5日の浜松まつりの騎馬武者行列を前に、この日午前には「どうする家康浜松大河ドラマ館」が敷地内にある浜松出世パークで、嵐の松本潤(39)ら出演者がパレードの参加者に、松本監修のオリジナル弁当を差し入れるイベントが行われた。弁当を製作した地元企業「竹泉」の木俣昭彦社長がスポニチ本紙の取材に応じ、松本が弁当に込めた思いを明かした。
木俣社長によると弁当には、浜松市を通じて伝えられた松本の要望を可能な限り採用。松本からは「“殿と家臣と民を表現したい”というリクエストがあった」という。それを実現したのが、うなぎ、しらす、三ヶ日牛を使用した3種類のご飯物。どれも単体でも弁当のメインメニューになるような食材だといい「“三味一体”のとても豪華なお弁当になっています」とアピールした。
浜松野菜など弁当に使用された食材のほとんど全てが浜松産。そこには「未来を担う子供たちに故郷の魅力を再確認し、愛着を深めてもらえたら」という松本の願いが込められている。
イベントには、パレードで松本らとともに市街地を練り歩く小学生や高校生ら約250人が参加。松本が「こどもの日ということで皆さんと協力できないかと思い、浜松市にの名産を詰め込んだお弁当を準備しました。地のものを食べて地元を盛り上げることができたらと思います」と呼びかけ、子供たち一人ひとりにお弁当を手渡した。
原来这份便当还是润特制的,并不是从店里买来的成品,真有心呀