「原宿駅前パーティーズ」メンバーをひとりひとり紹介していく当連載。今回もまた美少女の登場です！ メンバーの顔と名前を一致してもらうために、現時点で39人所属する「原宿駅前パーティーズ」のメンバーひとりひとりにスポットをあて、完璧な「原宿駅前パーティーズ」Web名鑑を作るのです。毎週月曜日、水曜日、金曜日に一人ずつメンバーを紹介していきます！
25人目のメンバー　石井美優（25／39）
お名前：石井美優
所属ユニット：ふわふわ
ニックネーム：石井
生年月日：2002年7月6日（13歳）
出身地：東京都
身長：157cm
血液型：－
趣味：バットのすぶり、なわとび、金田明子さんのモノマネ観察
特技：長距離走、金田明子さんの変な動きのモノマネ






Q.あなたの性格やキャラクターを教えて下さい！
明るく元気!!
すぐ、笑います。
おもしろくなくても、どこでも笑います。
Q.チャームポイントはどこですか？
Smile
Q.上記に書いてもらった自分の趣味・特技でアピールしておきたい点があれば教えて下さい。
すぐに、笑います。
どこでも、何があっても笑えます。
Q.変だと言われるところ（自分で思うところ）があれば教えて下さい。
自分では変だと思ってないけど、まわりからはよく全てが変で不思議と言われます…w
Q.習いごとや部活歴を教えて下さい。「ダンス（小1～小5）」のように。
水泳（小1年～小6年）　　　自然研究部（今現在）
英語（4才～小6年）
Q.パーティーズの公演を見たことがない人に向けて、公演の面白さや楽しさを教えて下さい。
ほかの劇場ではない、近さです。ステージから、客席のお客様全員が見えてます。また4チーム1つ1つにたくさんの良いところがあり、メンバー1人1人にも個性があって、楽しいチームです。
Q.公演で歌ったカバー曲の中で、一番好きな曲は？
Folder5メドレー
Q.これからやってみたいことは何ですか？　具体的に教えて下さい。
アイドルだけではなく、色々な事にチャレンジしてみたいです。
とくに昔から好きな演技のお仕事にチャレンジしてみたいです。
演技で「青春」ものから「サスペンス」のものまでやってみたいです。
とくに「不良少女」を演じてみたいです。
Q.メンバーの中でいちばん頼りになる人を教えてください。（理由も）
ふわふわの赤坂星南ちゃん
星南ちゃんが言う事すべてが正しく、なっとくするからです。
Q.メンバーの中でいちばん心配になる人を教えてください。（理由も）
ふわふわの佐伯茉央ちゃん
まおちゃんは、いつもおっちょこちょいな感じで心配してしまいます。
Q.あなたの夢や最終目標を教えて下さい！
一言で言って…「女優」さんです。
女優さんになって、「青春」ものから「サスペンス」まで演じたいです。
とくに「不良少女」を演じたいです。




＜石井美優直撃インタビュー＞
――石井さんは、いつも明るくて元気ですよね。
「はい！　元気だし、風邪もひきません！（笑）　いつでもどこでも、ずっと笑っていますね。すぐ笑っちゃうんですよ、1人で電車から外を見ているだけでも笑っちゃったり。自分でも、気付いたら『あ、笑ってる』みたいな。だから、人生毎日楽しいです！　美優といるとみんな楽しくなると思います。ぜひ一家に1台!!」。
――（笑）。周りの人からは「すべてが変」と言われるそうですが…。
「困りますね！　よく”天然”って言われるんですけど、自分では天然じゃなくて”天才”だと思っているんですけど!!　でも、周りから見るとそうじゃないみたい（笑）。ただ、バカではないと思っています！」。
――Twitterなどでは”石井ずワールド”という言葉がよく出てきますが、これは一体…？
「国です（真顔）。美優が王様で、今住民を集めているんですよ。…世界征服を狙っています！」。
――住民はいるんですか？
「結構いますよ？　（山本）七聖ちゃんとか、加藤瑞歩ちゃんとか…。（近くにいた瀧澤彩夏と清水愉子を指差して）彩夏ちゃんも愉子ちゃんも、みんな住民！」。
清水「えっ！　いつから！？」。
瀧澤「日本に帰して!!」。
「ダメだよ！　私、KINGだよ？」。
――……さて、バットの素振りが趣味だそうですね？
「野球をやっていたわけではないんですけど、お父さんと一緒にバッティングセンターに行ったらハマっちゃって。『あっ、振りたい！！』ってよく思います（笑）」。
――スポーツは得意な方？
「いや、体育は苦手です。長距離走は得意ですけど、マット運動とかは全然ダメで。こないだも首をひねっちゃって…。身体が硬いんですよ。でも、ダンスをするのに身体が硬いのはいけないので、毎日お風呂上がりに柔軟を頑張っています！」。
――そんな石井さんが心配しているメンバーは佐伯茉央さん。
「いつも『○○がない！』って焦っているし、めっちゃ心配になります。美優は忘れ物もめったにしませんし、おっちょこちょいでもないですよ。あっ、色鉛筆を使う社会の中間テストで、テスト開始1分後に色鉛筆全部バラバラ～って落としたりはしましたけど」。
――（笑）。これからは演技の仕事にチャレンジしてみたいとのことですが？
「小学4年生くらいからレッスンを受けているんですけど、そこで演技が好きになったんです。演技って、自分じゃない自分になれるから、すごく楽しくて！　特に、不良というかいじめっ子を演じてみたいという夢があります。いじめながら心が痛くなっちゃいそうだけど…。あと、科学者もやってみたい！　もともと微生物が好きで、ミジンコとかと仲良しなんです。だから、そういう微生物と一緒に撮影をしてみたいです！」。
――えっと…（笑）、理科が好きなんですか？
「いや、理科は苦手なんですけど、自然科学部という部活に入っていて、微生物を観察するのがすごく好きなんです！　だって、かわいくないですか？　ミジンコの顔とか目とか。めっちゃ好きです！　微生物は友達！　もっと巨大化してもらいたい!!」。

原宿駅前パーティーズ 原宿駅前渋滞中 石井美優（ふわふわ）
2016年 9月 19日
PHOTO＝城方雅孝　HAIR＆MAKE＝伊藤吉範（VIRGO）
STYLING＝米丸友子　INTERVIEW＝左藤豊





ステージデビューから1周年を迎え、さらなる飛躍が期待されているふわふわ。メンバー18人が順次登場する連載企画「クイーン決定戦」の13人目に登場するのは、物と会話できるという特殊能力を持つ石井美優！　「“いしいずworld”の王様」を自称する彼女が制覇した部門はいったい…！？
歌が上手いと思うメンバー（歌唱クイーン）
ダンスが上手いと思うメンバー（ダンスクイーン）
MCが上手いと思うメンバー（MCクイーン）
一番、かわいい（色んな意味で）と思うメンバー（かわいいクイーン）
ファッションセンスがいいと思うメンバー（ファッションクイーン）
ファッションセンスがダメだと思うメンバー（ダサクイーン）
勉強ができるメンバー（勉強クイーン）
勉強が苦手なメンバー（勉強ダメ絶対クイーン）
ボキャブラリー（知っている言葉や単語）が多いメンバー（ボキャブラクイーン）
一番、セクシーなのは？（セクシークイーン）
一番、こどもなのは？（だだっこクイーン）
一番、大食いなのか？（大食クイーン）
楽屋でうるさいのは？（内弁慶クイーン）
一番、緊張するのは？（ガチガチクイーン）
一番、クールなのは？（クールクイーン）
一番、ロマンチストなのは？（ロマンチッククイーン）
一番、活発なのは？（アウトドアクイーン）
一番、インドアなのは？（インドアクイーン）
一番、イケメン好きなのは？（面食いクイーン）
天然なのは？（天然クイーン）
心が読めないのは？（謎クイーン）
一番、バッグの中がちらかっているのは？（汚いバッグクイーン）
一番、キレイ好きなのは？（クリーンクイーン）
笑顔が素敵なのは？（スマイルクイーン）
一番、マンガが好きなのは？（コミッククイーン）
一番、字がキレイなのは？（達筆クイーン）
一番、足が速いのは？（ダッシュクイーン）
スマホを一番いじっているのは？（スマホクイーン）
一番の早打ちは？（早打ちクイーン）
一番、（色んな意味で）ダメだなぁと思うのは？（ダメダメクイーン）
一番、（色んな意味で）ふわふわだなぁと思うのは？（ふわふわクイーン）
【ルール】各ジャンルにおいて、ふわふわの中でのクイーン（ダメクイーン）を決定します。自分以外のメンバー1名を絶対に表記すること（白票は避けてください）。満票は17票となります。
石井美優が獲得したクイーンは……2部門
ダサクイーン（16票）
謎クイーン（12票）

＜石井美優 直撃インタビュー＞
――さぁ、「ふわふわ・クイーン決定戦」の結果発表ですよ！
「やだ～～！　だって、変なのに選ばれてたらめっちゃショックじゃないですか！」。
――変かどうかは受け取り方次第だと思いますが（笑）、まず1つ目は「謎クイーン」です！
「え～、なんで～！？」。
――メンバーは石井さんの心が読めないそうです。石井さんは物と心を通わすことができるのに…。
「心、読めないですかねぇ？　なんでだろう！？」。
――メンバーに心を閉ざしたり全然してないのにね。
「全然閉ざしてないです！　オープンオープン！　誰が言ってるんですか！？」。
――10票入ってるので、半分以上のメンバーがそう言ってます（笑）。
「え～、やだ！　謎じゃないと思ってた！　これは問題だ！　どうしよう！」。
――謎キャラという意識は？
「全然ないですよ！　学校とかでよく『不思議だね』とは言われるんですけど」。
――でしょうね（笑）、物と会話したりしてるんですから。学校でも物としゃべりますか？
「はい、楽しいですよ！　でも前に音楽室で床とおしゃべりしてたら、めっちゃみんなが私を見てきて…」。
――見るでしょうね（笑）。でも、それが石井さんの個性ですから。
「そうです！　私はメンバーに何も隠したりしてないから、むしろみんながもっと積極的に私を理解してほしいです！」。
――（笑）。そしてもう1部門、「ダサクイーン」にも選ばれました！
「あははは！　絶対選ばれると思ってました！」。
――ダントツの14票獲得です。
「え～、ヤバくないですか私（笑）？　そんなにダサいですか！？」。
――今ですか？　それ、私服ですよね（インタビュー時は私服を着用）。う～ん…。
「まぁ自分でも今日は一反木綿っぽいなと思ってましたけど（笑）！　私服で楽屋に行くと、よく笑いが起こるんですよ。自分ではめっちゃオシャレだと思ってるんですけどね」。
――めっちゃオシャレだと思ってるんだ。
「思ってます！！　なのにみんなに『どうした！？』」ってよく言われる（笑）」。
――ふわふわって、ファッション雑誌のモデルをしたりオシャレなメンバーが多いですよね。
「そうなんですよね～。だから（ダサいと思われても）しょうがないと思います。でも、“いしいずworld”（註：石井いわく『私が王様の国』）では私のファッションが一番人気！」。
――ファッションに関して、雑誌などを見て参考にしたりは？
「雑誌はあまり読まないですね。服は自分で選びます。お母さんに『ダサくない？』って言われるんですけど、お母さんが選んでくる服もすごくて。レモン柄のワンピースとか、『そっちのほうが変でしょ！』って（笑）」。
――親子なのにセンスは全然違うんですね。
「全然かみ合わないですね。お母さんと服を買いに行って、私が『これ買いたい！』って言っても、『え～、絶対似合わないよ～』とか言われて。でも、お母さんが選んだのを買っても着ないじゃないですか。着ていってもダサいって言われるし」。
――お母さんが選んだ服を着ていくとダサいって言われるんだ。
「お母さんが選んだ服も、私が自分で選んだ服も、どっちを着ていってもダサいって言われます」。
――結局ダサい（笑）！
「あははは！　合わせ方がダサいってよく言われます！」。
――ちなみに石井さんが「ダサいメンバー」として選んだのが岩崎春果さん。
「はる（岩崎）は、モデルさんだしオシャレな時はめっちゃオシャレ。でも、たまに手を抜いてる時があるから（笑）。でも、この質問めっちゃ悩んだんですよ。ダサい子なんて誰もいないから、『これ、私かもしれない』って思ってました（笑）。ダサいねダサいねってよく言われるし」。
――ふわふわの中では「石井さんはダサい」が共通認識みたいですね。
「…でも、みんなが分かってないだけ！！」。
――自信ありますね～！
「本当はそんなに自信ないですけどね…。でも、“いしいずworld”の王様だから！　国民の目があるから、堂々としないと（笑）！」。
――そういえば、半年ほど前に石井さんにインタビューした時に「“いしいずworld”の国民を集めている」と言っていましたけど、増えましたか？
「増えましたよ！　3億人くらい！」。
――増え過ぎ（笑）！
「リリースイベントとかで握手をした人は全員国民ですから！」。
――それ、強制なの！？　でも着実に増えてはいるんですね。
「そうなんです。増えすぎて、もうすぐ“いしいずworld-Ⅱ”ができる」。
――？？？　まぁ、それくらい“いしいずworld”が浸透している実感があると。
「ありますあります！　握手会で『ぽっぺらぽん』って言ってくれる人が多いんですよ！　初めて来てくれる人の中にも『ぽっぺらぽん』って言ってくれた人がいて、もうめちゃくちゃうれしかったです！！」。
――「ぽっぺらぽん」っていうのは、“いしいずworld”の挨拶だっけ？
「違いますよ。石井美優だけが使える魔法です」。
――石井さんだけの魔法なのに、ファンも使っていいんだ！？
「（笑）。私、『ぽっぺらぽん』で流行語大賞狙ってるので、頑張ってもっと広めたいです！」。
――では、石井さんが「クイーン決定戦」で選んだ回答の中で、思い入れやエピソードがあるものはありますか？
「『足が速い人』で選んだ塚田（百々花）さん。レッスンの時に、もも（塚田）とあるさぼーや（谷野有沙）と3人で外にお水を買いに行ったんですけど、『競走しようよ』って話になって。ももって鈍臭そうに見えるから『これは勝てる』と思ってたら、めっちゃ速くて！　そんなイメージはなかったからびっくりしました。あるさぼーやも速かった！」。
――石井さんの足の速さは？
「う～ん…。でも私、短距離派じゃなくて長距離派なんです。私、去年の運動会で1000m走の選手ですから！　1000m走っても疲れないんですよ。全然息切れしなくて、『楽しい～』って。おかしいのかもしれない」。
――（笑）。じゃあもっとペースを上げて限界に挑戦してみては？
「そうですね。私、限界ないと思う」。
――だったらもうオリンピック目指すべきだと思います（笑）。他には？
「『楽屋でうるさい人』のあるさぼーや（谷野有沙）。いきなり歌い出すんですよ！　で、私も一緒になって歌っちゃう（笑）。私たちよく一緒にいて、バカ笑いして本当に楽しいんです～！　あるさぼーやはめっちゃ面白いです！　オフの日には一緒に遊びに行ったりもしますよ」。
――どういうところに行くんですか？
「この前は、『知らない電車に乗って、どこかに行ってみたいね～』って話になって、知らない電車に乗ったら知らない駅に着きました」。
――どこに着いたの！？
「分かんないです（笑）。でもショッピングセンターがあって、楽しかったです！」。
――（笑）。さて、ふわふわがステージデビューしてから1年が経ちました。振り返ってみて、いかがですか？
「最初はお客さんとの距離が近くて目線を合わせられなかったんですけど、今では来てくださる皆さんの笑顔を見るのが楽しくて！　振りを一緒にやってくれるのもすごくうれしいです！　そしてこれからは、歌とダンスのレベルを上げることが課題です。私、もう本っ当～にダンスが下手で！！　（それを聞いていた周囲のふわふわメンバーが爆笑）そう、笑っちゃうくらいめちゃくちゃ下手なんですよ！　もともと運動神経もよくないし、体も硬くて、普通に踊ってるつもりなのに私を見て笑う人もいるし（笑）。だからダンスをもっと頑張らなきゃなと思っています」。
――ダンス未経験でふわふわに入ったんだっけ？
「経験はちょっとだけあるんですけど、でも全然。みんなうますぎるから。歌も音程がずれる時があるし、滑舌も悪いので、そこも直していい歌を歌えればなって思います」。
――石井さんがこれから目指すところは？
「私、もともと演技が好きなんですよ。だから演技のお仕事をやってみたいです」。
――演じてみたい役柄などはありますか？
「いじめっ子役です。見た目的には『いじめられてそう』って言われるんですけど、…いや全然いじめられてないですよ（笑）！　でも演技ではいじめるほうをやってみたいんです。演技って、自分じゃない人になれるじゃないですか。それが演技の一番の魅力だと思っています」。
――演技の仕事をしたいとずっと昔から思っていたんですよね。
「はい。私の夢です。小学生の時に演技のお仕事をさせてもらったことがあるんですけど、それが本当に楽しかったんです！　監督の方にも『よかったよ！』って褒めてもらえましたし。演技ってやっぱり難しいんですけど、自分なりに役を考えて演じるのが楽しかったので、それ以来演技の道に進みたいとずっと思っています」。
――では、ふわふわでは歌とダンスを磨いて、個人では演技の仕事もできるようにこれからも頑張ってください！
「ありがとうございます！　そして、“いしいずworld”をもっと広めていきます！」。
――国民は今3億人だよね。目標は？
「100億人」。
――地球の人口より多い！！








石井美優（いしい・みゆう）
所属ユニット：ふわふわ
ニックネーム：石井
生年月日：2002年7月6日（14歳）
出身地：東京都
血液型：不明