中源线 日本译为:中源线建玉法
作者是日本人林辉太郎,本书一共分四部分,通过朋友介绍,找来两位外语学院日语系学生协助我一起把这本书翻译了出来,翻译确实是个苦差事,例如一些专业术语,学习日语的人只是翻译出表面的含义,这就需要在翻译的过程中对遣词造句反复的沟通。 交易是一条孤独的路,希望我们可以有一天在路的交汇处相遇。有需要的朋友可以联系我,qq:2973014296
中源线
第一部分解说
1 .买卖的练习和进步
2 .交易的工具
3 .实现的步骤
4 .令人吃惊的成果——关于陈雅山
6 .后来的研究
7 .实验很重要
8 .现实的交易结果
9.关于利用方法
10 .投资家的提案
11 .女性投资者的报告
12 .中源线的细化
13 .中源线研究会和研究部报
第二部以下的总目录
第二部分正文
第1篇序论
1 .变化的趋势
2 .实践者的立场
3 .强弱观和建立玉
第二篇
1 .价格变动的汇总
2 .顺行和
(三)八项的法示
4 .阴阳岔子
第三篇
1.记号
第4篇运用
2 .总资金量
第三部分注解
第1篇序论注解
注1--注2
第二篇涨跌的作品
注3
中源线的方法
注8转换的两个条件
注9 转换的条件
注10再转换的规定
注14
图表实例,其买卖例子
该2
注21符号
注22
第四部实验
1 .资金量的规定
2 .利用方法和最终形态的实例
特别规定是什么
キザミ及特别规定一览
股票
商品
特殊研究
16年的损益出现的研究
3.1971年——1990年的交易记录
売買の練習と上達
中源線そのものの解説に入る前に、相場をする、すなわち「売り、買い」
ということについて、証券会社、商品会社の営業上の説明とは全くちがった
角度から、それも基本的なものを、いくつか考えてみよう。
それによって、利益を得るためにはどうすればよいか、一般の人が誤った
先入観のために失敗を繰り返している、また、あまりに遠いまわり道をして
いるのを、正しくすることができるし、そして、合理的に実行するようにな
り、目標が定まることによって自分自身の上達を自覚し、大いにはげみにな
るからである。
まず、売買を「技術」的な見地からみる。すなわち、基本的でありながら
盲点となっている売買技法をあらためて考えてみるのだ。
世にあらゆる技術、たとえばピアノを弾く技術、水泳の技術などと同じと
考えればよい。すると、次のような道筋を辿ってゆく。
準 備-予備知識、心構えなど
↓
練 習-基本技術の習得。繰り返しで納得する
↓
上 達-やり方がわかり、応用がきくようになる
↓
自 立-身についたものとなる
こんな当然なことを、一般の投資家が全然実行していないのは、おどろく
べきことだ。業者やセールスマンの甘い勧誘に乗せられる、ということより
も、投資家自身の認識が問題であろう。
ピアノを買っただけで練習もせず、いきなり演奏会に出る、あるいは、準
備運動も練習もせず「手足を動かせば進みますよ」といわれて水に飛び込む
のに似ている。大切なのは「如何に手足を動かすか」なのである。
- 4 -
相場技法(そうばぎほう)
相場の知識ではなく、売買の実技のこと。だから材料の分析などは厳
密には技法とはいわない。水泳における手足の動かし方、ゴルフでのボ
ールの打ち方に相当する「売買のやり方」のこと。
ゴルフ練習場ではボールの打ち方を覚える。それはボールを打つこと
はゴルフの基本であり重要だからだ。しかし、それがゴルフのすべてで
はない。相場においては売買の一部分を練習することは不可能で、だか
ら、技法の練習といっても、小さいながら「仕掛けから手仕舞い」まで
を一貫しなければならない。
昔から、仕掛けを重視した練習方法には(1)ためし玉から出発する方法
(2)サヤ取り(ヘッヂ)の建て玉から出発する方法(3)規格化された出発点を
決める方法の三つの系統があるといわれている。
(実践用語・相場技法・基礎事典)
この三つの方法
ためし玉から出発する方法-ためしに買って(売って)みて、波に乗
れると見極めてから本玉(ほんぎょく)を入れる。
サヤ取りの建て玉から出発する方法-株ならコスト・ダウンのやり方、
商品なら〔期近(期中)買いの先売り〕の建て玉から波に乗る
規格化された出発点を決める方法-指数、ケイ線などの統計上の確率
を信頼し、出発点を求めて波に乗る
であり、いずれも、同じことを繰り返すことによって上達してゆく。だから
この三つのうちのひとつ(自分の性質に合うもの)を選んではじめるべきで
ある。
水泳における泳法のちがい(平泳とかクロールとか)と同じで、ひとつが
出来るようになれば(水に浮き、進むようになったのだから)、他も見よう見
まねで下手ながら出来るようになるのに似ている。
あとは「上達」である。
ついでながら、相場のプロの売買法を分類してみても、大きく上記の三つ
に分類(もっと細かく分けることも可能)できることから、やはり、これらは
- 5 -
売買技法の出発点でありながら、そのまま(というのは極端だが、そう言っ
てよいくらい)プロの技法に進んでゆくことができる、といえよう。
中源線はこの三番目の方法に相当する。そして、指数は端数が出るし、平
均線も同じ、また現実の値動きと遊離して実行しにくい、という欠点がある
が、中源線は、この点で実用的である。そして、周囲にプロ(資金は小なり
といえども、売買益で生活できるひと)が何人も出ていることでもわかる。
2.売買をするための道具
次に、売買をするための「道具」について考えよう。ピアノの練習にはピ
アノがなければならず、これは当然で、相場においてはなにを指すのか。
また楽譜に相当するものは何か。
プロの間で一般に云われている「相場師の三種の神器」をみよう。
これは「相場師に必要な道具三種」。だから「売買の成果をあげるために必
要不可欠な三つのもの」で「場帖、玉帖、資料」のことである。
場帖(ばちょう)-値動きの記録。自分の売買に有効に利用でき
るような記録の
仕方をする
玉帖(ぎょくちょう)-自分の売買を記録する。碁や将棋の棋譜
に当たるのは売買譜だが、その原型になる記録。また損益の
計算帖も含める。現在の建玉一覧表を特に値板(ねいた)と
いう
資料-統計資料、スクラップブック、新聞の綴じ込み、グラフ
などだが、客観的なもの。一般資料、専門資料にわける
一般の相場の下手なアマチゥアは、この道具のすべてを証券会社、商品会
社に依存している。道具は業者に用意させ、自分はお客だ、と威張ってそれ
を利用しているつもりであろう。業者が果たして、心の底からお客の味方で
あろうか。あくまでも営利事業であり、慈善事業をやっているのではない。
また、業務用の道具が、個人の利益を得るための道具として適しているも
のではない。さらに、道具は売買をするときにこそ必要であることを思えば
- 6 -
この「三種の道具」こそ、真に最低限度必要なものといえる。
そして、それは
自分で読む
自分で書く
自分で決断する
ことが大事で、それでこそ自己の向上があり得る。
中源線はあとで述べるように、長い歴史をもち、多くの人の実地に使用さ
れてきたにもかかわらず、酒田罫線法における売り線、買い線のような、い
わゆる「ザル碁、ヘボ将棋の手法」に堕落していない。それは、興味本位で
なく、売買の基礎技術習得のためにのみ用いられたからかもしれない。
だからこそ、売買の道具として、また系統立ったひとつの売買方法として
確立してきたのであるし、いま、われわれが、あらためて統計をとってみて
もまた売買に使用してみても、さらに中源線を単に「機械的売買法」とし
て用いて計算してみても(他の多くの類似のものと、コンピュータによって
比較しても)その優位は歴然としている。
作者是日本人林辉太郎,本书一共分四部分,通过朋友介绍,找来两位外语学院日语系学生协助我一起把这本书翻译了出来,翻译确实是个苦差事,例如一些专业术语,学习日语的人只是翻译出表面的含义,这就需要在翻译的过程中对遣词造句反复的沟通。 交易是一条孤独的路,希望我们可以有一天在路的交汇处相遇。有需要的朋友可以联系我,qq:2973014296
中源线
第一部分解说
1 .买卖的练习和进步
2 .交易的工具
3 .实现的步骤
4 .令人吃惊的成果——关于陈雅山
6 .后来的研究
7 .实验很重要
8 .现实的交易结果
9.关于利用方法
10 .投资家的提案
11 .女性投资者的报告
12 .中源线的细化
13 .中源线研究会和研究部报
第二部以下的总目录
第二部分正文
第1篇序论
1 .变化的趋势
2 .实践者的立场
3 .强弱观和建立玉
第二篇
1 .价格变动的汇总
2 .顺行和
(三)八项的法示
4 .阴阳岔子
第三篇
1.记号
第4篇运用
2 .总资金量
第三部分注解
第1篇序论注解
注1--注2
第二篇涨跌的作品
注3
中源线的方法
注8转换的两个条件
注9 转换的条件
注10再转换的规定
注14
图表实例,其买卖例子
该2
注21符号
注22
第四部实验
1 .资金量的规定
2 .利用方法和最终形态的实例
特别规定是什么
キザミ及特别规定一览
股票
商品
特殊研究
16年的损益出现的研究
3.1971年——1990年的交易记录
売買の練習と上達
中源線そのものの解説に入る前に、相場をする、すなわち「売り、買い」
ということについて、証券会社、商品会社の営業上の説明とは全くちがった
角度から、それも基本的なものを、いくつか考えてみよう。
それによって、利益を得るためにはどうすればよいか、一般の人が誤った
先入観のために失敗を繰り返している、また、あまりに遠いまわり道をして
いるのを、正しくすることができるし、そして、合理的に実行するようにな
り、目標が定まることによって自分自身の上達を自覚し、大いにはげみにな
るからである。
まず、売買を「技術」的な見地からみる。すなわち、基本的でありながら
盲点となっている売買技法をあらためて考えてみるのだ。
世にあらゆる技術、たとえばピアノを弾く技術、水泳の技術などと同じと
考えればよい。すると、次のような道筋を辿ってゆく。
準 備-予備知識、心構えなど
↓
練 習-基本技術の習得。繰り返しで納得する
↓
上 達-やり方がわかり、応用がきくようになる
↓
自 立-身についたものとなる
こんな当然なことを、一般の投資家が全然実行していないのは、おどろく
べきことだ。業者やセールスマンの甘い勧誘に乗せられる、ということより
も、投資家自身の認識が問題であろう。
ピアノを買っただけで練習もせず、いきなり演奏会に出る、あるいは、準
備運動も練習もせず「手足を動かせば進みますよ」といわれて水に飛び込む
のに似ている。大切なのは「如何に手足を動かすか」なのである。
- 4 -
相場技法(そうばぎほう)
相場の知識ではなく、売買の実技のこと。だから材料の分析などは厳
密には技法とはいわない。水泳における手足の動かし方、ゴルフでのボ
ールの打ち方に相当する「売買のやり方」のこと。
ゴルフ練習場ではボールの打ち方を覚える。それはボールを打つこと
はゴルフの基本であり重要だからだ。しかし、それがゴルフのすべてで
はない。相場においては売買の一部分を練習することは不可能で、だか
ら、技法の練習といっても、小さいながら「仕掛けから手仕舞い」まで
を一貫しなければならない。
昔から、仕掛けを重視した練習方法には(1)ためし玉から出発する方法
(2)サヤ取り(ヘッヂ)の建て玉から出発する方法(3)規格化された出発点を
決める方法の三つの系統があるといわれている。
(実践用語・相場技法・基礎事典)
この三つの方法
ためし玉から出発する方法-ためしに買って(売って)みて、波に乗
れると見極めてから本玉(ほんぎょく)を入れる。
サヤ取りの建て玉から出発する方法-株ならコスト・ダウンのやり方、
商品なら〔期近(期中)買いの先売り〕の建て玉から波に乗る
規格化された出発点を決める方法-指数、ケイ線などの統計上の確率
を信頼し、出発点を求めて波に乗る
であり、いずれも、同じことを繰り返すことによって上達してゆく。だから
この三つのうちのひとつ(自分の性質に合うもの)を選んではじめるべきで
ある。
水泳における泳法のちがい(平泳とかクロールとか)と同じで、ひとつが
出来るようになれば(水に浮き、進むようになったのだから)、他も見よう見
まねで下手ながら出来るようになるのに似ている。
あとは「上達」である。
ついでながら、相場のプロの売買法を分類してみても、大きく上記の三つ
に分類(もっと細かく分けることも可能)できることから、やはり、これらは
- 5 -
売買技法の出発点でありながら、そのまま(というのは極端だが、そう言っ
てよいくらい)プロの技法に進んでゆくことができる、といえよう。
中源線はこの三番目の方法に相当する。そして、指数は端数が出るし、平
均線も同じ、また現実の値動きと遊離して実行しにくい、という欠点がある
が、中源線は、この点で実用的である。そして、周囲にプロ(資金は小なり
といえども、売買益で生活できるひと)が何人も出ていることでもわかる。
2.売買をするための道具
次に、売買をするための「道具」について考えよう。ピアノの練習にはピ
アノがなければならず、これは当然で、相場においてはなにを指すのか。
また楽譜に相当するものは何か。
プロの間で一般に云われている「相場師の三種の神器」をみよう。
これは「相場師に必要な道具三種」。だから「売買の成果をあげるために必
要不可欠な三つのもの」で「場帖、玉帖、資料」のことである。
場帖(ばちょう)-値動きの記録。自分の売買に有効に利用でき
るような記録の
仕方をする
玉帖(ぎょくちょう)-自分の売買を記録する。碁や将棋の棋譜
に当たるのは売買譜だが、その原型になる記録。また損益の
計算帖も含める。現在の建玉一覧表を特に値板(ねいた)と
いう
資料-統計資料、スクラップブック、新聞の綴じ込み、グラフ
などだが、客観的なもの。一般資料、専門資料にわける
一般の相場の下手なアマチゥアは、この道具のすべてを証券会社、商品会
社に依存している。道具は業者に用意させ、自分はお客だ、と威張ってそれ
を利用しているつもりであろう。業者が果たして、心の底からお客の味方で
あろうか。あくまでも営利事業であり、慈善事業をやっているのではない。
また、業務用の道具が、個人の利益を得るための道具として適しているも
のではない。さらに、道具は売買をするときにこそ必要であることを思えば
- 6 -
この「三種の道具」こそ、真に最低限度必要なものといえる。
そして、それは
自分で読む
自分で書く
自分で決断する
ことが大事で、それでこそ自己の向上があり得る。
中源線はあとで述べるように、長い歴史をもち、多くの人の実地に使用さ
れてきたにもかかわらず、酒田罫線法における売り線、買い線のような、い
わゆる「ザル碁、ヘボ将棋の手法」に堕落していない。それは、興味本位で
なく、売買の基礎技術習得のためにのみ用いられたからかもしれない。
だからこそ、売買の道具として、また系統立ったひとつの売買方法として
確立してきたのであるし、いま、われわれが、あらためて統計をとってみて
もまた売買に使用してみても、さらに中源線を単に「機械的売買法」とし
て用いて計算してみても(他の多くの類似のものと、コンピュータによって
比較しても)その優位は歴然としている。