【電台】J-WAVE 澤野弘之「ONE AND ONLY」

10/4　「昨日の自分がいいと思ったんだからいい」
今週は、作曲家の澤野弘之さんをお迎えしています。
アニメ版「進撃の巨人」、連続テレビ小説「まれ」など
数々の人気番組の音楽を手がけている澤野さん、
自分にとってのターニングポイントになった作品は
テレビドラマ「医龍」だったようです。
サントラのお仕事は３０曲、４０曲単位でのオーダーということで、
作曲と編曲はほぼ同時進行。
ストックしておいたメロディーを使うこともあったり、
即興演奏の延長のような感じで作り
作り直しなどはあまりない、という天才ぶり。
ですが、「自分に甘いだけです」と常に謙虚な澤野さん、
「昨日の自分が良いと思ったんだからいい」と考えるようにしているそうで、
潔い気持ちの切り替え方も教えていただきました。

10/5　「作曲は、自分で探りながら作るもの」
今週は、作曲家の澤野弘之さんをお迎えしています。
アニメ版「進撃の巨人」、TVドラマ「医龍」、連続テレビ小説「まれ」など
数々の人気番組の音楽を手がけている澤野さん、
小学校６年生でピアノをはじめ、
１７歳でオーケストレーションを学ぶという日々の中で、
「耳をすませば」をはじめ、久石譲さんの手がけるジブリ映画の音楽に魅せられ
映像音楽に興味をもったそう。
作曲は、自分で探りながら作るもの、という澤野さん、
専門学校に行きながらも、独学と教えてもらうことの半々で
作曲の道を目指していたといいます。
台本は渡されるものの、テンポや雰囲気だけを言われて
ざっくりしたオーダーの中から、オリジナルの楽曲を作って行くという
映像音楽の世界。
ざっくりしている方が、好きな感覚で作れる方がむしろ楽なんだそうです。

10/7　「どこかしらにカッコよさを散りばめる」
今日も作曲家の澤野弘之さんをお迎えしました。
アニメ版「進撃の巨人」、TVドラマ「医龍」、連続テレビ小説「まれ」など
数々の人気番組の音楽を手がけている澤野さん、
自分自身が聴いた時にかっこいいな～と思うように、
聴き手から「かっこいいー」と思ってもらいたいと楽曲制作されているそう。
日本人的なメロディーと洋楽のグルーブを掛け合わせ、
どこかしらにカッコよさを散りばめるというこだわり。
澤野さんの製作のキーポイントは「カッコよさ」のようです。
連続テレビ小説「まれ」の楽曲は、２０歳の時に作ったメロディーだった
という裏話も驚きでした。
ドラマやアニメの仕事は、曲をあてていくのは、音楽プロデューサーの役割
ということで、彼らのセンスも影響してくるもの。
音楽に思い入れが強い監督とのお仕事にやりがいを感じるという澤野さん、
絶大なる人気を誇るアニメ「進撃の巨人」の荒木監督とのお仕事も
とてもやりがいのあるお仕事だったようです。

5&6號暫時找不到資源....
7號我錄了,渣錄不要介意
链接：http://pan.baidu.com/s/1hq6OUdI 密码：a69e
根據這天來看,內容都在官網總結好了~
但聽著澤野萌萌的語氣就是不一樣

10/8　「今、流行っている音楽を自分の中に吸収する」
今日も作曲家の澤野弘之さんをお迎えしました。最終日でした。
進化するために心がけているには、
流行っている音楽を自分の中に吸収すること。
最近はネットで音楽を買ったりされているそうですが、
もともとロックが好きなことから、ロックやポップを聴くことが多いそう。
そして、映画は毎日観るほどお好きなそうで、
ベストムービーは、「バックドラフト」。
音楽も巨匠のハンス・ジマーによる名作です。
プライベートでは、旅行など観光が苦手という澤野さん、
パリでの仕事についても
「行かなきゃならない羽目になった」というぐらいで、
現地でもホテルから出なかったという
爆笑の思い出を話してくれました。