---三国になりたいと先程おっしゃいましたが、三国の行动についてどう思いますか?
细见さん「彼のように行动力を持った人は、今、そんなにいないと思うんです。大きな流れを自分で作るんだという一点においては、すごく尊敬に値すると思います。やっていることが、结果良いか悪いかは别として。」
内山さん「日本社会を支えているんですもんね。三国が日本国债を买うシーンで、副総裁の部下みたいな人が「そんな马鹿なことをする人がいますか?」と。それに対して副総裁が「それがおかしいかね?」と答える。」
细见さん「彼のああいう行动の元々の起点は、すごく个人的な感情から発するものなので、凄いなと思いますね。」
---内山さんは公麿というキャラクターについてどう思っていますか?
内山さん「安定志向ですか(笑) 公麿は安定志向というより、谁かを伤つけたくないという思いがすごくあると思います。この间の収录で、最后の最后に三国に闘志をむき出しにするシーンがあって、その时に、闘志をむき出しにした一直线な感じでセリフを言ったんです。でも何回かテイクを重ねた后で、监督が「いつもの公麿の、なんとも言えない悩ましい感じで言ってください」といわれて、またベクトルが元に戻ったというか(笑) こいつはずっと悩み続けるんだろうなと、そこで再确认しました。」
---お二人の周りの同年代の方はどうなんでしょうか?
内山さん「世间では専业主妇志向が强いとか闻きますよね。でも、自分の周りはどうだろう。」
---こういう仕事をされていると、周りの方はチャレンジングな方が多そうですが。
内山さん「积极的な方が多いような気がしますけど、自分はぼんやりしていたいから(笑) やる気をむき出しにするのが苦手というか」
细见さん「公麿みたいに?」
内山さん「がんばります!感みたいなものを出すのが苦手ですね(笑)」
细见さん「结局、「よくわからないからいいや」って、考えないことが一番駄目で、何でもいいから自分で选択したりすることに必死にならなければいけないんじゃないかな。普通というのは、ある意味罪悪なことであるというか。」
内山さん「现実から目をそらしている感じがしますよね」
细见さん「チャレンジすることが必ずしもいいとは思わないけれども、何もチャレンジせずに安穏と生きていることは、やっぱり生きている意味がないんじゃないかと个人的にはそういう気がしますね。」
![](http://enterjam.img.jugem.jp/20110608_1504010.jpg)
---最后に「C」の后半に向けて、ファンの皆さんにメッセージをお愿いします
内山さん「皆さんがどう感じるかというのが、とても気になる作品です。仆はとても面白いなと思いながら演じているけれども、同じように面白いと思ってくれている人がどのくらいいるんだろう。というのが気になります。
これから世纪末感みたいな描写が増えてきて、そういうのが好きな人は特に楽しめるかな(笑) 未来が失われていく様を见て、皆さんがどう感じるのかが楽しみです。よろしくお愿いいたします。」
细见さん「この作品には沢山の切り口があります。见方によっていろんな面があるので一方向だけではなくて、いろんな方向から観て欲しいです。例えば、戦いが面白いと思った方は、次はストーリーの部分にも注目してもらいたいですし、多角的な见方をしていただくとより楽しめると思います。あと、公式サイトと合わせて见ていただくと、より深く、最后まで物凄いテンションで楽しめると思います。是非、ご覧ください。よろしくお愿いします。」
特别インタビュー第1回はこちら
特别インタビュー第2回はこちら
「C」
毎周木曜24:45~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送中
関西テレビ毎周火曜日25:58~、东海テレビ毎周木曜日26:05~、
さくらんぼテレビ毎周土曜日25:05~、BSフジ毎周土曜日25:30~放送中
DVD&ブルーレイ『C』第1巻
2011年8月19日発売
DVD 3,990円(税込)
ブルーレイ 5,040円(税込)
発売:フジテレビ・东宝
TVアニメ『C』公式サイト:
http://www.noitamina-control.jp(C)『C』制作委员会