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【Richard//·Fantasy//】「终将成为你」迫真台词听记

只看楼主收藏回复

就当是练习听力+熟悉词汇了
毕竟是JK用语学习的良好素材
而且的确感觉学到了好多实用的表达


IP属地:北京1楼2019-02-02 16:50回复
    说不准就烂尾了,先发一层
    记这一集花了我2个多小时……
    【やがて君になる 第一話 その一】
    少女漫画も、ラブソングの歌詞も、私にはキラキラと眩し過ぎて。でも、どうしても届かなくて。意味なら、辞書を引かなくても分かるけど、私のモノになってはくれない。
    ーー
    小糸:「桜もスッカリ緑になり。校門前の急な坂も、新しい制服にも慣れたのに。未だ中学に忘れ物一つ。」
    日向:「侑?誰か話してるの?」
    小糸:「いえ。朱里は今日も朝練?」
    日向:「おぉ!へへ、侑もいい加減決めたら、体験入部終わっちゃうぞ。」
    小糸:「うん…それは分かってるけど。」
    叶:「それじゃ、陸上部とかは?」
    小糸:「気にはなってるけどね…ハンドボールも、バドミントンも気になるし、一層高校は文化部でのも捨てがたいし」
    叶:「優柔不断だな」
    日向:「じゃあさ、バスケ部来いよ!」
    小糸:「私の背じゃきつくない?」
    日向:「いけるいける!」
    先生:「おい、小糸、小糸侑。」
    小糸:「はい。」
    先生:「ふんふん、また決めてないなら生徒会はどうだ?」
    小糸:「え?生徒会ですか?」
    日向:「何か堅そう…」
    先生:「そんなこともないぞ。うちの生徒会はよく活動してるし、部活みたいで楽しいと思うぞ。」
    小糸:「生徒会か…見学とかはできるんですか?」
    先生:「おぉ!興味があるか!そりゃ助かる。」
    小糸:「…うん?助かる?」
    先生:「実はもうすぐ生徒会選挙あるもんだな、準備を手伝ってくれる子を探してたんだ。いやっ、助かったな。あはははは…」
    小糸:「…それって」
    ーー
    小糸:「なんかうまく使われちゃったけど、まあ、興味はあるからいいっか。」
    小糸:「生徒会室はこっちって聞いたけど。変な所にあるな。どこだよ…」
    生徒:「こんなところまで呼び出してごめん」
    小糸:「うん?誰かいるのかな?」
    小糸:「あれだ。」
    生徒:「七海さん、俺と、俺と付き合ってください!好きです!」
    小糸:「はあ…」
    七海:「ごめんね、君とは付き合わない。」
    生徒:「そっか。そりゃそうだよな。七海さんと俺じゃ全然釣り合わないもんな。」
    七海:「そんなもの言っちゃダメ。むやみに自分を落とさないの。」
    七海:「私はただ、誰に告白されても付き合うつもりないだけだから。」
    七海:「はあ、さてと…そこ誰かいる?」
    小糸:「ええ!?すみません!盗み聞きつもりなかったんですけど。出るに行かなくて。ごめんなさい。」
    七海:「今の、内緒にしといてね」
    小糸:「は、はい!」
    七海:「新入生?こんなところで何してたの?」
    小糸:「はい、生徒会室探してて、こっちって聞いたんですけど…」
    七海:「ああ、あそこ。分かりにくいからね。」
    七海:「元々は書道室ね、生徒会室。」
    小糸:「へえ?」
    小糸:「二年生か?」
    七海:「でも今うちの高校って芸術科目は音楽と美術しかないでしょう。使わないから生徒会が貰うことになったらしくて。」
    小糸:「詳しいですね。」
    七海:「そりゃね、今日手伝いに来てくれる一年生って君でしょう?」
    小糸:「え?!は、はい。」
    七海:「着いたよ。」
    小糸:「これが…」
    七海:「生徒会室。」
    七海:「それで、私は生徒会の七海燈子。よろしくね。」
    小糸:「よろしくお願いいたします…」
    ーー
    日向:「侑?侑ってば。」
    小糸:「うん?!あ、ごめん。」
    叶:「生徒会どうだった?忙しいらしいけど、また行くの?」
    小糸:「うん、迷ってるとこ。おお、そうそう、格好いい先輩がいた。」
    日向:「ほわ!なんだ、遂に侑もそういうことに興味を持つように…」
    小糸:「いや。女の先輩だけど。」
    日向:「なんだ…」
    叶:「そんなことだと思った。」
    小糸:「だって格好いいんだよ。すっごい仕事できるし、美人だし、優しいし、七海先輩っていう。」
    叶:「おお、聞いたことある。一年生の頃から生徒会長より有名って。」
    日向:「でも、カッコイイっていうからてっきり男かと。」
    小糸:「そういえば朱里は、バスケ部はどうなの?」
    日向:「大垣先輩昨日も格好良くてさ!」
    小糸:「って、聞くまでもないか…」
    叶:「男を追いかけて高校を選ぶとかよくやる。」
    日向:「暦も部活入れば?リア会いあるかもよ。」
    叶:「私はもっと年上がいい。」
    日向:「マジか!?」
    日向:「侑は?」
    侑:「私は、どうだろう…」
    日向:「ようやく侑の恋バナ聞けると思うんだのにな。」
    叶:「本当にその手の話はないもんね。」
    ーー
    中学の卒業式の日に、告白された。返事はまた出来ていない。朱里と暦には相談しようかと思ったけど。でも…はあ…
    七海の声:『誰に告白されても付き合うつもりないだけだから。』
    小糸:「っ!あの先輩…」
    ーー
    小糸:「よしっ、と。七海先輩、佐伯先輩、紅茶とコーヒーどっちにします?」
    七海:「ありがとう、じゃあ紅茶で。」
    佐伯:「私はコーヒーを頂くわ。」
    小糸:「どうぞ」
    佐伯:「ありがとう」
    佐伯:「おお、そろそろ砂糖買ってこなきゃね。」
    小糸:「えへへ、なんか家みたいですね、ここ。」
    七海:「居心地いいでしょう?」
    小糸:「はい、とても。」
    佐伯:「そういえば、燈子。また告白されたって本当?」
    七海:「ええ?!何で沙弥香が知ってるの?」
    佐伯:「私の情報網をなめてもらっては困るわ。まあ、振られた本人が言ってたんだけど。」
    七海:「へえ?なにそれ。」
    佐伯:「燈子に振られても恥ずかしくなってはないんじゃない?高校入って十人越えたっけ?みんなダメ元でしょう?」
    七海:「そんないい加減な気分できて、私はオッケーしたらどうするの?」
    佐伯:「そんなこと言って、どうせ全部振るくせに。」
    七海:「ぬぐぐぐ…」
    佐伯:「この人女の子にも告白されたこともあるんだよ。」
    小糸:「ふええ?!そ、そういうの本当にあるんですね?!」
    七海:「余計なこと言わなくていい!」
    小糸:「あ、その、女の人はともかく、今までいいなあって思った人とかがいなかったんですか?
    七海:「うん…悪いとは少し思うけど、そういうのに興味湧かないの。」
    小糸:「それは何か、理由とか。」
    七海:「理由ね。そんなものはそうだとしか…」
    七海:「だって、今まで好きと言われて、ドキドキしたことないもの。」
    小糸:「あの…あの、それって…」
    槙:「すみません。生徒会に興味があるんですけど…」
    七海:「ほう、一年生?見学していく?」
    槙:「いいんですか?」
    七海:「どうぞどうぞ。」
    ーー
    (スマホ ズーズー)

    自分『別に笑うところじゃないでしょ!』
    相手『だって似合わないだろ』
    自分『ひどー』
    自分『夕飯の時間だから、じゃあね』
    相手『夜遅くにごめん
    そろそろ返事を聞かせてほしい
    明日の放課後、電話していいかな』

    自分『待たせたごめんね
    わかった、明日の放課後』
    #わたしは星に届かない 一


    IP属地:北京2楼2019-02-02 16:52
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      【やがて君になる 第一話 その二】
      日向:「侑?」
      叶:「侑?」
      小糸:「へ?」
      叶:「どうかした?」
      小糸:「ううん。どうもしないよ。」
      『ごめんね、でも…』
      小糸:「はあ…はあ…またか…バカみたい、こんなに焦って…」
      七海:「早いね、小糸さん。優秀優秀。」
      小糸:「先輩?!」
      七海:「沙弥香は家の用事で休みだって。今日は二人だけで、この間終わらなっか資料を片付けよう…」
      小糸:「あ、あの、えっと、あの男子、どうでした?この間ここに来てた一年生。」
      『違う』
      七海:「ああ、あの子、手伝いに来てもらうことになったよ。明日から来てくれるって」
      『話したいのは、そんなことじゃなくて』
      小糸:「助かりますね。」
      七海:「小糸さんにもちょっと楽してもらえるかな?」
      小糸:「だといいな。」
      『でも、何で言えば…』
      小糸:「ふぅ…うん?!ありがとうございます!…すみません、気が付かなくて。」
      七海:「お茶ぐらい淹れるよ。今日も書類少ないし、だから、話ならゆっくり聞いてあげられる。」
      小糸:「へ!?」
      七海:「何か言い出そうな顔をしてるからさ」
      小糸:「七海先輩…」
      七海:「告白の返事か…一か月も待ってくれるなんて、本気なんだね。」
      小糸:「多分。」
      七海:「でも私はその子のこと知らないしな。付き合うかどうか考えられるにも…」
      小糸:「ああ、そうじゃなくて。答えは決めてるんです。」
      七海:「へ?」
      小糸:「彼のことは好きです。でも、断ると思ってる。彼とは、三年間クラスが一緒で、よく話してて、学校の外で遊ぶこともあるんだし、一緒にいて楽しかった。だらか…」
      生徒:「小糸!」
      小糸:「え?」
      生徒:「式の後で、話があるんだ」
      小糸:「ふん?何の用?」
      本で読む、歌で聞く恋はキラキラしてて、私だってその時になれば、きっと、羽が生えたみたいに、ふわふわしちゃったり。そんな期待…
      生徒:「小糸、好きだ!付き合ってくれ!」
      だけど…私の足は、その時になっても、しっかり地面を踏みしめていて。
      生徒:「小糸?」
      小糸:「どうして、私と付き合いたいと思うの?」
      生徒:「どうしてって…そんなの普通だよ。小糸のこと、特別だって想うから、小糸と特別な関係になりたいんだ!」
      小糸:「返事は、ちょっと待ってくれる?」
      大丈夫。私は他の人より羽が生えるのが遅いだけで、きっと今に…もうすぐ…でも…
      小糸:「私も付き合おうって答えられるようになりたかった。だけど、私には特別って気持ちが分からないんです。」
      七海:「分からない?」
      小糸:「はい。こんなこと、友達にも相談できなくて。」
      七海の声:『ドキドキしたことないもの。』
      小糸:「七海先輩なら、分かってくれるかもって。それで…!」
      小糸:「…先輩?」
      七海:「好きにならなきゃいけないと思って、辛かったんだね。みんな恋愛の話するの好きだもんな。興味がないと、自分がおかしいような気にもなるよね。」
      小糸:「先輩も?」
      小糸:「私は、先輩みたいに言えるかな?」
      (スマホ ズーズー)
      七海:「彼から?」
      小糸:「くっ…」
      七海:「大丈夫。大丈夫だよ。彼が気持ちを伝えってくれたみたいに、君もちゃんとそのままを伝えればいい。君はそのままでいいんだよ。」
      小糸:「もしもし。」
      少女漫画も、ラブソングの歌詞も、私にはキラキラと眩し過ぎて。でも、どうしても届かなくて。意味なら、辞書を引かなくても分かるけど、私のモノになってはくれない。
      小糸:「ごめんね。」
      生徒:『ありがとう。』
      小糸:「うん!?…私も、ありがとう。」
      小糸:「はあ、ありがとうございました。先輩がいてくれなかったら、きっと…うまく言えなかった…」
      小糸:「へ!?」
      七海:「侑…」
      握られたままの手が少し汗ばんでいるのは、私じゃなくて…
      七海:「特別が分からないって言ったよね。」
      小糸:「そうです。」
      七海:「誰のことも特別に思わない。」
      小糸:「はい…きっと、誰も…」
      小糸:「わあ…七海先輩!?」
      小糸:「先輩は…先輩は私と同じじゃないんですか?」
      七海:「ううん、違う。だって、だって、君のこと好きになりそう…」
      分からない…この人は、何を言っているか…
      分からない…
      ーー
      久瀬:「では、生徒会の引継ぎ業務、皆さんお疲れ様でした。それでは、乾杯!」
      佐伯:「久瀬会長、今まで全然顔を出さなかったくせに。最後だけ仕切らないでくださいよ。」
      久瀬:「まあまあ、部活と架け橋忙しかったんだもん。許してくれよ」
      佐伯:「ホント仕方ないですから」
      あれから別に何もないし。私の気にし過ぎかな…でも…
      ーー
      小糸:「ええと、七海先輩。」
      七海:「ごめんね、小糸さん、急に変なこと言っちゃって。気にしないで。さあ、仕事をしなきゃ…」
      そりゃ女同士だし、そんな気にするよう意味じゃないと思うけど、でも…
      あんな顔するから…
      ーー
      槙:「うん?」
      久瀬:「さすが手伝わせて悪かったな。助かったな。えっと、槙と…お、小糸だったか?」
      槙:「生徒会の雰囲気が分かったので、よかったです。このまま役員になったらいいな。なんて。」
      久瀬:「それが、アイツ次第かな。まあ、次代の生徒会長。」
      七海:「うう…へえ!?」
      七海:「また決まってないですよ。選挙はこれからなんですから。」
      久瀬:「立候補するんだろう、決まったようもんだって。」
      七海:「簡単に言わないでよ。」
      久瀬:「お前なら間違いないって。」
      七海:「小糸さん、ジュースおかわりいる?」
      小糸:「あ、はい。」
      久瀬:「…聞けよ。」
      七海:「どれがいい?」
      小糸:「さっきこれが飲んだから、こっちにしてみます。」
      久瀬:「燈子のやつ、なんか浮かれてる。」
      役員:「そう?」
      槙:「七海先輩はやっぱり立候補されるんですね。」
      佐伯:「一年生の頃から生徒会の顔だったしね、誰かさんが燈子に全部押しつけてたお陰で。」
      槙:「佐伯先輩は会長になろうとは思わないんですか?」
      佐伯:「いいの。これまで通り燈子の隣でサポートしたいのよ、私は。」
      小糸:「先輩、やっぱり選挙出るんですね。」
      七海:「うん。乗り掛かった舟だしね。それで、選挙のことなんだけど…」
      小糸:「はい。」
      七海:「推薦責任者っていて、私と一緒に選挙活動をしてくれる人が必要なの。」
      小糸:「はあ…」
      七海:「ふふ、それを小糸さんに頼めないかな?」
      小糸:「え!?」
      やっぱり、この人が…
      分からない…


      IP属地:北京3楼2019-02-02 17:31
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