自分で言うのもおかしいのですが、仆は廃屋、とくに横に长い工场のような建物に惹かれるタチのようだ。
歩いててこんな建物を见つけるとうれしくなって、カメラを向けている。
その时スケッチブックの横幅いっぱいに细长く建物が続くシーンが思い浮かんでくるのだ。
廃屋だけにほんとはもっとモノトーンで第一うすぐらくきたないのだが、なぜかきれいなイラスト风になってしまう。
周辺の风景や背景のことは头に残ってないので、势いこんなことになってしまう。
さすがにハガキサイズでは细かく长く描けないので、大き目のスケッチブックになる。
これも少しづつ寄木细工のように描き足していっているので、完成までには结构时间がかかる。
そのくせ前景はアイデアがなく、一気に描いてしまったので、数秒しかかかっていない。