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第七章 被称为谋神之人(生肉+段落排版)

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前言:个人没有时间翻译了,放一点更适合国人阅读的排版生肉。
以下是作排版生肉的原因:
我最近一直在想,轻小说(尤其是小説家になろう)的表达的违和感在哪里?
最近为了写起点文,学了很多网文写作教程。突然回过头来看轻小说,就发现(小説家になろう)里一些作者的文笔真的比较小白文还小白文,写作基础的一些语言规范他们都没有遵循。
写作基础的语言规范,比如说:如果是连贯的一个角度和意思,那最好写在一个自然段里、主体场景不要来回切换、不要通篇都是对话(不然会显得很枯燥)等。
这些不是我以国内的文章要求来度量小説家になろう,而是客观的会对阅读产生不好影响的弊端!
于是我下结论:造成(小説家になろう)小说违和感的根本原因——不是语言文化不同,而是网络作家自身写作水平问题!
这些违和感,其实都是起点网文小白常犯的问题,(小説家になろう)的作家们,基本都犯了,而且毫无自知。
【当然,小説家になろう里面有些写的好的作家,行文和写作基础是真的好,不一棒子打死,但是我看的大面积都是写作基础没有掌握的小白。】
中国这样写肯定是要太监的,(小説家になろう)却还有不少人支持他们。
嘛,日本网文(或是小説家になろう)在起步阶段,兴趣为写作的指引很正常,起点在起步也是这样的。
但随着现在起点的发展,想要成名必须克服这些幼稚,迫使小白作家向着专业作家转变。
从写作基础来说,现在的起点可以说走在了网络文学网站的成熟阶段,而小説家になろう则还是初生阶段。这是我对起点网文的赞美,也是对他们(小説家になろう)能够更加成熟的期望。
于是,因为一些web轻小说写作基础的不成熟而造成的违和感,我想用我学的一些网文写作基础知识,将那日语原版进行二次排版删减。以期待提供一个便于国人、便于大众阅读的生肉。
下面是正文:
…………………………
第七章 被称为谋神之人(生肉+段落排版)
魔王サブナクとイスマリア伯爵の戦いは一週間後、俺の城の近くの平原で行なわれた。
 両軍にそこでそれぞれの軍が陣を張る、という情報を事前に流していたからだ。魔王サブナクは、「俺の可愛い弟分の領地に手を出しやがって、人間め、許せん」と闘志を燃やし、イスマリア伯爵のほうは、「魔族の分際で我が庇護都市を攻撃するなどありえない!」と正義心を燃やしていることだろう。
 実際、サブナクは手持ちの軍勢の三分の二を引き連れて戦意旺盛だった。イスマリア伯も50名近い騎士を引き連れ、傭兵団も連れてきていた。両者の激突は正午過ぎに行なわれた。
 激戦であった。
サブナクの魔物たちは次々倒れ、イスマリア伯の騎士も膝を折っていった。みるみるうちに両者、兵を減らすが、どちらの大将からも「撤退」の二文字は発せられない。
 最初は俺の領地、アシュタロト城の支配権を賭けた戦いであったが、すでにふたりは意固地になっており、どちらが大将としての器があるかの勝負になりつつあった。先に引いたほうが負け、という状況になりつつあった。それを見て俺はほくそ笑む。
「アホな連中だ。プライドではメシは食えないのに」「たしかに愚かしい連中ですね。彼らが戦ってくれているので我らは無傷です」「ここはイヴの提案どおり、両者が弱ったときに奇襲を掛ければ、簡単に両者を撃滅し、しばらくは恐喝されずに済むかもな」「そうなさいますか?」
「まさか。戦争は嫌いだ。それにここであいつらを撃退しても素材は得られない。俺がほしいのは軍団と城を拡張する素材だ」「なるほど、それではどのように?」「そろそろ種明かしをするか。俺たちはこれから少数の手勢で魔王サブナクの城へ向かう。そこにある素材倉庫を襲い、素材を強奪する」「……なんと、我が軍のために戦ってくれているサブナクの城を奇襲するのですか?」
「助けてくれと頼んだ覚えはない」と冷たく言い放つ。
「――まあ、イスマリア伯をなんとかしてくれとはお願いしたが」「たしかに」
「それに俺はまだサブナクと同盟を交わしていない。従属同盟もだ。あいつの傘下に入ったわけではない。これは裏切りではない。謀略だ」
「――謀略」とイヴは真剣な表情で俺を見つめる。
「俺が調べていた異世界に日本という国がある。そこに『毛利元就』という偉い大将がいてな」「うむ。彼は中国地方の小領主だったのだが、その知謀によって中国地方10国の太守となった。彼は権謀術数を駆使し、のし上がったんだ。 そんな彼は後世、『』と呼ばれることになった」
「格好いい名前ですね」「謀神。謀略の神様ということですね」
「その通り。その謀神は言った。世の中の戦いは、『はかりごとが多ければ勝ち、少なければ負ける』と。要は常に頭を回転させ、相手の弱点を突けという教えだ」
「今現在。魔王サブナクは手勢の過半を率いて戦場にいます。サブナク城はもぬけの殻ということですね、防備は手薄ということ」
「そうだ。そこを狙えば俺のような新米魔王の戦力でも余裕で奇襲できる」「さすがは御主人様です。その知謀、一個騎士団に勝る。いえ、謀神の再来です」
「それは成功してから言ってもらいたいな。さて、まずは先日造ったウッド・ゴーレムを三体、用意してくれ」
「三体すべてですか? アシュタロト城の防御が手薄になりますが?」
「イヴよ、サブナク城の今現在の防御力を5とすると、アシュタロトの防御力はいくつになる?」
「御主人様を含めれば4。含めなければ1かと」
「ならば四捨五入すれば0だな。0になにを掛け合わせてもゼロだ。だから今さら気にしても仕方ない」
「…………」イヴは沈黙する。
 俺の言っていることはある意味、大胆不敵というか、粗暴にして無謀に聞こえるのだろう。しかし、手持ちの寡兵で強敵を叩くにはこれくらいの思い切りの良さは必要だった。
 俺の城を狙っているサブナクとイスマリア伯は、今、平原で激闘を繰り広げている。実力は伯仲、しばらくは交戦しているだろう。 その間、城を空っぽにした敵はなにもできないはずだ。
 それでも心配性のイヴは言う。
「もしも、両者どちらかが気付いてしまったら、アシュタロト城は落城しますね」
「そのときはそのときだ。もともと、ゼロから始めたのだから、またゼロに戻るだけ。なにも惜しくはない」
 俺がそう言い切ると、イヴは深々と頭を下げ、「その度量に感服いたしました」 と微笑んだ。
 感服された俺は、イヴがウッド・ゴレームを呼び出す間、クラインの壺を使って戦力を増強する。強襲は俺とゴーレムでなんとかするにしても、敵の素材倉庫から素材を運び出す人足が必要だと思ったのだ。こういうのは低級の魔物で十分だった。
「さあて、ここまでは順調にいったが、サブナクの城へ潜入できるかは未知数だ。今使える全兵力を投入する」
「御主人様も出陣なされるのですか?」
「そのつもりだが」
「魔王自ら出陣とは。もしも御身になにかあれば」
「どのみち、この城には俺の弱点であるコアがある。それを野ざらしにするんだ。どこで戦おうが同じ。要は勝つか負けるしかない」
「……そこまでの覚悟があるのならば、もはや止めはしません。ですが、このイヴもお連れください」
「戦場で紅茶を飲むのも乙だが、今回、そのような暇はない」
「もちろん、戦場で紅茶も入れますが、それだけではありません。このイヴには【戦略】のスキルがあります。戦場でも役に立って見せます」
 それに、と彼女は続ける。「わたくしはこう見えても魔族の端くれ、それなりに戦闘力もあります。もしも戦場で後れを取るようならばその場で果てる覚悟もあります」
 彼女は懐に入れていたダガーを取り出す。
「……そこまで言うのならばもはや止めない。しかし、命を粗末にしないように。俺はこの世界で目覚めてから君のいれる紅茶よりも旨い紅茶を飲んだことがない。君が死んでしまっては旨い紅茶が飲めなくなる」
 その言葉を聞いた彼女は少しだけ頬を赤らめると、「今後も御主人様のために旨い紅茶を注ぎます」と誓ってくれた。
その後、彼女は招集したスケルトン戦士に武器を供与すると、そいつらの指揮をとった。


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