卷二
592年（崇峻五年） 苏我马子暗杀崇峻天皇、推古女皇即位
593年（推古元年） 厩户皇子（圣德太子）成为摄政
600年（推古八年） 派出最早的遣隋使（《隋书》）
603年（推古十一年） 制定冠位十二阶
604年（推古十二年） 制定宪法十七条
607年（推古十五年） 小野妹子使隋
608年（推古十六年） 小野妹子送隋外交官与留学生，再次前往隋朝
618年（推古二十六年） 隋朝灭亡，唐朝建立
630年（舒明二年） 派遣一次遣唐使
643年（皇极二年） 苏我入鹿将山背大兄灭门
645年（大化元年） 中大兄皇子灭掉苏我大臣家族、大化改新
646年（大化二年） 颁布改新诏书
660年（齐明六年） 百济灭亡
663年（天智二年） 白村江之战
667年（天智六年） 迁都近江大津宫
668年（天智七年） 高句丽灭亡
670年（天智九年） 编撰庚午年籍
672年（天武元年） 壬申之乱、迁都飞鸟净御原宫
681年（天武十年） 开始制定律令
683年（天武十二年） 大约从这一年开始铸造铜钱
689年（持统三年） 施行飞鸟净御原令
694年（持统八年） 迁都藤原京
701年（大宝元年） 任命粟田真人等人为遣唐使、大宝律令制定完成
708年（和铜元年） 铸造和同开珎铜币
710年（和铜三年） 迁都平城京（奈良）
718年（养老二年） 从此时起，藤原不比等等人开始制定养老律令
724年（神龟元年） 圣武天皇即位
729年（天平元年） 长屋王事变、藤原光明子成为皇后
740年（天平十二年） 藤原广嗣之乱、迁都恭仁京
741年（天平十三年） 发布建立国分寺、国分尼寺的诏书
743年（天平十五年） 发布垦田永年私财法、建造大佛诏书
749年（天平胜宝元年） 孝谦女帝即位
752年（天平胜宝四年） 东大寺大佛开光
754年（天平胜宝六年） 鉴真来到日本，进入东大寺
757年（天平宝字元年） 橘奈良麻吕之乱，藤原仲麻吕确立自己的权力
764年（天平宝字八年） 藤原仲麻吕（惠美押胜）发动叛乱，孝谦上皇出家后，又再次登基，是为称德天皇
766年（天平神护二年） 道镜成为法王
769年（神护景云三年） 宇佐八幡神托梦
770年（宝龟元年） 称德女帝殁，光仁天皇即位
781年（天应元年） 桓武天皇即位
784年（延历三年） 桓武天皇迁都长冈京
794年（延历十三年） 桓武天皇迁都平安京

卷三Ⅰ
781（天应元年）桓武天皇即位（45），册立皇弟早良亲王为皇太子（32）。
782（延历元年）。“冰上川继事件”，天武天皇一系的贵族被肃清。
784（延历三年）迁都长冈京。
785（延历四年）藤原种继被暗杀；皇太子早良亲王被废（36），愤懑而死；册立平城为皇太子（12）。
794（延历十三年）迁都平安京。
800（延历十九年）早良亲王怨灵作祟的流言不绝，追赠其为崇道天皇。
804（延历二十三年）遣唐使（藤原葛野麻吕、最澄、空海等）渡海出使。
806（大同元年）平城天皇（33）即位，册立嵯峨为皇太子（21）。
809（大同四年）嵯峨天皇即位（24），册立高丘亲王为皇太子（11？）。
810（弘仁元年）设置藏人所；“药子之变”；改立皇弟淳和为皇太子（25）。（平城天皇一系被排除，嵯峨、淳和两系王统“迭立”开始）
823（弘仁十四年）淳和天皇即位（38），册立仁明为皇太子（14）。
833（天长十年）仁明天皇即位（24），册立恒贞亲王为皇太子（9）。
838（承和五年）遣唐使（藤原常嗣、圆仁等）渡海出使。
842（承和九年）“承和之变”；皇太子恒贞亲王被废（18）出家；册立文德为皇太子（16）。（嵯峨、淳和两系王统“迭立”结束）
850（嘉祥三年）文德天皇即位（24），册立清和为皇太子（1）。
858（天安二年）清和天皇即位（9）。
866（贞观八年）藤原良房任摄政；“应天门之变”。
869（贞观十一年）册立阳成为皇太子（2）。
876（贞观十八年）阳成天皇即位（9）。
883（元庆七年）阳成天皇因杀人事件退位（16）。（文德王统断绝）
884（元庆八年）恒贞亲王拒绝即位（60），光孝天皇即位（55）。
887（仁和三年）宇多天皇即位（21）；藤原基经任关白；“阿衡事件”。
893（宽平五年）册立醍醐为皇太子（9）。
894（宽平六年）宇多天皇派遣遣唐使的计划因菅原道真的谏言而中止。
897（宽平九年）醍醐天皇即位（13）。
901（延喜元年）菅原道真被贬；皇弟齐世亲王（16）出家。
902（延喜二年）《延喜庄园整理令》。
904（延喜四年）册立保明亲王为皇太子（2）。
923（延长元年）保明亲王过世（21），流言为菅原道真的怨灵作祟；册立庆赖王为皇太子（3）。
925（延长三年）庆赖王过世（5），流言为菅原道真的怨灵作祟；册立朱雀为皇太子（3）。
929（延长七年）后百济王甄萱继922年之后再次表明朝贡之意。
930（延长八年）清凉殿落雷；醍醐天皇过世（46）；朱雀天皇即位（8）。
939（天庆二年）尚未册立皇太子，平将门自称“新皇”；藤原纯友叛乱。
944（天庆七年）册立村上为皇太子（19）；
946（天庆九年）朱雀天皇退位（24）；村上天皇即位（21）。
950（天历四年）册立冷泉为皇太子（1）。
953（天历七年）僧侣日延在村上天皇、藤原师辅的支持下渡海，前往中国五代十国时期的吴越国。
958（天德二年）铸造乾元大宝（最后的“皇朝铜钱”）。
967（康保四年）冷泉天皇即位（18），疯癫症状愈发明显；册立皇弟圆融为皇太子（9）。
969（安和二年）“安和之变”；源高明被贬；圆融天皇即位（11），册立花山为皇太子（2）。（冷泉、圆融两系王统“迭立”开始）
983（永观元年）僧侣奝然在藤原兼家等的支持下入宋。
984（永观二年）花山天皇即位（17），册立一条为皇太子（5）。
986（宽和二年）“花山天皇出家事件”；一条天皇即位（7），册立三条为皇太子（11）。
988（永延二年）“尾张国郡司、百姓诉讼事件”。
995（长德元年）藤原道长获得“内览”权限（代览奏章、公文等）。
1011（宽弘八年）三条天皇即位（36）。
1016（长和五年）后一条天皇即位（9），册立小一条为皇太子（23）。

卷三Ⅱ
1017（宽仁元年）小一条辞去皇太子之位（24）；册立后朱雀为皇太子（9）。（冷泉、圆融两系王统“迭立”结束）
1025（万寿二年）藤原道长的权势在这一年开始由顶点转向衰落。
1028（长元元年）“平忠常之乱”。
1036（长元九年）后朱雀天皇即位（28）。
1037（长历元年）册立后冷泉为皇太子（13）。
1042（长久三年）大内烧毁。
1045（宽德二年）后冷泉天皇即位（21），册立后三条为皇太子（12）。
1051（永承六年）前九年合战开始。
1068（治历四年）后三条天皇即位（35）。
1069（延久元年）《延久庄园整理令》；册立白河为皇太子（17）。
1072（延久四年）后三条天皇欲施行院政；白河天皇即位（20），册立实仁亲王为皇太子（2），其生母为小一条天皇的孙女基子；园城寺系的大云寺座主成寻入宋。
1083（永保三年）后三年合战开始。
1086（应德三年）因前一年皇太子实仁去世（15），白河天皇退位（34），堀河天皇即位（8）。（围绕实仁胞弟辅仁的皇位继承问题产生）
1092（宽治六年）源义家（辅仁派）受赠庄园被令停止。
1097（承德元年）平正盛将伊贺国领地呈献给白河院。
1103（康和五年）册立鸟羽为皇太子（1）。
1107（嘉承二年）堀河天皇过世（29），流言为三条天皇的怨灵作祟；鸟羽天皇即位（5）。
1113（永久元年）“鸟羽暗杀未遂事件”，辅仁闭居（41）。
1117（永久五年）藤原璋子（17）入鸟羽天皇（15）后宫。
1120（保安元年）因鸟羽天皇婚姻问题，藤原忠实“内览”职权停止。
1123（保安四年）崇德天皇即位（5）。（皇室因内部矛盾而陷入动荡）
1129（大治四年）白河天皇过世（77），鸟羽天皇施行院政（27）。
1133（长承二年）平忠盛受鸟羽院之命与宋船进行贸易。
1139（保延五年）册立近卫为皇太子（1）。
1141（永治元年）崇德天皇退位（23）；近卫天皇即位（3）。
1155（久寿二年）近卫天皇过世（17）；后白河天皇即位（29），册立二条为皇太子（13）。
1156（保元元年）“保元之乱”爆发；崇德天皇流放；颁布《保元庄园整理令》。
1158（保元三年）二条天皇即位（16），后白河、二条父子的对立激化。
1159（平治元年）“平治之乱”。
1162（应保二年）福原、大轮田港口建设开始。
1164（长宽二年）崇德天皇愤懑而死（46），怨灵作祟流言扩散。
1165（永万元年）二条天皇过世（23），六条天皇即位（2）。
1166（仁安元年）册立高仓为皇太子（6），平清盛担任内大臣。（“后白河院—平氏王朝”体制确立）
1168（仁安三年）高仓天皇即位（8）。
1169（嘉应元年）后白河院巡幸福原（以后几乎每年前往）。
1176（安元二年）六条天皇过世（13）。
1177（治承元年）京都大火。
1178（治承二年）册立安德为皇太子（1）。
1179（治承三年）后白河上皇的院政停止，被幽闭。
1180（治承四年）安德天皇即位（3）；高仓天皇实行院政（20）；以仁王、源赖政举兵；源赖朝举兵；平重衡火烧东大寺。

西暦 年号 ＜同時代資料＞出来事
｜飛鳥時代 「夫れ、楽浪海中に倭人あり」（『漢書』地理志）
57 倭の奴国、後漢に朝貢し、金印を授与さる。
239 倭の女王卑弥呼、魏に遣使、「親魏倭王」の印綬を受く（『三国志』魏書東夷伝）
390〜399頃 倭国、新羅・高句麗と戦う（『高句麗好太王碑』）
593 推古元年 聖徳太子、摂政となる
604 推古12年 十七条憲法制定
623 法隆寺釈迦三尊像成る
645 孝徳元 中大兄皇子、中臣鎌足ら、蘇我入鹿、蝦夷を討つ
656 大化元年 改新の詔
672 天武元 壬申の乱
奈良時代 701 大宝元 『大宝律令』制定
712 和銅５ 『古事記』編纂
718 養老２年 『養老律令』制定
720 養老４ 『日本書紀』編纂
723 養老７年 筑紫観世音寺造営
752 天平勝宝４年 東大寺大仏開眼
750〜911 天平勝宝２年〜延喜11年 ＜東大寺薬師院文書：重要文化財＞
760頃 この頃 『万葉集』編纂
平安時代 842 承和９年 承和の変
866 貞観８年 応天門の変
901 延喜元年 菅原道真、大宰府に左遷
902 延喜２年 延喜の荘園整理令
905 延喜５年 『古今和歌集』が選せられる
935〜941 承平５〜天慶４年 承平・天慶の乱（平将門、藤原純友）
969 安和の変、源高明失脚
988 永延２年 尾張国守・藤原元命の苛政を郡司らが訴える（尾張国郡司百姓等解文：重要文化財）
1016 長和５年 藤原道長、摂政となる（栄花物語・小右記）
1051〜1062 永承６〜康平５年 前九年の役
1083〜1087 永保３〜寛治元年 後三年の役
1094 嘉保元年 藤原師通関白となる
1126 大治元年 ＜紀姉子文書紛失状＞
1130 大治５年 ＜長秋記＞
1156 保元元年 保元の乱
1158 保元３年 後白河上皇、院政をはじめる
1159 平治元年 平治の乱
1167 仁安２年 平清盛、太政大臣となる（平家物語）
1180〜1185 源平の戦 一の谷合戦壇ノ浦の戦
鎌倉時代 1192 源頼朝、征夷大将軍となる
1199 正治元年ころ ＜尊勝寺領近江国香庄文書：重要文化財＞
1205 元久２年 後鳥羽天皇、藤原定家らによる『新古今和歌集』なる
1221 承久３年 承久の乱、後鳥羽上皇隠岐に配流
1221 承久３年 六波羅探題設置
1274・1281 文永11・弘安４年 文永の役・弘安の役（蒙古襲来絵詞）
1287 弘安10年 ＜東二条院令旨＞
1287 弘安10年 ＜関東下知状＞
1313 正和２年 ＜友山士偲度牒＞
1331 元徳３／元弘元年 元弘の乱
1332 正慶元／元弘２年 後醍醐天皇が隠岐へ流され、光厳天皇が即位
南北朝時代 室町時代 ＜太平記＞
1338 足利尊氏、征夷大将軍となる
1352 観応３／正平７年 足利直義、兄・尊氏に毒殺さる（観応の擾乱）
1368 応安元年／正平23年 足利義満将軍となる
1368 応安元年／正平23年 ＜楠木正儀過書＞
1376 永和２年 ＜崇光上皇宸筆願文：重要文化財＞
1441 嘉吉元年 嘉吉の乱（将軍足利義教殺害される）
1454〜1462 享徳３〜寛正３年
1458 享徳７年
戦国時代 1467 応仁元年 応仁の乱はじまる
1491 延徳３年 北条早雲（伊勢長氏）、伊豆を征圧
1508 永正５年 細川高国、管領となる
1542 [天文11年]
1550〜1610 この頃南蛮貿易が盛んになる
1553 天文22年 川中島の戦（武田信玄・上杉謙信）
安土桃山時代 1568 永禄11年 織田信長、京に入る
1573 天正元年 織田信長、将軍足利義昭を京より追放、室町幕府滅亡
1582 天正10年 織田信長、明智光秀に討たれる（本能寺の変）
1585 天正13年 豊臣秀吉、関白となる
1588 天正16年 豊臣秀吉、九州の島津義久を攻める
1588 天正16年 豊臣秀吉、刀狩令を発令
1588 天正16年 豊臣秀吉、海賊禁止令（海賊法度）発令
1589 天正17年 豊臣秀吉、小田原北条氏を攻める(北条氏宛最後通牒）
1592〜1598 文禄元〜慶長３年 文禄・慶長の役
1594
1595〜1598 文禄４〜慶長３年 この頃、五大老、五奉行設置
1598 慶長３年 豊臣秀吉没
1600 慶長５年 関ヶ原の戦（家康出陣〜石田三成等搦取状）
江戸時代 1603 徳川家康、征夷大将軍となる
1607 慶長12年 江戸時代最初の朝鮮使節が来日（朝鮮通信使)
1614〜1615 慶長14〜元和元年 大坂冬の陣・夏の陣、豊臣氏滅亡
1615 元和元年 武家諸法度、禁中並公家諸法度制定
1634 寛永11年 長崎に出島を築く
1637〜1638 寛永14〜15年 島原の乱
1703 元禄16年 近松門左衛門『曽根崎心中』初演
1709 宝永６年 新井白石、シドッチを尋問
1716 享保元年 徳川吉宗、第8代将軍となる（享保の改革）
1774 安永３年 杉田玄白ら『解体新書』を著す
1782 天明２年 伊勢国の神昌丸（大黒屋光太夫ら）漂流し、アリューシャン列島へ
1787 天明７年 松平定信、老中となる（寛政の改革）
1792 寛政４年 ラクスマン、大黒屋光太夫らを伴い来航
1804 文化元年 ロシア使節レザノフ来航
1819 文政２年 塙保己一『群書類従』刊
1821 文政４年 伊能忠敬の『大日本沿海輿地全図』完成
1823 文政６年 シーボルト、オランダ商館医に着任
1834 天保５年 水野忠邦、老中となる（天保の改革）
1837 天保８年 大塩平八郎の乱
1853 嘉永６年 プチャーチン来航
1854 安政元年 ペリー来航
1860 万延元年 桜田門外の変
1862 文久２年 坂下門外の変　寺田屋事件
1863 文久３年 八月十八日の政変（七卿落ち）
1864 元治元年 池田屋事件　第一次長州征伐　高杉晋作挙兵
1866 慶応２年 薩長同盟なる（西郷隆盛・木戸孝允・坂本龍馬）
1867 慶応３年 徳川慶喜、大政奉還
明治時代 1868 明治元年 戊辰戦争　江戸城、無血開城（西郷隆盛・勝海舟）
1872 明治５年 太陽暦施行（12月３日→明治６年１月１日）
1877 明治10年 西南戦争（西郷隆盛）