんだよなあ。弟の癖して时には兄贵に化ける。コロ(犬)の育ての亲でもある。
弟 十歳。想像力豊かであるが、軽はずみなところあり。
妹 二歳。母ゆずりのちぢれ毛と、父ゆずりの颜(特に目、八时二十分)とても可爱い。


1楼2008-08-21 14:29回复
    このごろ何だかやせてきだ。
    山ほどある宿题や自由研究で、食事を抜きにしたせいかな?
    思っても実行できなくて悩む。自分を责めながらもはかどらない。エネルギーが消耗するばかり。もう少し太りたいかな。
    明日からは、计画表をむだにしないように行动しよう。
    雨がしとしと降っている。重いカバンと手さげ、おまけに伞を差しての登校はきらい。
    やだなあ、と思ったとだん、家から百メートルくらい先の小石の敷いてある细い道で、突然ひざがガクッとなってずっこけた。
    あごをひどくぶった。そっとさわってみると、ベトッと血がついた。散らかったカバンや伞を拾って、まわれ右して家へ帰った。
    奥の方から母が、「忘れ物したの?早く行かんと遅刻するよ」と言いながら、玄関まで出てきた。
    「どうしたの?」
    でも泣くだけで何も言えない。
    母は、血だらけの颜を手早くタオルでふいてくれた。割れた伤口に砂がくいこんでいた。
    「これは医者へ行かにゃあいかんわ」と言って急いで濡れた服を着替えさせてくれ、伤口にピタッと绊创膏をあて、车に飞び乗った。
    麻酔もかけず、二针缝う。自分がドジだから、痛くても歯を食い缚って、我慢した。
    そのより、急に仕事を休ませてしまったお母さん、ごめんなさい。
    运动神経が钝いから手が前に出なかったのかと、痛むあごを镜で见ながら思った。
    でも、あごの裏でよかった。まだ嫁入り前の女の子だから、见えるところに伤が残ったらお先真っ暗。


    3楼2008-08-21 14:33
    回复
      中一=3 中二=2 中三=1
      悔しい!努力がたりないのか。
      夏休み中のサーキット・トレーニングで、ちっとは体力が向上するかと期待したのに、やっぱりダメだった。
      もっとも、长く続けなかったからあたりまえかなあ(あたりまえだ!=阴の声)。
      朝、キッチンの窓の黄色いレースのカーテンをすかして入ってくる光と风、私は泣いていた。
      「どうして、私ばかりこんなに运动神経が钝いのかしら?」
      実は、今日平均台のテストがある。
      母は、目を伏せるようにして言った。
      「でも、亜也は勉强ができるからいいじゃん。将来のことは好きな学科を生かせばいい。英语が得意だから彻底的にマスターしりん。英语は国际语だからきっと役に立つよ。体育が1であってもかまわないから…」
      私の涙は止まっていた。残されたものはあったのだ。
      涙もろくなっていけない。
      自分の体が思うように动いてくれない。一日五时间やれば消化できる宿题をさぼったから、あせっているのか?いや违う、体の中で何かが故障しはじめているようだ。
      こわい!
      胸が缔め付けられる思いがする。运动したい。思いっきり走りまわりたい。勉强したい。きれいな字が书きたい。
      「涙のトッカータ」って本当にいい曲だ。好きになってしまうたんよ。あの曲を聴きながら食事をすると、梦みたいにおいしくなってしまうんです。


      4楼2008-08-21 14:35
      回复
        今までは、妹の意地悪なところしか気づかなかったけど、本当は优しいんだなあと思うようになった。そのわけは、朝登校する时、弟は私をおいてどんどん先に行っちゃうのに、妹は、のろいわたしといっしょに歩いてくれる。
        歩道桥を渡る时も、カバンを持ってくれて、「手すりをつかんで上がりんよ」と言ってくれた。
        夏休み気分も大分抜けてきた。
        夕食の后片付けが终わり、二阶へ行こうとしたら、母が、「亜也ちゃん、ちょっと座りん」と言った。何を叱られるかと紧张したほど、母は真剣な颜をしている。
        「亜也ちゃん、このごろヒョコン、ヒョコンと上半身が前のめりになって、左右フラフラ揺れて歩いているようだけど、自分でもわかる?様子を见てたけど、お母さん何だか心配なの。一度病院へ行こうか」
        「。。。どこの病院へ?」とやっと闻いた。
        「しっかり诊てくれる病院をさがすから、まかしときん」
        涙が止めどもなくでてきた。本当は「お母さんありがとう、心配かけてごめんね」と言いたかったのに、のどがつかえて言叶にならなかった。
        运动神経が钝いせいか、夜ふかしするせいか、食事が不规则だったせいか、と自问自答していたが、病院へ行こうというのは、やっぱりどこか悪いのかしら、そう考えたら泣けてしょうがない。泣き过ぎて目が痛くなる。


        5楼2008-08-21 14:37
        回复