私と日本語の絆
　私は日本語を大学の専攻としたて三年習った。元々は英語を専攻にしようと思っていたが、私の大学入試の点数では、あと少しというところで英語を選ぶことができなかった。言語に興味を持つ私は最終的に、日本語を専攻として選んだというわけだ。これが私が日本語を習い始めたきっかけだ。この三年間、日本語に関わる知識を勉強しているただけでなく、日本語コーナー交流会に参加することを通して、精神面も少しずつ成長を遂げた。
　大学まで人前で話すのが苦手で、いざ大勢の前で話をするとなると、緊張して言葉が詰まってしまうことが多かった私だったが、大学に入って、人前で話すことをからいつも逃げてばかりいた自分を変えてみたいと考えるようになった。そんな私を変えてくれたきっかけは、大学で行われていた日本語コーナー交流会というの活動だった。
　思い切って応募して、日本語コーナー交流会の一員になれたからといっても、いろいろな日本社会、文化、歴史についての色々な知識を学ぶことが必要で、決して楽な道のりではないとわかった。参加者としての私たちの仕事は日本語コーナー交流会を訪問する見学者に日本に関することを紹介することだ。一人で多くの見学者の前でに紹介することは私にとって非常に難しい。この仕事を順調に遂行するために、時間をかけて真剣に練習していたした。だが、その日になって本番の時間にが近づくと、なんとも何度も話す内容を練習したように話すことができないのではないかと私はやはり緊張してきて、手の震えが止まらなかった。しかし、不安を抱きながらもみんなの前に立った瞬間、不思議なことに冷静さが戻ってきた。会場が静まり返り、見学者全員が私の言葉に耳を傾けているように感じた。私はこの仕事を成功裏に達成した終えた。
　日本語の勉強を通じて、もっと自信のある自分になったからなれるように、これからも日本語を学び続け頑張っていきたい。