★泣いても、泣いても-溢れ出す、君への思い。
名曲「涙そうそう」から生まれた、恋より切ない愛の物語。早くもDVD発売決定!!
誰からも親しまれ、愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフにした切なくも美しい愛の物語に、日本中が涙した!
沖縄をを舞台に繰り広げられる"血のつながらないふたりの兄妹"、洋太郎とカオルの小さな歴史の物語に、老若男女を問わず多くの観客が映画館へ詰め掛けました。
コピーライト:(C)2006 映画「涙そうそう」製作委員会
製作年: 2006
製作国: 日本
分類: 邦画
ジャンル: ドラマ
配給: 東宝
劇場公開日: 2006年9月30日 ~
公開館: 日劇2ほか東宝系全国ロードショー
収録時間:本編118分
【スタッフ】
■製作:八木康夫『パパはニュースキャスター』『うちの子にかぎって』『さとうきび畑の唄』
■監督:土井裕泰『いま、会いにゆきます』『GOOD LUCK』『オレンジデイズ』
■脚本:吉田紀子『Dr.コトー診療所』『末っ子長男姉三人』
■音楽:千住明『黄泉がえり』『砂の器』
【キャスト】
妻夫木聡
長澤まさみ
麻生久美子
塚本高史
中村達也
平良とみ
森下愛子
大森南朋
船越栄一郎(特別出演)
橋爪功
小泉今日子
●ストーリー:
ひとりぼっちのカオルを、どんなことがあっても守ってあげる―
2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生き
る働き者の青年・新垣洋太郎。今日も食材運びのバイトに精を出している。沖
縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎だが、この日はいつにも増
して陽気で、仕事をしながら絶えず笑顔がこぼれている。それもそのはず、洋
太郎が誰よりも大切にしている妹のカオルが高校に合格し、オバァと暮らす島
を離れ、本島にやって来るのだ―洋太郎が8歳の頃、母・光江の再婚によって
洋太郎の妹になっ
舞台は沖縄。義父の失踪、母親の死から、義父の連れ子のカオルと生きていくハメになった洋太郎。ひと足先に本島でひとり暮らしをしていた彼は、高校に合格したカオルとふたり暮らしを始めることに。だが喜びもつかの間、洋太郎は詐欺に遭ってしまい…。
物語自体はそれほど大きな起承転結があるわけではないし、どちらかといえば王道系な内容でもある。そんな中で何がおもしろいかといえば、血の繋がらない兄と妹のさざ波のような微妙な感情の揺れ具合。家族としての愛、男女としての愛…そんなものが混ぜこぜでファジーな感覚で突き進み、相手のことを思いやるあまりに本音を言えない感覚がリアルに伝わってくる。そう、これは元来の日本人の美徳であった“思いやり”精神にあふれた映画で、久々の日本映画らしい日本映画なのだ。
名曲「涙そうそう」から生まれた、恋より切ない愛の物語。早くもDVD発売決定!!
誰からも親しまれ、愛されている名曲「涙そうそう」をモチーフにした切なくも美しい愛の物語に、日本中が涙した!
沖縄をを舞台に繰り広げられる"血のつながらないふたりの兄妹"、洋太郎とカオルの小さな歴史の物語に、老若男女を問わず多くの観客が映画館へ詰め掛けました。
コピーライト:(C)2006 映画「涙そうそう」製作委員会
製作年: 2006
製作国: 日本
分類: 邦画
ジャンル: ドラマ
配給: 東宝
劇場公開日: 2006年9月30日 ~
公開館: 日劇2ほか東宝系全国ロードショー
収録時間:本編118分
【スタッフ】
■製作:八木康夫『パパはニュースキャスター』『うちの子にかぎって』『さとうきび畑の唄』
■監督:土井裕泰『いま、会いにゆきます』『GOOD LUCK』『オレンジデイズ』
■脚本:吉田紀子『Dr.コトー診療所』『末っ子長男姉三人』
■音楽:千住明『黄泉がえり』『砂の器』
【キャスト】
妻夫木聡
長澤まさみ
麻生久美子
塚本高史
中村達也
平良とみ
森下愛子
大森南朋
船越栄一郎(特別出演)
橋爪功
小泉今日子
●ストーリー:
ひとりぼっちのカオルを、どんなことがあっても守ってあげる―
2001年、沖縄。いつか自分の飲食店を出すという夢を持ち、ひたむきに生き
る働き者の青年・新垣洋太郎。今日も食材運びのバイトに精を出している。沖
縄の青空のように明るく、おおらかな性格の洋太郎だが、この日はいつにも増
して陽気で、仕事をしながら絶えず笑顔がこぼれている。それもそのはず、洋
太郎が誰よりも大切にしている妹のカオルが高校に合格し、オバァと暮らす島
を離れ、本島にやって来るのだ―洋太郎が8歳の頃、母・光江の再婚によって
洋太郎の妹になっ
舞台は沖縄。義父の失踪、母親の死から、義父の連れ子のカオルと生きていくハメになった洋太郎。ひと足先に本島でひとり暮らしをしていた彼は、高校に合格したカオルとふたり暮らしを始めることに。だが喜びもつかの間、洋太郎は詐欺に遭ってしまい…。
物語自体はそれほど大きな起承転結があるわけではないし、どちらかといえば王道系な内容でもある。そんな中で何がおもしろいかといえば、血の繋がらない兄と妹のさざ波のような微妙な感情の揺れ具合。家族としての愛、男女としての愛…そんなものが混ぜこぜでファジーな感覚で突き進み、相手のことを思いやるあまりに本音を言えない感覚がリアルに伝わってくる。そう、これは元来の日本人の美徳であった“思いやり”精神にあふれた映画で、久々の日本映画らしい日本映画なのだ。