昨秋の発売以来、半年以上チャートのＴＯＰ５０内に登场しているリード・シングル『手纸～拝启　十五の君へ～』を含む通算３作目のアルバム。
　収录曲は、现在と过去の自分が交信するリード曲のほか、友情と爱情のはざ间、不伦、远距离恋爱、さらにはＤＶなどに悩む女性など、全１３曲、赤裸々な日常がつづられている。
　中でも、初めての恋爱の出合いと终焉を花言叶に重ね绝唱する『ダリア』と、交通事故に遭って天国に旅立つ前に、母亲や恋人に感谢を告げに行くという组曲风の『レクイエム』は実にドラマチック。さらに、サウンド面でも、ピアノ弾き语りもあればフル・オーケストラもあり、またオリジナル曲が大半のなか、ボズ・スキャッグスやボブ・ディランの名曲に、不屈の精神にのっとって日本语を付けたカバー曲など非常に多彩で闻き饱きない。
　世知辛い现代だからこそ、答え（ＡＮＳＷＥＲ）を求めている多くの人に共感されるはず。