■「読書の秋」
趣味は読書です。本好きな祖父母の家や近所の図書館、学校。幼い頃から本は身近にありました。知らない世界を教えてくれたり、文章表現に感動したり、装丁にときめいたり。色々な影響を受けて、今の私があると思います。
複数を併読するのが私のスタイル。例えばかばんには短編と長編を常備し、気分や状況で読み分けます。書店ではポップや本の帯なども参考にしますが、「あとがき」に注目して相性を見極めることも多いです。
昨年の全国大学生協連の調べでは、一日の読書時間が「０」の大学生は４５・２％だったそう。若い世代は、本に対して「堅い」イメージを抱く方も多いのかもしれません。
でも、人気のドラマや映画の多くには原作があり、作者の考えに近づく方法の一つがそれを読むこと。シーンや人物をどう想像するかは自由――。そんな風に捉えれば、入りやすく感じる方も多いのでは。
読書の秋。色々な作品を消化したいと思います。
◇
かまた・なつき 愛知県出身、２０歳。自宅の蔵書は２６００冊以上。読んだ本がきっかけで将棋にも目覚めた。
趣味は読書です。本好きな祖父母の家や近所の図書館、学校。幼い頃から本は身近にありました。知らない世界を教えてくれたり、文章表現に感動したり、装丁にときめいたり。色々な影響を受けて、今の私があると思います。
複数を併読するのが私のスタイル。例えばかばんには短編と長編を常備し、気分や状況で読み分けます。書店ではポップや本の帯なども参考にしますが、「あとがき」に注目して相性を見極めることも多いです。
昨年の全国大学生協連の調べでは、一日の読書時間が「０」の大学生は４５・２％だったそう。若い世代は、本に対して「堅い」イメージを抱く方も多いのかもしれません。でも、人気のドラマや映画の多くには原作があり、作者の考えに近づく方法の一つがそれを読むこと。シーンや人物をどう想像するかは自由――。そんな風に捉えれば、入りやすく感じる方も多いのでは。
読書の秋。色々な作品を消化したいと思います。
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かまた・なつき 愛知県出身、２０歳。自宅の蔵書は２６００冊以上。読んだ本がきっかけで将棋にも目覚めた。
