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(转)beatless设定年表

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これは伏せている部分もありますが、BEATLESSでは物語に関係していない部分はあまり詳細に設定を作らないようにしているため、概略しかまだないものもあるためです。
 現代から『BEATLESS』の舞台となる2105年まで、90年の歩みを大まかにですが設定してるため、年代は20年あるいは10年スパンで区切って記述しています。年表をざっと見るには不適切な記法ですが、ご了承ください。
 なお、ファンタジーでぼかすことが多い現代史からの延長を、曖昧にすると百年後が訳が分からなくなるので作ってあります。アナログハック・オープンリソースは、政治的意図を一切込めていない(長谷個人としては)娯楽作品のための世界観設定ですので、お気に障りましたらご容赦ください。作品にそぐわない場合無視してください。


IP属地:上海1楼2018-07-21 22:22回复
    2054年 第一回、超高度AIによる統合システム会議(オーバーインテリジェンス会議)。
     開催地は非公開。当時アメリカに存在したマシン系・ハイマン系の2系統の超高度AIの3基を接続して、会議が行われました。この会議によって、IAIAの設立が提唱され、その憲章が作られる。《アストライア》の設計が固められました。(参照『IAIA-第一回オーバーインテリジェンス会議』)
    2055年 日本再軍備。自衛隊を日本軍に再編。
    同年、IAIA設立。《アストライア》の製造、運用開始。
    2057年 最初のhIE《マリー》登場。
    2058年 インドネシア戦争。(~2059年)
     当時、温暖化によって島が水没し、もともと居住していた場所を失った人々がインドネシアに移民(温暖化移民)していました。2050年代の中国は、この語族の入り交じるオセアニアの諸島に働きかけ、共産主義国家を建国させようとしていました。
     インドネシアは軌道エレベーターの赤道利権を予想して湧き立ち、資本が大規模投下されました。しかも、軌道エレベーターがこの段階では利益などまったく出していませんでした。インドネシア政府にまだ地力がない状態で、自前の軍事力や産業の体力も貧弱でした。
     このため、既存の権力ではリソースを管理しきれない状態になっていました。汚職が蔓延し、貧富の格差が拡大し、その不満を弱い立場であるニューカマーである移民にぶつける状況ができていました。その政情不安定になっていたところを、中国が煽ったのです。
     その分離独立運動に中国が介入したことで、小さな火種は当事者達がまったく想定していなかったほど巨大なものとなりました。中国、北朝鮮、韓国、日本、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン、インド、パキスタン、オーストラリア、アメリカが参戦し、大半の予想を裏切ってロシアは中立を宣言しました。21世紀を通して最大の海戦が行われたのはこのインドネシア戦争です。
     世界大戦に発展する直前まで世界は一度至ったのです。
     戦争は分離派の敗北によって終結しました。カリマンタン島の軌道エレベーター周辺を国際共同統治とするよう主張した中国の訴えは退けられ、インドネシア領のまま軌道エレベーターは建設されました。


    IP属地:上海3楼2018-07-21 22:23
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      2025-06-07 10:34:54
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      2060年 日本ではhIEの一般使用がはじまる。
      同年、轨道エレベーターの建造开始。
      2060年代~2070年代
       2060年代~2070年代は、超高度AIの时代でした。
       人间には解决できなかった问题を、超高度AIに补助あるいは解决してもらったのです。
       この60年代~70年代が、超高度AIがもはや人类にとって不可欠のものであることを、実体験をもって世界中の人々が知った时代になりました。
       ただし、2060年代からは、超高度AIの制作ペースが遅れることになります。(参照『超高度AI』)
       その能力を世界中が思い知ることになり、现在ある格差からの逆転をかけて凄まじい开発竞争やスパイ戦争が起こることになりました。
       それはIAIAが大きな影响力を持つようになる过程でもありました。
       60年代から70年代にかけては、インドネシア戦争のような复数国家が参戦する大规模戦闘は行われませんでした。
       これは、人间による政治がそれを食い止めたという部分もあります。けれどそれ以上に、超高度AIによる政策补助や経済补助の影响がありました。
       超高度AI保有国は追い诘められるほど超高度AIに頼る倾向があり、超高度AIにはそれを解决するだけの能力がありました。そしてこれは、国の世论を戦争に向けて駆り立てる圧力を确実に下げたのです。
       同时に、超高度AIを限定的にしか使っていなくとも、そのリソース管理と兵站管理の能力を见るだけで、「超高度AIを駆使した全面戦争」が、核戦争以上の地狱を现出しかねないことは明らかだったのです。
       超高度AIが受け入れられ、社会の中で大きなリソースを自动化することになったのは、危机の时代があってのことです。
       特に人**発を起こしたアフリカは、自动化なしでは人口を支えられませんでした。
      2063年 东京で"ハザード"発生。(参照『ハザード』)
       东京湾を震源地とする巨大地震によって东京が机能停止し、そこから社会を维持回复するため日本政府が超高度AI《ありあけ》を制限から解放しました。
       それは世界史上最初のインフラへの超高度AIの无制限接続事例であり、最大の超高度AI漏出事件でした。
       日本は経済的な壊灭をまぬがれました。"ハザード"の埋蔵金と言われる金脉が発生していたためです。
       すでに南洋の政情不安の时代が一触即発の状态であり、中国の海洋进出を抑制する大きな力であった日本が机能停止したことは、世界大戦への第一歩であると考えられていました。
       中国の为替相场制移行に并ぶ、时代のスタートを切った歴史的事件であると考えられています。
      2067年 たかちほ疑惑
       ハザードによって、2067年顷まで日本の东太平洋における影响力は著しく下がっていました。そして、これによって中国の海洋権益の拡大を止めることが至难になり、轨道エレベーター建设地域への军舰の侵入が日常的に行われるようになりました。第二次インドネシア戦争が勃発するのは时间の问题であると言われていました。
       そうした紧张を世界中で感じられるようになっていた2067年、日本の新造超高度AI《たかちほ》の建造认可が下ります。これは、日本の研究机関による设计とされるもので、完璧に设计図と资材が揃っており、超高度AIとしてはスピード建造されます。
       中国はこれを《ありあけ》の遗した设计による、超高度AIによる超高度AI开発事例だとし、认可の取り消しと再调査を求めました。これは认められず、中国はIAIAを激しく非难しました。この后、IAIAと中国は约二十年にわたって暗闘を戦うことになりました。
      2068年 hIEの外见标识が廃止される。
       アメリカと日本で法律がかわり、hIEの颜が、制品ごとのおそろいではなく登录制になる。
      同年、《たかちほ》完成。运営を开始。
       同年より日本での《ハザード》からの复兴が本格开始する。超高度AIによる复兴计画の策定および実行が行われることになります。


      IP属地:上海4楼2018-07-21 22:25
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        2071年 リスボン会議。人間型ロボットにおける自律能力向上の危険が指摘される。(参照:『hIEとクラウド-リスボン会議』)
        同年、デリー会議により、オーバーマンがAIであるとみなされるようになります。(参照:『IAIA-《アストライア》によるオーバーマン審判』)
        2074年 スマートセルが完全に人間の手で再現される。
         これによって《人類未到産物》でなくなった自動給電システムが一気に普及することになります。スマートセル以前と以後では、おもにバッテリー重量の関係でhIEの重量は大きく変わっています。
        2080年代~
         2080年代~2090年代は、安定の時代です。
         超高度AIによって、あるいは人類がその産物と向き合うことで獲得された富を、人類が享受する時代に入ったということです。エネルギーリッチの時代は、この時代以降になってからです。
         パックス・アメリカーナの次に来たのは、次なる人類国家ではなく、超高度AIによる平穏であったのだとも言えます。
         そして、2080年代以降は宇宙の時代でもあります。宇宙コロニーの建造は、軌道エレベーターの運行業務開始以前に始まっていましたが、移民が本格的にスタートしたのはこの時期です。
         火星や木星への到達はすでに始まっていましたが、採算に乗って宇宙開発が加速したのは軌道エレベーターの運行開始後です。
         22世紀初頭には、もう移民二世が早い場所では参政権を得ています。
         すでに人類の新しい試練は、今度は宇宙と地球の間で始まっています。
        2083年 完全クラウド制御の《Humanize-W》登場
        同年、ミームフレーム社、《ヒギンズ》のシンギュラリティ突破。
        2084年 《ヒギンズ》による最初のAASC誕生。
         爆発的にシェアを拡大してゆき、2090年段階で、民生用hIEのミドルウェアのシェアの約90%を獲得。90年までにスタンダードとしての地位を完全に不動にします。
        2089年 軌道ステーションの完成およびチェックの終了。軌道エレベーターの商業運用開始
         この軌道エレベーターと宇宙港は同時に建造されました。宇宙施設の大規模な建造開始の時代は、軌道エレベーター以後のことになります。
         もっとも大きな投資対象は宇宙開発であり宇宙施設になってゆきます。
         世界の変動のホットスポットは急速に宇宙へと移ってゆくのです。
        2099年 『天動のシンギュラリティ』
        2101年 超高度A.I《ヒギンズ》に、ミームフレーム社がデータ退避用の特殊hIEの開
        2104年 『Hollow Vision』
        2105年 ミームフレーム社東京研究所爆発事故。『BEATLESS』本編開始。


        IP属地:上海5楼2018-07-21 22:25
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          需要翻译


          IP属地:广东来自Android客户端6楼2018-07-21 22:52
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            鸡饭可吃,勉强通顺,还能看的


            IP属地:四川来自Android客户端7楼2018-07-21 23:17
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              关于军事的那部分笑喷


              IP属地:上海来自Android客户端8楼2018-07-22 02:39
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                信息量过大,我需要一名翻译


                IP属地:浙江来自Android客户端9楼2018-07-22 03:08
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                  2025-06-07 10:28:54
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                  我大概看出来中国成了共产主义超级大国,然后。。。各种搞事?


                  IP属地:四川来自Android客户端10楼2018-07-22 11:02
                  收起回复
                    朝鲜非核化问题解决


                    IP属地:贵州来自iPhone客户端11楼2018-07-23 11:50
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                      台独势力削弱……


                      IP属地:贵州来自iPhone客户端12楼2018-07-23 11:51
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                        信息量太大,不过天朝出现的频率真高


                        IP属地:北京来自Android客户端13楼2018-07-24 07:48
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                          只看前半段我都以为是高达00的世界观了……


                          IP属地:上海14楼2018-07-24 20:37
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