对于很多学习日语的小伙伴来说,月份的日语说法并不陌生。不过谈到日本的古代月份的不同说法,这里面可就大有学问了。
日本自从1872年才开始使用公历。之前日本使用的旧历也是根据月亮的运行规律来划分月份的。因此,在民间就留下了“以月为本”的季节意识,并把相关词语作为月份的名称流传了下来。不过,这些月份称谓的背后,究竟蕴含着什么样的寓意呢?
今天,村长给大家介绍一下大众认可程度较高的说法吧~
1月・・睦月(むつき)
仲なか睦むつまじい月つき。お正月しょうがつに家族かぞくや親戚しんせきが集あつまり、和なごやかに過すごす様子ようすから名付なづけられました。別名べつめいでは初春(しょしゅん)や新春(しんしゅん)といういいかたもあります。
1月是个友好和睦的月份。恰逢过年时节,家人和亲戚都聚集在一起,非常安详和谐地度过新年,1月由此而得名。除此之外,还有别名称作“初春”和“新春”等。
2月・・如月(きさらぎ)
「如月きさらぎ」は中国ちゅうごく最古さいこの辞書じしょにある「二に月がつを如となす」という記述きじゅつに由来ゆらいし、その漢字かんじと、寒さむさで着物きものを更さらに重かさねる「衣更着(きさらぎ)」の読よみがくっついたという説せつが有力ゆうりょくです。
“如月”是根据中国最古老的字典中记载的“把二月比作如”而得名。但由于二月寒冷,穿多件和服有“衣更着(きさらぎ)”的说法,根据这个汉字的发音而得来的叫法更有说服力。
また旧暦きゅうれきの2月がつは現在げんざいの3月がつ半なかばを指さし、梅うめの花はなを愛めでたり、雪ゆきがだんだん解とけていく時期じき。そこで、雪消月(ゆききえつき)、梅見月(うめみづき)なんていう呼よばれ方かたもします。
并且农历的2月实则指现在的3月中旬,是赏梅花、冰雪融化的时期。因此,也有人把二月称作“雪消月”和“梅见月”。
4月・・卯月(うづき)
白しろくて可愛かわいらしい卯の花(ウツギの花はな)が咲さく時期じきなので「卯月うづき」。また4番目ばんめの月つきなので、十二支じゅうにしの4番目ばんめの「卯う」がついたという説せつもあります。花残月(はなのこりづき)や清和月(せいわづき)といった風情ふぜいのある別称べっしょうも持もっています。
4月里,溲疏花(日语中叫做「卯の花」)盛开,白色的花瓣淡雅可爱,因此4月又叫做「卯月」。同时还有一种说法是因为4月是一年的第四个月份,在十二地支中,「卯」排名第4位,因此四月又称「卯月」。四月还有一些十分雅致的别称,比如说「花残月(はなのこりづき)」或者「清和月(せいわづき)」等。
5月・・皐月(さつき)
「さ」という言葉ことばには田植たうえの意味いみがあり、「早苗月(さなへつき)」を略りゃくして「早月さつき」。その後ご「皐さつき」という漢字かんじに「神かみにささげる稲いね」という意味いみがあるために、「皐月さつき」という字じが当あてられました。
「さ」有插秧的意思,「早苗月」(稻秧月)省略后就变为「早月」。之后因为「皐」这一汉字中包含了“献给神明的稻子”的含义,为了表示尊敬,因而5月改为「皐月」。
またこの時期じきは、旧暦きゅうれきでは梅雨つゆ真まっ盛さかり。雨月(うげつ)、月不見月(つきみずづき)という別称べっしょうからも、雨あめ模様もようの日々ひびが感かんじられます。
另外因为这一阶段正是旧历梅雨时期,从5月的别称,如:「雨月」「月不見月」等都可以感觉到当时的阴雨状态。
6月・・水無月(みなづき)
旧暦きゅうれきの6月がつは梅雨つゆが明あけて水みずがなくなる時期じき。そのため「水無月みなつき」という名前なまえがついたといわれています。風待月(かぜまちづき)、涼暮月(すずくれづき)といった避暑ひしょを感かんじさせる別称べっしょうもあります。
旧历6月指的是梅雨期过,干燥无水的时节。因而6月又称为「水无月」。此外6月还有一些别称:「風待月」「涼暮月」,从中能感觉到一丝避暑的凉意。
7月・・文月(ふみづき) 七夕たなばたの行事ぎょうじにちなんで書しょの上達じょうたつを祈いのって付つけられた名称めいしょうで、七夜月(ななよづき)、七夕月(たなばたづき)という呼よび方かたもあります。元々もともと短冊たんざくには願ねがい事ごとではなく、歌うたや文ぶんを書かいていたそうですよ。
「文月」的由来是与在七夕节书写祈福纸条有关。也有人把七月份称为七夜月、七夕月。据说以前在纸条上写的不是祈福的愿望,而是写着和歌和诗文。
8月・・葉月(はづき)
現代げんだいの9月~10月にあたる月つきで、木々きぎの葉はが落おちる「葉落ち月(はおちづき)」が縮ちぢまって「葉月(はづき)」となりました。
现今的9月~10月份,树木的叶子就开始飘落了,所以称为「葉落ち月」/树叶飘落的月,简称为「葉月」。
また、月見月(つきみづき)や仲秋(ちゅうしゅう)といった、満月まんげつをイメージさせる別称べっしょうも持もっています。
因为在这个月份中还能看到一年中最圆满的月亮,所以该月还被称为「月見月」、「仲秋」。
9月・・長月(ながつき)
日ひが沈しずむのが早はやくなり、夜よるが長ながくなることを意味いみする「夜長月(よながづき)」が縮ちぢまったとされています。他ほかの呼よび方かたでは、紅葉月(もみじづき)、菊月(きくづき)、稲刈月(いねかりづき)など。どれも風景ふうけいがパっと目めに浮うかびますね。
长月是“夜長月(よながづき)”的缩写,是日落越来越早、夜晚越来越长的意思。也有其他的叫法——紅葉月(もみじづき)、菊月(きくづき)、稲刈月(いねかりづき)等。不管是哪个,都能让人联想到美好的景色。
10月・・神無月(かんなづき)
出雲いずも大社たいしゃに全国ぜんこくの神様かみさまが集あつまる月つきなので「神無月かんなづき」。神去月(かみさりづき)とも呼よばれます。ちなみに出雲いずも大社たいしゃがある島根しまね県けんだけは10月がつを「神有月·神在月(かみありづき)」といいます。
神无月的意思是“神仙离开的月”,也可以叫做“神去月(かみさりづき)”,据说这是因为在这段时间里,日本各地的各路神仙都会聚集到出云大社这个地方。所以只有出云大社所在的岛根县把10月叫作“神有月・神在月(かみありづき)”。
11月・・霜月(しもつき)
11月はとてもシンプルで、霜しもが降ふる月つきなので「霜月しもつき」です。また神無月かんなづきに出雲いずも大社たいしゃに集あつまった神様かみさまが帰かえっていくので、神帰月(かみきづき)と呼よぶこともあります。
11月非常好理解,因为在这个月份会下霜,所以称为「霜月」。因为在「神無月」里聚集在出云大社的神仙们都归来了,所以也被称为「神帰月」。
12月・・師走(しわす)
12月は僧そう(師し)を迎むかえてお経きょうを読よんでもらう月つきだったため、僧侶そうりょが忙いそがしくて走はしり回まわる様子ようすをあらわします。旧暦きゅうれきでは長ながい冬ふゆの終おわりにあたるため、春待月(はるまちづき)、暮古月(くれこづき)という別称べっしょうもあります。
12月是迎接僧侣,请读佛经的日子,因此僧侣们都很忙碌,四处奔走,所以被称为「師走」。在旧历中,因这个时候正值漫长冬天的结尾,所以也被称为「春待月」「暮古月」。
日本自从1872年才开始使用公历。之前日本使用的旧历也是根据月亮的运行规律来划分月份的。因此,在民间就留下了“以月为本”的季节意识,并把相关词语作为月份的名称流传了下来。不过,这些月份称谓的背后,究竟蕴含着什么样的寓意呢?
今天,村长给大家介绍一下大众认可程度较高的说法吧~
1月・・睦月(むつき)
仲なか睦むつまじい月つき。お正月しょうがつに家族かぞくや親戚しんせきが集あつまり、和なごやかに過すごす様子ようすから名付なづけられました。別名べつめいでは初春(しょしゅん)や新春(しんしゅん)といういいかたもあります。
1月是个友好和睦的月份。恰逢过年时节,家人和亲戚都聚集在一起,非常安详和谐地度过新年,1月由此而得名。除此之外,还有别名称作“初春”和“新春”等。
2月・・如月(きさらぎ)
「如月きさらぎ」は中国ちゅうごく最古さいこの辞書じしょにある「二に月がつを如となす」という記述きじゅつに由来ゆらいし、その漢字かんじと、寒さむさで着物きものを更さらに重かさねる「衣更着(きさらぎ)」の読よみがくっついたという説せつが有力ゆうりょくです。
“如月”是根据中国最古老的字典中记载的“把二月比作如”而得名。但由于二月寒冷,穿多件和服有“衣更着(きさらぎ)”的说法,根据这个汉字的发音而得来的叫法更有说服力。
また旧暦きゅうれきの2月がつは現在げんざいの3月がつ半なかばを指さし、梅うめの花はなを愛めでたり、雪ゆきがだんだん解とけていく時期じき。そこで、雪消月(ゆききえつき)、梅見月(うめみづき)なんていう呼よばれ方かたもします。
并且农历的2月实则指现在的3月中旬,是赏梅花、冰雪融化的时期。因此,也有人把二月称作“雪消月”和“梅见月”。
4月・・卯月(うづき)
白しろくて可愛かわいらしい卯の花(ウツギの花はな)が咲さく時期じきなので「卯月うづき」。また4番目ばんめの月つきなので、十二支じゅうにしの4番目ばんめの「卯う」がついたという説せつもあります。花残月(はなのこりづき)や清和月(せいわづき)といった風情ふぜいのある別称べっしょうも持もっています。
4月里,溲疏花(日语中叫做「卯の花」)盛开,白色的花瓣淡雅可爱,因此4月又叫做「卯月」。同时还有一种说法是因为4月是一年的第四个月份,在十二地支中,「卯」排名第4位,因此四月又称「卯月」。四月还有一些十分雅致的别称,比如说「花残月(はなのこりづき)」或者「清和月(せいわづき)」等。
5月・・皐月(さつき)
「さ」という言葉ことばには田植たうえの意味いみがあり、「早苗月(さなへつき)」を略りゃくして「早月さつき」。その後ご「皐さつき」という漢字かんじに「神かみにささげる稲いね」という意味いみがあるために、「皐月さつき」という字じが当あてられました。
「さ」有插秧的意思,「早苗月」(稻秧月)省略后就变为「早月」。之后因为「皐」这一汉字中包含了“献给神明的稻子”的含义,为了表示尊敬,因而5月改为「皐月」。
またこの時期じきは、旧暦きゅうれきでは梅雨つゆ真まっ盛さかり。雨月(うげつ)、月不見月(つきみずづき)という別称べっしょうからも、雨あめ模様もようの日々ひびが感かんじられます。
另外因为这一阶段正是旧历梅雨时期,从5月的别称,如:「雨月」「月不見月」等都可以感觉到当时的阴雨状态。
6月・・水無月(みなづき)
旧暦きゅうれきの6月がつは梅雨つゆが明あけて水みずがなくなる時期じき。そのため「水無月みなつき」という名前なまえがついたといわれています。風待月(かぜまちづき)、涼暮月(すずくれづき)といった避暑ひしょを感かんじさせる別称べっしょうもあります。
旧历6月指的是梅雨期过,干燥无水的时节。因而6月又称为「水无月」。此外6月还有一些别称:「風待月」「涼暮月」,从中能感觉到一丝避暑的凉意。
7月・・文月(ふみづき) 七夕たなばたの行事ぎょうじにちなんで書しょの上達じょうたつを祈いのって付つけられた名称めいしょうで、七夜月(ななよづき)、七夕月(たなばたづき)という呼よび方かたもあります。元々もともと短冊たんざくには願ねがい事ごとではなく、歌うたや文ぶんを書かいていたそうですよ。
「文月」的由来是与在七夕节书写祈福纸条有关。也有人把七月份称为七夜月、七夕月。据说以前在纸条上写的不是祈福的愿望,而是写着和歌和诗文。
8月・・葉月(はづき)
現代げんだいの9月~10月にあたる月つきで、木々きぎの葉はが落おちる「葉落ち月(はおちづき)」が縮ちぢまって「葉月(はづき)」となりました。
现今的9月~10月份,树木的叶子就开始飘落了,所以称为「葉落ち月」/树叶飘落的月,简称为「葉月」。
また、月見月(つきみづき)や仲秋(ちゅうしゅう)といった、満月まんげつをイメージさせる別称べっしょうも持もっています。
因为在这个月份中还能看到一年中最圆满的月亮,所以该月还被称为「月見月」、「仲秋」。
9月・・長月(ながつき)
日ひが沈しずむのが早はやくなり、夜よるが長ながくなることを意味いみする「夜長月(よながづき)」が縮ちぢまったとされています。他ほかの呼よび方かたでは、紅葉月(もみじづき)、菊月(きくづき)、稲刈月(いねかりづき)など。どれも風景ふうけいがパっと目めに浮うかびますね。
长月是“夜長月(よながづき)”的缩写,是日落越来越早、夜晚越来越长的意思。也有其他的叫法——紅葉月(もみじづき)、菊月(きくづき)、稲刈月(いねかりづき)等。不管是哪个,都能让人联想到美好的景色。
10月・・神無月(かんなづき)
出雲いずも大社たいしゃに全国ぜんこくの神様かみさまが集あつまる月つきなので「神無月かんなづき」。神去月(かみさりづき)とも呼よばれます。ちなみに出雲いずも大社たいしゃがある島根しまね県けんだけは10月がつを「神有月·神在月(かみありづき)」といいます。
神无月的意思是“神仙离开的月”,也可以叫做“神去月(かみさりづき)”,据说这是因为在这段时间里,日本各地的各路神仙都会聚集到出云大社这个地方。所以只有出云大社所在的岛根县把10月叫作“神有月・神在月(かみありづき)”。
11月・・霜月(しもつき)
11月はとてもシンプルで、霜しもが降ふる月つきなので「霜月しもつき」です。また神無月かんなづきに出雲いずも大社たいしゃに集あつまった神様かみさまが帰かえっていくので、神帰月(かみきづき)と呼よぶこともあります。
11月非常好理解,因为在这个月份会下霜,所以称为「霜月」。因为在「神無月」里聚集在出云大社的神仙们都归来了,所以也被称为「神帰月」。
12月・・師走(しわす)
12月は僧そう(師し)を迎むかえてお経きょうを読よんでもらう月つきだったため、僧侶そうりょが忙いそがしくて走はしり回まわる様子ようすをあらわします。旧暦きゅうれきでは長ながい冬ふゆの終おわりにあたるため、春待月(はるまちづき)、暮古月(くれこづき)という別称べっしょうもあります。
12月是迎接僧侣,请读佛经的日子,因此僧侣们都很忙碌,四处奔走,所以被称为「師走」。在旧历中,因这个时候正值漫长冬天的结尾,所以也被称为「春待月」「暮古月」。