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No.298◆决着
正面玄関でプフとナックルがにらみ合ってる
ナックル「俺と対话したいとか言ってたな…」
プフ「ええ、贵方に少し闻きたい事がありまして…」
ナックル「なんだ？」
プフ「贵方达はユピーと戦っていたはずですが何故生き残ってるのです？」
プフ「贵方达とユピーの実力差ならユピーは贵方达を确実に葬ってるはずなのですが・・・・」
【本体のプフがユピーを睨んでる】
ナックル「…アイツは俺の真剣を汲んでくれた…」
プフ「ではユピーが贵方の真剣とやらを汲んでくれた结果、贵方达を见逃した…と？」
ナックル「ああ…悪い奴じゃなかった…」
场面変わってユピーとプフ
プフ「ユピー…贵方、敌を见逃しましたね？」
ユピー「！！あぁ…」
プフ「何故见逃したのです？贵方の力ならば敌を确実に抹杀できたでしょう？（操作されてる…？）」
ユピー「……俺もなんで见逃したのか理解らねぇ…王の为を思うならば奴等を杀すのが最善のはず…」
ユピー「それなのに奴等を杀す気になれなかった……」
プフ「（やはり…）モントゥトゥユピー」
ユピー「あ？」
プフ「贵方は护卫军失格です、贵方を王の元へ向かわせる訳にはいきません」
ユピー「……」
プフ「ここで死んでもらいます」
【プフの分身がユピーの周りに拡散する】
ネテロと王
王「メルエム…それが余の名か」
ネテロ「全てを照らす光という意味だそうだ…くくく」
王「？何が可笑しい……ｶﾞﾊｯ」
【口から吐血する王】
ネテロ「フ…フフ…何千回と重ねた掌打…无駄ではなかったようだ…」
王「ｸﾞﾊｧ…ﾊｧﾊｧなんだと…」
ネテロ「何千回も重ねた攻撃がお前の内臓にダメージが蓄积し、零が引き金になって一気に决壊したようだ…」
ネテロ「だが零の直撃に耐えるとは思わなかったぞ蚁の王よ」
王「…ﾊｧﾊｧ（吐血が止まらん…）」
【口から盛大に喷出す血】
ネテロ「ふふふ…感谢するぜ蚁の王、心を尽くし魂を尽くし力を尽くし正真正铭全ての力を出し切れた…」
ネテロ「最后の最期まで武の道を全うできた…お前のおかげだ、ありがとよメル…エ…ム………」
【倒れるネテロと血が止まらない王】
王「ｶﾞﾊｯｺﾞﾊｯ…ﾊｧﾊｧ…真に天晴れだ老兵よ…余をここまで追い诘めるとは…」
【ふらふらと歩く王】
王（ちっ…血が止まらん…これはもう駄目かもしれんな…蚁の进化も余の代で终わりか…）
王（コムギは大丈夫であろうか…ピトーが上手くやってるといいが…）
王（くくく…こんな时に他者の心配か…生まれたばかりの顷の余なら考えられんな）
【女王の腹を突き破ってコムギに出会うまでのフラッシュバックが王の脳裏によぎる】
王（老兵の名も闻いておけば良かったな…）
王（いかん…意识が远のいてきた…）
【ﾊﾞﾀっと倒れる王、女王の腹の中に居た顷を思い出す】
王（ふふふ…全てを照らす光…か…）
倒れてる二人を见つめる谜の影で终わり
煽り：决着…
冨樫：彻夜でDQ9やってます
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