苍井优、初の纪行番组で南米アマゾン1万5000キロの旅
女优の苍井优と俳优の大沢たかおが、纪行ドキュメンタリー番组『天空のロストワールド~南米アマゾン・ギアナ高地 地球创世の记忆~』(テレビ朝日系)で南米アマゾンのギアナ高地を旅していたことが5日(金)わかった。纪行番组初出演となる苍井は「自分の脳みその小ささにびっくりしました」と、大自然が创りだした神秘的な风景に深い感铭を受けたようだ。
今回2人が目指すのは、南米アマゾンのギアナ高地にある“生命の树”と呼ばれる山アウタナ・テプイ。天からカヌーに乗って人间が降り立ったとされる人类创世の伝说の场所である地に向け、苍井と大沢は北と南2つのルートに别れ1万5000キロに渡って旅をした。
苍井の旅の始まりは、世界で1番白い砂浜と言われるレンソイスから。キラキラと辉く幻想的な砂浜に大感动の苍井。次に向かった“化石の村”サンタナでは、现地に滞在していた研究チームに同行し化石堀りを初体験。なんと贵重な翼竜の化石を掘り当てる、引きの强さを见せた。さらに密林で暮らす先住民族のもとを访ね、その暮らしぶりを体感した苍井は「生まれて初めて地球の大きな“うねり”の中での今っていうところで生きてるんだなと感じました」と振り返った。
北ルートのベネズエラから“生命の树”を目指した大沢は、途中访れたカナイマの滝で风速20メートルの水しぶきのなか、滝の裏に潜入。さらにギアナの最高峰、标高2800メートルのロライマ山脉では、原始のままの登山ルートを自らの足で登る过酷なロケを敢行した。大沢は「恐竜が飞んできそうな気がした……足がすくんだ」と苦笑する。
それぞれが访れた地で、さまざまな経験を积み、ついに“约束の地”アウタナ・テプイで再会した2人。旅を终えた苍井は「日本でもいろんな伝统文化が失われていってることも思い出されたし、この、今何十分间で受けたものがものすごく大きくて、本当に感谢してます……」と自身の成长にとって、かけがえのない経験だったことを明かしていた。
ドキュメンタリー番组『天空のロストワールド~南米アマゾン・ギアナ高地 地球创世の记忆~』は、22日(月)后7时よりテレビ朝日系にて放送。
アウタナ・テプイで再会した苍井と大沢
