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神域的campiones第一卷设定集

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转自cp吧,来自城哥


IP属地:河南来自iPhone客户端1楼2017-12-26 18:43回复
    ●ミケーネ文明
     エーゲ海周辺では、紀元前2800年頃から前1100年頃までが青銅器時代にあたる。
     ミケーネ文明はそのさなか、紀元前15世紀頃にギリシア神話の故郷?ペロポンネソス半島で起こり、前12世紀頃に滅びた。
     統一王朝はなく、いくつもの小王国が併存していた。
     古いギリシア語のアカイア方言を話すアカイア人がミケーネ文明の担い手であった。彼らの使った文字が線文字Bである。
     ……トロイア戦争のモデルといわれる戦乱が起きた紀元前13世紀、すでにミケーネ文明には衰退の兆候が現れていたという。
    渣翻:
    西元前2800年至1100年左右的愛琴海周邊
    正處於青銅時代
    在這之中的麥錫尼文明
    約於西元前15世紀
    於希臘神話的故鄉「伯羅奔尼撒半島」崛起
    前12世紀左右滅亡
    並非是統一王朝,而是由數個小國併存
    主要成員是操古希臘文的亞該亞方言的亞該亞人
    他們使用的文字是線性文字B
    疑似為特洛伊戰爭原型的戰亂發生於前13世紀
    當時麥錫尼文明似乎早已揭露敗象
    .
    ホメロス
     ギリシア神話を謡った盲目の吟遊詩人ホメロス。
     一個人ではなく、同じ詩を謡うグループであったという説もある。
     いずれにしてもホメロスは紀元前八世紀頃、ギリシア神話の舞台に近いミケーネ文明よりも数百年後の時代を生きた人物であった。
     ホメロスの詩は文書ではなく、多くの人が口頭で語り継ぐ形で後世まで伝えられた。
    渣翻:
    荷馬是講頌希臘神話的盲目吟遊詩人
    也有「並非特定人士,而是泛指講送同一史詩的團體」之說
    無論如何
    荷馬是生於前八世紀
    為接近希臘神話舞臺的麥錫尼文明數百年後的人
    荷馬史詩並非文書
    而是由多人口頭傳頌的形式傳世


    IP属地:河南来自iPhone客户端3楼2017-12-26 18:46
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      【2章】
      ●アキレウス×パトロクロス
       英雄アキレウスと親友パトロクロス、両者に同性愛的なつながりがあったようだぞと最初に書いたのはもちろん丈月城ではなく、古くはプラトン以前の時代から言われていた説だそうでしてね……。
      阿基里斯與巴愁剋勒斯:
      英雄阿基里斯(腳後跟)與親友巴愁克勒斯
      最開始說這兩人有同性愛關係的當然不是丈月城
      而是比柏拉圖還要久遠的古代就有了……
      ●ギリシア人、アカイア人
       ホメロスの叙事詩『イリアス』では、ギリシア連合のことを一貫して「アカイア人」と呼びならわしている。ミケーネ文明の項で書いたように、彼らはギリシア語のアカイア方言を話す人々であったのだ。
       ……が、神域のカンピオーネス1巻ではわかりやすさを重視して、あえてギリシア人、ギリシア勢という表記を使用しております。
      希臘人&亞該亞人:
      荷馬史詩「伊里亞德」
      將希臘連合一貫用「亞該亞人」稱呼
      如邁錫尼文明一項所述
      他們是操希臘語的亞該亞方言的人
      然而
      神域的Campiones第一卷為讓人容易理解
      基本上都以希臘人、希臘勢稱呼
      ●海の民
       紙幅の都合も考えた結果、作中ではちょっとはしょりすぎた説明になった。
       紀元前13~12世紀頃、地中海周辺で活動した『海の民』。その詳細は不明。民族の系統や出所、正確には判明していない。とにかく欧州の西部から小アジアやエジプト、シリアなどに次々と侵攻していった。そして行く先々で略奪と破壊を行い、まさに海賊行為を繰り返した集団である。
       彼らは複数の民族の集合体であったらしい。
       移動先にいた人々も吸収して、人数を増やしていった可能性は高い。
       梨於奈は『トロイアの敵=海の民?』説をざっくり唱えていたが、その母体となったミケーネ文明のギリシア諸国も、海の民に滅ぼされたという説もある。
       もしかしたら――海の民に攻め込まれたギリシア地域の人間も敵方に吸収されて、いっしょに海賊行為をはじめたのかもしれない。あるいは、海の民に突き出される形でギリシア諸王国が外部へ進出して、周辺諸国を攻めたのかもしれない。
       ともあれ、海の民が活動した紀元前1200年頃の地中海は海賊同然の侵略者があちこち転々としながら、猛威を振るった時代であった。
       海の民と地中海諸地域の相関関係、さまざまな仮説が存在する。
      海之民:
      因考量小說篇幅,作中以較為簡短的方式說明了
      西元前13~12世紀時
      於地中海周邊活動的海之民,詳細不明
      民族的系統與出自尚無法判明
      總之他們從歐洲西部
      開始相繼侵攻小亞細亞、埃及,敘利亞等地
      不斷重復略奪與破壞
      簡直是重複著海盜行為的集團
      他們似乎是複數民族的集合體
      在移動路徑上吸收成員裝大勢力的可能性很高
      梨於奈(女主)雖然提出「特洛伊之敵=海之民」的說法
      但也有「以邁錫尼為母體的希臘諸國也是被海之民所滅」之說
      或許—被海之民侵略的希臘人也被敵方收編
      並一同進行海盜勾當也說不定
      或者說
      希臘諸王國藉海之民而開始進出外部
      進而開始侵略他國
      海之民活躍的西元前1200年左右的地中海
      是在與海盜無異的侵略者肆虐並耀武揚威的時代
      海之民與地中海周邊地域的關係
      仍有不少假說
      (其實就是海上民族)


      IP属地:河南来自iPhone客户端4楼2017-12-26 18:47
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        【5章】
        ●叡智の女神メティス
         メティスとは『叡智』の意味であり、女神の名でもある。
         彼女は主神ゼウスの前妻。そしてアテナの母。あるとき、ゼウスは妻メティスを丸呑みにして、その叡智を我がものにしたのである。
         しかし、のちにゼウスはひどい頭痛に襲われる。
         苦しむゼウスの頭から飛び出てきたのが女神アテナ。母メティスによく似た愛娘は父の“お気に入り”となるのであった――。
        梅緹絲:
        梅緹絲有「叡智」之意
        也是女神之名
        祂是宙斯前妻,也是雅典娜之母
        (樓主注:也是動畫版弒神者的反派Boss)
        某日宙斯吞了梅緹絲,意圖將其叡智那為己有
        但之後宙斯卻受嚴重頭痛所擾
        從痛苦的宙斯頭中飛出的是女神雅典娜
        與母親梅提絲類似的她
        成為宙斯的「最愛」
        .
        ●ヘラ、牛の瞳
         主神ゼウスの妻、女神ヘラ。
         ホメロスが多用する彼女への賛辞「白い腕」や「牛の瞳」。
         現代人にとって前者はまだしも、後者には違和感がやはりあるはず。
         これは雌牛そのものを信仰の対象とした古代宗教の痕跡であり、美しい雌牛こそが女神の化身であった時代の名残と見るべきだろう。
        赫拉、牛之瞳:
        主神宙斯之妻,女神赫拉
        荷馬多次使用的赫拉贊詞
        是「白腕」與「牛瞳」
        現代人應該不只對前者,對後者也會有違和感
        這是將母牛為信仰對象的古代宗教的痕跡
        能從此窺見將美麗雌牛視為女神化身的時代


        IP属地:河南来自iPhone客户端7楼2017-12-26 19:11
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          【6章】
          ●トロイア戦争ダイジェスト
           実はトロイア戦争の経緯をダイジェスト化したのは、ホメロスも同じである。
           十年も続いた長期戦。しかし、ホメロスが詩にしたのは最後の十年目のみ。それも『アキレウスが竹馬の友パトロクロスの死に怒る』場面から『殺されたヘクトールの亡骸がトロイアの都に返され、葬儀となる』場面までという簡略化ぶり。
           ほかのパートは失伝したという説もある。
           が、ホメロスはどこまでもアキレウスを主役として“立てる”構成に徹したと見る向きもある。どちらにせよ、トロイア戦争の全貌を知るには、ほかの詩人が謡った叙事詩に頼るほかはない。
           ホメロス作の『イリアス』以外にも同じく古代の作品である『キュプリア』『小イリアス』『イリオスの陥落』等々、さらに三世紀の詩人クイントゥスがまとめた『トロイア戦記』なども存在する。
          特洛伊戰爭摘要:
          其實若將特洛伊戰爭故事簡化
          會跟荷馬版差不多
          雖時持續十年的長期戰,但被荷馬編入史詩的
          僅最後的第十年
          即使這樣也是「阿基里斯因親友之死而發怒」
          到「將赫克托屍體返還特洛伊進行葬禮」的簡略
          有「其他的部份都失傳了」的說法
          但也可以看到荷馬的角度
          以阿基里斯為主角的構成
          若要知曉的特洛伊戰爭全貌
          惟有閱讀其他人傳唱的史詩
          (下面是列舉其他跟特洛伊戰爭有關的史詩)
          ●その頃、パリス王子は?
           途中でアテナがちらりと言ったように、最終戦を前に戦死――。
           しかし、手傷を負って戦場から逃げ出し、「その傷を治せるのは元カノの妖精だけ」と言われて、訪ねていったうえに泣きついたものの、断られて力尽きるというもの。ギリシア神話の語り部たちは、どこまでもパリスを“情けなく”見せたかったようで……(苦笑)
          帕里斯下場:
          途中雅典娜提及他在決戰前就戰死了
          但也有受重傷而自戰場離脫
          「要治傷只能找以前照顧他的妖精」
          真找上時嚎哭卻被拒絕而死的版本
          希臘神話的說書人們
          不論到哪
          都會強調帕里斯「很慘」的一面呢(苦笑)
          .
          ●その頃、美女ヘレネは?
           実はパリス王子の死後、妻であるヘレネはパリスの弟王子と無理矢理に再婚させられる。
           結局、「美女は勝利のトロフィー代わり」は侵略を受ける側のトロイアも同じなのだ。そんなあつかいをされる以上、当然ヘレネにトロイアへの未練はない。
           最終決戦を前に、オデュッセウスを介してギリシア側に内通。
           ヘレネはトロイア敗北の片棒をかつぐ。
           もっとも、仮にヘレネが裏切らなくても、内通者はいくらでも見つけられただろう。
           劇中でちょこちょこ描写しているように、トロイアもまた数多くの奴隷を使役していた国家なのだから……。
          海倫下場:
          帕里斯死後,與其弟再婚
          結果,美女是戰利品
          即使是受侵略的一方亦奉行此道
          因被這樣對待,海倫當然對特洛伊沒啥留戀
          最終決戰前與奧德修斯裡應外合
          為特洛伊陷落做出貢獻
          不過就算海倫不叛變
          可能還是能找到不少內鬼吧
          劇中也有稍微帶到
          特洛伊亦是使役大量奴隸的國家……
          .
          ●青銅まとう鉄剣の王アーレス
           注意深い方は「青銅器時代なのに鉄剣?」と首をかしげたのでは。
           この記述はわざと書いたもの。古代ギリシアの“神話時代”というべきミケーネ文明では青銅器主体の世界であった。
           が、外なる世界より鉄器、製鉄の技を知る者は流入していた。
           さらにトロイアをふくめた小アジア――古代アナトリアの世界には、製鉄技術を有するヒッタイト帝国が繁栄していた(このヒッタイトを滅ぼすのも、西方より侵攻してきた『海の民』である)。
           古代の銅器、鉄器文明と『剣のメタファーである軍神たち』をからめた神話うんちくネタ、いずれきちんと書いてみたいところ
          纏有青銅的鐵劍之王阿瑞斯:
          值得注意的是「為何青銅時代有鐵劍?」
          這段是故意寫上的
          古希臘「神話時代」的邁錫尼文明
          以青銅器為主體
          但從外界,也流入了鐵器與知曉煉鐵技術的人
          含特洛伊在內的小亞細亞—古安那托力亞世界
          有著持煉鐵技術的西臺帝國繁榮著
          (毀掉西臺的據說也是海之民)
          與古代銅器、鐵器文明
          以及「做為劍之隱喻的軍神們」連結的神話捏他
          有機會很想好好描寫
          (樓主注:這段該不會捏他「弒神者!」的鋼之英雄吧?這或許是與CP互通的作者思路)
          .
          ●アテナとゴルゴン
           尊い女神であるアテナと、蛇の魔物ゴルゴンたち。
           両者は不思議な共生関係にある。メドゥサの盾や飾り物という形で、ゴルゴンたちは常にアテナのそば近くに侍っているのである。
           彼女たちの関係の秘密、いずれ語られる日が来るかもしれない。
           ……来なくても『カンピオーネ!』というライトノベルの1巻で語られていたりして……。
          雅典娜與戈爾貢:
          尊貴女神雅典娜與蛇之魔物戈爾貢們
          兩者有著不可思議的共生關係
          以梅杜莎之盾或飾物的形式
          戈爾貢們時常服事著雅典娜
          她們之間的關係的秘密,哪天可能會提到
          不過「弒神者!」的第一卷其實就有提過了
          (樓主注:這段應也是與CP共通的作者思路:雅典娜跟戈爾貢關聯緊密,甚至原本可能為同一存在)
          .
          ●太陽神アポロンと月の女神アルテミス
           このふたり、兄妹なのか姉弟なのか。
           巷間には両方のパターンが流布しておりますが。
           どうもふたりの出生神話と古代ギリシアの習俗から考えるに、「アポロン=弟」説がより正しいらしい。
           が、本作では「このアポロンのキャラなら兄かな」と兄妹説を採用した次第。
           かように丈月城作品内での神話解釈は、しばしば正しさよりも『小説としたときにどっちが面白そうか』で決まったりします。
          阿波羅與阿爾忒彌斯:
          雙方是兄妹還姐弟?
          雖然坊間兩種版本皆有流傳
          但若考量兩神的出生神話與古希臘習俗
          阿波羅更有可能是弟弟
          但本書因「阿波羅若是這種個性那應該是哥哥」
          而採用兄妹說
          丈月城作品的神話解釋
          有時比起考據正確度
          會更取決於「若寫成小說的話,哪方更有趣」


          IP属地:河南来自iPhone客户端8楼2017-12-26 19:12
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