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みなさん、お集まりいただいて、ありがとうございます。
HEATHのお別れ会ということで、
今日は昼からファンのみなさんに集まっていただいて、
こうやってバンド関係のみなさんも集まってくださった。
本当にありがとうございます。
HEATHがX JAPANに加入してからもう30年以上になります。
ニューヨークのロックフェラー・センターというところで記者会見をやって、HEATHの加入を発表して、バンド名が「X」から「X JAPAN」になりました。
HEATHが加入したキッカケはHIDE。
いろいろなことがあったんだけど、「HEATHしかいないだろう」と。
TAIJIとX JAPANが別れた後に、加入してくれました。
そして今日に至るまで、ずっとHEATHはメンバーとして支えてくれた。
みなさんもご存知の通り、X JAPANは波乱万丈なグループです。
でもHEATHは、ほかのメンバーと同様、そんなめちゃくちゃなグループにいつも誇りを持って、
「僕はX JAPANのベーシストです。いつでも準備はできています」
と言っていました。
解散と再結成を経て、世界中をまわりました。
そして、今年8月に僕のショーでセッションもしました。
その頃、体調が悪いという話も聞いていたけど、当日は「元気です」と言っていて…。
まさかそれがHEATHと会う最後の日になるとは思わなかった。
きっとHEATHも最後になると思っていなかった。
10月末、自分は偶然にもニューヨークにいました。
ロックフェラー・センターの前も通ったんです。
そして夜が明けた頃、HEATHが旅立ったことを聞きました。
みんなにもそれぞれの思い出があると思う。
HEATHだけじゃなくて、いろいろな別れがあったけど、
僕らが前に進むことが最大の恩返しなのかなと思う。
正直、X JAPANのことを言わせてもらえば、自分を責めても責めきれない。
なんであのタイミングで動かなかったのか。
なんでHEATHはいつまでもいると思ってしまったのだろう。
なんでこんなに最近まで、これほどHEATHがこのバンドに貢献してくれていたことに気づけなかったのか。
…そんなことを考えていると、前に進めなくなる。
最後に遺族の方から預かった言葉があります。
「いつかメモリアルコンサートをやっていただきたい」
「それはYOSHIKIさんにすべてお願いしたい」
今日はね、HEATHのために前に進まなきゃいけないっていう…
今後僕らが行うイベントへの決意表明でもあるのかなと思っています。
そしてHEATHが言っていたこと。
「みんなで明るく送って欲しい」
HEATHは、遺影にこの写真を選んでいたそうです。
最期までロックミュージシャンとして生き通した人でした。
最后的评论:
Time may change my life,but my heart remain the same to you.
Time has never changed your heart and my love for you will never change.
みなさん、お集まりいただいて、ありがとうございます。
HEATHのお別れ会ということで、
今日は昼からファンのみなさんに集まっていただいて、
こうやってバンド関係のみなさんも集まってくださった。
本当にありがとうございます。
HEATHがX JAPANに加入してからもう30年以上になります。
ニューヨークのロックフェラー・センターというところで記者会見をやって、HEATHの加入を発表して、バンド名が「X」から「X JAPAN」になりました。
HEATHが加入したキッカケはHIDE。
いろいろなことがあったんだけど、「HEATHしかいないだろう」と。
TAIJIとX JAPANが別れた後に、加入してくれました。
そして今日に至るまで、ずっとHEATHはメンバーとして支えてくれた。
みなさんもご存知の通り、X JAPANは波乱万丈なグループです。
でもHEATHは、ほかのメンバーと同様、そんなめちゃくちゃなグループにいつも誇りを持って、
「僕はX JAPANのベーシストです。いつでも準備はできています」
と言っていました。
解散と再結成を経て、世界中をまわりました。
そして、今年8月に僕のショーでセッションもしました。
その頃、体調が悪いという話も聞いていたけど、当日は「元気です」と言っていて…。
まさかそれがHEATHと会う最後の日になるとは思わなかった。
きっとHEATHも最後になると思っていなかった。
10月末、自分は偶然にもニューヨークにいました。
ロックフェラー・センターの前も通ったんです。
そして夜が明けた頃、HEATHが旅立ったことを聞きました。
みんなにもそれぞれの思い出があると思う。
HEATHだけじゃなくて、いろいろな別れがあったけど、
僕らが前に進むことが最大の恩返しなのかなと思う。
正直、X JAPANのことを言わせてもらえば、自分を責めても責めきれない。
なんであのタイミングで動かなかったのか。
なんでHEATHはいつまでもいると思ってしまったのだろう。
なんでこんなに最近まで、これほどHEATHがこのバンドに貢献してくれていたことに気づけなかったのか。
…そんなことを考えていると、前に進めなくなる。
最後に遺族の方から預かった言葉があります。
「いつかメモリアルコンサートをやっていただきたい」
「それはYOSHIKIさんにすべてお願いしたい」
今日はね、HEATHのために前に進まなきゃいけないっていう…
今後僕らが行うイベントへの決意表明でもあるのかなと思っています。
そしてHEATHが言っていたこと。
「みんなで明るく送って欲しい」
HEATHは、遺影にこの写真を選んでいたそうです。
最期までロックミュージシャンとして生き通した人でした。
最后的评论:
Time may change my life,but my heart remain the same to you.
Time has never changed your heart and my love for you will never change.