『RIDDLE OF FIRE』が邦題『リトル・ワンダーズ』として2024年10月25日より公開されることが決定した。
あわせてポスタービジュアルと予告編も到着している。
『グーニーズ』『スパイ・キッズ』『ムーンライズ・キングダム』『ロッタちゃん』シリーズを彷彿とさせる新たな“大人も憧れる究極のこども映画”の傑作が誕生……?
悪ガキ3人組“不死身のワニ団”のアリス(フィービー・フェロ)、ヘイゼル(チャーリー・ストーバー)、ジョディ(スカイラー・ピーターズ)は大の仲良し。
ある日ゲームで遊ぶ代わりとして、ママの大好きなブルーベリーパイを手に入れに行くが、必要な卵を謎の男(チャールズ・ハルフォード)に横取りされる。
奪い返すために男を追いかけた3人は、魔女(リオ・ティプトン)率いる謎の集団“魔法の剣一味”に遭遇し、怪しい企みに巻き込まれてしまう。
森で出会った、魔女の娘ペタル(ローレライ・モート)を仲間に、悪い大人に立ち向かう4人……
果たしてこどもたちの運命は?無事にパイを手に入れ、ゲームをプレイできるのか。
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少年たちの冒険と成長を描いた『グーニーズ』、姉弟で力を合わせて世界を救う『スパイ・キッズ』、ローティーンのシニカルな視点で描く『ムーンライズ・キングダム』、世間に自我を通そうと暴れまわる『ロッタちゃん』シリーズ。
そんな“こどもが主役の名作映画”に新しく仲間入りした本作は、RPGゲームの様な冒険物語だが、おとぎ話、西部劇、ケイパームービー、フォーク・ホラーなどのジャンルもミックスされたネオ・アドベンチャー。
「究極のこども映画を作りたい」という発想と監督自身が子供の頃に好きだった、スパイごっこやボードゲームの延長線上にある作品として創り上げられた。
ポスタービジュアルは、青空の下でモーターバイクにまたがって空気銃を勇ましく構える“不死身のワニ団”3人と、不思議な力を持つ魔女の娘・ペタルの姿を主軸に、ママのためのブルーベリー・パイをさりげなくあしらったカッコかわいいデザイン。
予告編には16mmフィルム特有の画面の中で暴れ回るキュートな悪ガキッズと孤独なペタルが友情をはぐくむ、ほのぼのしたシーンも盛り込まれる。
「好奇心を忘れてしまった大人を狙い撃ち」というナレーションのとおり、誰もが心を掴まれてしまうこと間違いなしだ。